こんにちは! 要件定義1【情報活用とデータベース編】(技術評論社) [電子書籍]
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こんにちは! 要件定義1【情報活用とデータベース編】(技術評論社) [電子書籍]

羽生章洋(著者)
価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:594 ゴールドポイント(20%還元)(¥594相当)
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出版社:技術評論社
公開日時:2025年10月21日12:00:00からお読みいただけます。
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こんにちは! 要件定義1【情報活用とデータベース編】(技術評論社) の 商品概要

  • 「ITを活用できる人材」が求められています。私たちの仕事のすべてにおいて「情報」が関わっているといっても過言ではありませんが,ITは「情報を活用するための文明の利器」と言えます。情報は物理的な存在ではないため,扱うのが難しく,手間もかかります。それゆえ,ITという文明の利器によって,情報をしっかり記録し,その記録を縦横無尽に活用して,仕事をもっとスムースに行いたいのです。そしてそのための基盤・土台となるのがデータベースです。
    そうした社会的要請,企業活動の根本的ニーズでもあるIT活用,さらにはデジタル時代の情報活用の土台としてデータベースを活用し,データベースに保管するためには,データの要件を定義するデータモデリングを行います。
    本書では,IT,そして情報をどのように捉えればよいのか解説したうえで,データモデリングの手順をわかりやすく解説します。
    実務でよく見かける場面を取り上げたサンプル集も収録しました。
    「ビジネス ✕ IT企画」シリーズ」第1弾として,ITを活用し,DX企画ができるようになるために必要な要件定義について,「情報活用とデータベース」にフォーカスしてお届けします。
  • 目次

    第1章 仕事と情報とIT
    もっとITを活用したい!
    ITとは何か?
    情報とは何か?
    情報に囲まれた日常生活
    情報がなくなるとどうなる?
    なぜ情報が必要になるのか
    情報とは,残したいこと
    情報を扱うためのテクノロジー
    忘却との戦い
    紙とデジタル
    コンピュータの登場
    日常生活と仕事
    仕事とは何か
    仕事とは ──活動と成果
    仕事とは ──インプット・活動・アウトプット
    仕事の本質 ──変換,状態の変化
    仕事を行うタイミング
    ストア(保管)の重要性
    仕事と情報
    喫茶店の事例
    仕事における情報とは
    情報は事実の後追い
    仕事における情報を扱うためのIT
    UI ──人とデジタルの接面
    ITを活用する目的

    第2章 必要な情報を定義する
    そもそも情報とは何か?
    情報の定義
    データとは
    データ構造とインスタンス
    データ構造=ひな形
    インスタンスとは
    仕事に必要な情報を考える
    要件を定義する
    小さいレストランの仕事の流れ
    情報屋さんとしてのITくんの仕事を考える
    情報屋さんとしてのITくんの立場で考える
    必要な情報を集めて名前をつける
    情報を構成するデータ構造を考える
    データ構造名を考える
    データモデリングを行う
    窓口と裏方に分けて考える
    ゲット系の情報とプット系の情報
    APIの利点
    ゲット系のAPIとプット系のAPI

    第3章 情報をつくる処理を考える
    データベースを扱うという仕事
    アウトプットのための処理を考える
    アウトプットする項目に値を設定する
    保存系のアクション
    取得系に必要なデータを正しく保存する
    データ構造を正規化する
    正規化の必要性
    人間は面倒くさがり
    データ(構造)を整理整頓しよう
    1つの事実は1つの場所に
    エンティティを設定する
    エンティティ
    データ構造とエンティティの関係
    1つの項目には1つの値のみ
    @で繰り返しを表す
    共通のデータを切り出して1つのエンティティにまとめる
    明細部分を切り出して別のエンティティにする
    リレーションシップ(関係/関連)
    削除する
    更新する
    複数のエンティティを同時に扱う
    ジョイン(結合)
    トランザクション(一括処理)

    第4章 実務に沿ったデータモデルを考える
    現実をエンティティに写し取る
    データモデリングの手順を再確認する
    データモデリング手順のポイント
    レストランの業務で実践してみる
    知りたい情報の定義とAPI設計
    データの流れ(データフロー)とプット系API
    さらに記録が必要になったとき
    情報の名前づけ
    エンティティの統合
    存在系と活動系
    「注文」データモデルに見る存在系と活動系
    存在系と活動系の見分け方
    「概念系」の導入
    「状態」という概念
    区分による状態管理
    「区分」で見分けるのではなく,別々のエンティティと捉える
    状態系エンティティの捉え方
    「残」という概念
    残系をエンティティとして扱う
    仕事どうしの紐づけ
    紐づけを管理する交差エンティティ
    複雑な仕事への柔軟な対応
    活動系は交差エンティティか?
    対応づけとしての「構成」
    親子関係と同一エンティティ内のリレーションシップ
    複雑な分類の構造を考える
    分類も親子関係として扱う
    交差と交差が交差すると?
    交差エンティティの発展形
    プロセス系エンティティ

    第5章 エンティティの項目を考える
    項目とは何か
    項目名の決め方
    定量化と単位の重要性
    項目を分割する際の注意点
    項目名に持たせる意味を統一する
    「備考」という項目名をどう扱うか
    エリアス・ホモニム・シノニムの問題
    IT活用を成功させる項目名定義
    入れてもよい値を制限する
    値の制限とバリデーションルール
    データ型の設定
    項目が持つデータ型は1つだけ
    値の制約と列挙型
    外部参照制約
    値の決まり方を考える
    導出項目と導出ルール
    導出ルールの設定手順
    初期値,デフォルト値
    リクエストパラメータにまつわる項目
    表示にまつわる項目
    並び順の管理
    並び順を決めるのは「人間の仕事」
    表示/非表示を切り替える
    論理削除
    値が定まらない場合
    NULL値とは何か
    NULL値の使用をめぐる論争
    NULL値を避ける弊害
    「事実がない」という事実の記録
    部分と一括と数
    部分対応と一括対応:注文と出荷の例
    数量(個数)という概念の再考
    本質的な事実を捉える

    第6章 キーとID
    キーとは何か
    キー(候補キー)の決め方
    プライマリーキー,セカンダリーキー
    ユニークキーと重複キー
    キーの定義=制約
    複合キー
    「事実の存在そのもの」を表現するためのID
    IDとキーの違い
    事実,記録,キーのライフサイクル
    IDを識別の手がかりとする
    キーの値は人間が決める
    IDの値の決め方
    IDとキーは併存できるか
    本章のまとめ

    第7章 サンプル集
    本章のはじめに
    異なるコード体系を紐づけて統一的に扱う
    商品とオプションの対応関係
    有効期間と事前登録
    区分と種別
    契約エンティティ
    所属エンティティ
    履歴やバージョン管理の扱い
    階層構造と親子関係
    状態の遷移
    状態の表現
    期間とNULLの扱い
    未登録あるいは事後登録の扱い
    残系エンティティ:在庫と残高
    横持ちデータ

    第8章 まとめ
    データモデリング手順のまとめ
    STEP 1 IT活用対象の仕事を決める
    STEP 2 必要な情報を定義する
    STEP 3 情報の中身=データ構造を定義する
    STEP 4 情報のやり取り方法(API)を定義する
    STEP 5 裏方の活動(アクション)の中身を考える
    STEP 6 必要なデータがデータベースに保存されているか確認する
    STEP 7 データ構造を正規化(整理)する
    STEP 8 ERD(ER図)を描く
    エンティティの分類
    エンティティの項目
    キーとID
    「こんにちは!」の日々の証に

こんにちは! 要件定義1【情報活用とデータベース編】(技術評論社) の商品スペック

シリーズ名 ビジネス✕IT企画
Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784297152376
ファイルサイズ 40.3MB
著者名 羽生章洋
著述名 著者

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