オウンドコミュニティ ファンと協働する新・マーケティング戦略のすべて(技術評論社) [電子書籍]
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オウンドコミュニティ ファンと協働する新・マーケティング戦略のすべて(技術評論社) [電子書籍]

福田晃一(著者)
価格:¥2,640(税込)
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出版社:技術評論社
公開日: 2025年10月07日
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オウンドコミュニティ ファンと協働する新・マーケティング戦略のすべて(技術評論社) の 商品概要

  • Instagram,TikTok,Facebook,X…。現在,企業は各種SNSを使って自社のコミュニティを育成し,売上を得ようとしています。そして,多額の広告費を投入し,自社のアカウント,投稿へと集客しようとしています。このようにして形成されるオープンなコミュニティは,その膨大なユーザー数と拡散力によって,自社の商品,サービスをより多くの人に伝える役割を担っています。
    一方,こうしたオープンなコミュニティは,自社の商品,サービスとは無関係な情報が次々に入り込んでくる場でもあります。そして,コミュニティを運営,分析するための顧客情報やルール,機能,メンバーへのアプローチの方法は,すべてSNSのプラットフォーム企業によって握られているのが現状です。
    本書は,SNSのプラットフォームに依存した旧来のコミュニティから,企業独自のサービス,機能,ルール,分析結果が得られるクローズドなコミュニティ,すなわちオウンドコミュニティへと移行するためのガイドブックです。
    オウンドコミュニティは,「企業がブランドを“顧客と育む”関係性の場」です。オウンドコミュニティにより,企業と顧客,ファンが「双方向に関わる」ことで,ブランドへの愛着や共感が育ち,UGCや共創が生み出されます。そして,長期的な関係資産の構築へとつながっていきます。
    この本では,オウンドコミュニティの基本的な考え方から,設計・構築・運用の具体的なステップまでを,「実例や実践的なフレームワーク」を交えて,順を追って丁寧に紹介していきます。読後には,「あ,これなら自社でも始められそう」「ブランドは一社じゃなく,一緒に作るんだ!」と感じていただけるはずです。
    マーケティングが「戦い」や「奪い合い」ではなく,「育み」や「協働」になる未来へ。本書が,あなたとあなたのブランドが“ファンとともに育つ”新たな第一歩となることを願っています。
  • 目次

    Chapter1 オウンドコミュニティの基本
    01 オウンドコミュニティとは何か?
    02 良質なコンテンツを持続的に生成できる
    03 クローズドな環境下でUGCを増やせる
    04 より深い顧客理解の基盤を構築できる
    05 AIに学習させるための高品質な学習データの源泉を作れる
    06 ロイヤルティを超えた顧客のパートナー化ができる
    07 社員インフルエンサーを育成できる
    08 参加型経済圏としてのコミュニティエコノミーを実現できる
    09 サイロ化を解消し部門間連携を活性化できる
    10 マーケティング活動の原点に回帰できる
    11 オウンドコミュニティとSNSのちがい
    12 SNSとオウンドコミュニティの関係と運営者の立ち位置
    13 オウンドコミュニティのMVVを検討する
    14 オウンドコミュニティのMVVを策定する

    Chapter2 オウンドコミュニティの考え方①「5 VALUE」
    01 コミュニティ成長のフレームワーク「5 VALUE」
    02 コミュニティにおける「自分ごと化」深層状態のフェーズ
    03 「5 VALUE」コミュニティ成長の5つのフェーズ
    04 「5 VALUE」の具体的なアクション&ワークフロー
    05 「5 VALUE」が生み出す持続可能なコミュニティの未来

    Chapter3 オウンドコミュニティの考え方②「KPI」
    01 オウンドコミュニティにおけるKPIの考え方
    02 オウンドコミュニティのKPIを設定する
    03 オウンドコミュニティの全体KPIを考える

    Chapter4 オウンドコミュニティの考え方③「セグメント」
    01 オウンドコミュニティに必要なメンバーセグメントの考え方
    02 コミュニティロールピラミッドによるセグメント
    03 課題解決ペアによるセグメント
    04 4象限クラスタリングによるセグメント
    05 モチベーションによるセグメント
    06 ラダー施策と定着施策
    07 住宅メーカーのコミュニティにおける「ラダー施策」「定着施策」例

    Chapter5 オウンドコミュニティの考え方④「ポリシー・ルール・ガイドライン」
    01 ポリシー・ルール・ガイドラインの考え方
    02 ポリシー・ルール・ガイドラインの基本と実践
    03 ポリシーの策定
    04 ルールの策定
    05 ガイドラインの策定

    Chapter6 オウンドコミュニティの設計
    01 オウンドコミュニティの全体設計を考える
    02 オウンドコミュニティの基本機能を考える
    03 貢献してくれたメンバーへの対価機能

    Chapter7 オウンドコミュニティの運用
    01 「運営」と「運用」に分けて考えることの重要性
    02 コミュニティ運営・運用のための7つの実務と意識
    03 販売促進ではなく関係性の蓄積をゴールにする
    04 「機能」より「意味」に出会う場を作る
    05 売上よりも「関係資産」を増やす
    06 コミュニティ運営における「人材不在」という課題

    Chapter8 SNSとオウンドコミュニティの連携
    01 SNSとオウンドコミュニティを連携させる
    02 SNSの役割を設計する

    Chapter9 オウンドコミュニティのその先へ
    01 「個人の時代」→「集団の時代」→「個々人の時代」
    02 人にフォーカスした「パーソナル・ドリブン・マーケティング」
    03 エモーショナル・エコノミー時代のマーケティング戦略 5原則

    付録 INTERVIEW
    01 カリスマカンタロー 株式会社アノマリー代表取締役
    02 横澤大輔 株式会社ドワンゴ取締役CCO
    03 小島英揮 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事
    04 向井育子 味の素株式会社

オウンドコミュニティ ファンと協働する新・マーケティング戦略のすべて(技術評論社) の商品スペック

Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784297151447
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著者名 福田晃一
著述名 著者

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