戦中派 死の淵に立たされた青春とその後(講談社) [電子書籍]
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戦中派 死の淵に立たされた青春とその後(講談社) [電子書籍]

前田啓介(著者)
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出版社:講談社
公開日: 2025年10月22日
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戦中派 死の淵に立たされた青春とその後(講談社) の 商品概要

  • アイツが死んで、オレが生きた。誰にでもアイツがいた――。

    戦没者が最も多かった1920~1923年生まれの若者たち。
    青春を戦争に翻弄され、戦場で死の淵を覗いた彼らは、戦後、「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるか」への転換を強いられることとなる。死者という他者を内に抱えながら、高度経済成長の原動力となった数奇の世代の昭和史!

    「一番割を食った世代」――安岡章太郎
    「いかに生きるか、よりもいかに死ぬべきか、に心を砕いてきた」――中村稔
    「私たち戦中派は、死の匂いの中で、死をめざして育った」――山田宗睦
    「死者の身代りの世代」――吉田満

    吉田満、古山高麗雄、山田風太郎、水木しげる、司馬遼太郎、山口瞳、安岡章太郎、遠藤周作、阿川弘之、三島由紀夫、山本七平、志垣民郎、杉本苑子、吉村昭、城山三郎、中村稔、吉本隆明、鶴田浩二、池部良、田村隆一、鮎川信夫、橋川文三、鶴見俊輔、矢内原伊作、中内功、塚本幸一、岡本喜八、安田武、渡辺清、千玄室、岡野弘彦、平井啓之、島尾敏雄、庄野潤三、向坊壽、辻邦生、北杜夫、山田宗睦……、彼ら戦中派が見た戦争、そして戦後とは?

    【本書の内容】
    ・戦中派とは世代規定であり、自己主張である
    ・戦中派「コペル君」たちの豊かな生活
    ・吉田満たちの青春を伝える日記
    ・「いよいよ戦争がはじまりますかな」――開戦の日、そのとき彼らは
    ・生死を分けた徴兵猶予の停止
    ・「ああ、もう生きて帰れへんのや」――千玄室
    ・学生のズボンについた泥――出陣学徒壮行会
    ・そして新宿から誰もいなくなった
    ・あだ名は「お荷物」、医務室では「お得意さん」、戦場に出れば「敗残兵」――古山高麗雄
    ・中内功が体験した「人間の限界を問う飢餓」
    ・戦艦大和沈没後、吉田満はなぜ特攻を志願したか
    ・「日本は決して『自由』も『平和』も獲得していない」――山田風太郎
    ・遠藤周作が感じた1964年東京五輪後の「空虚感の苦しさ」とは
    ・古山高麗雄、安岡章太郎、安田武らの忘れがたい友人
    ・学徒兵のやり直しだった三島事件
    ・戦中派が作った勤勉システム
    ・戦中派の「サバイバーズ・ギルト」
    ・死んでなお続く物語
    ・「戦友会」という曲

戦中派 死の淵に立たされた青春とその後(講談社) の商品スペック

Cコード 0221
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065376874
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著者名 前田啓介
著述名 著者

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