老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること(アスコム) [電子書籍]
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老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること(アスコム) [電子書籍]

朝田隆(著者)山本學(著者)
価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(20%還元)(¥330相当)
フォーマット:
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出版社:アスコム
公開日: 2025年10月30日
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こちらの商品は電子書籍版です

老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること(アスコム) の 商品概要

  • 白内障、緑内障、2度のがん、そして軽度認知障害(MCI)・・・
    もう、最後まで付き合おう!

    88歳、俳優・山本學が、その思いを収めた初めての一冊。
    軽度認知障害と診断され、体も心も少しずつ衰えていく現実のなかで、それでも“今日を生ききる”。

    一人暮らしを続けながら、食事のこと、病気のこと、トイレのこと、物忘れとの付き合い方、そして終活について……。
    日常の小さな困りごとをひとつひとつ受け止め、「もう最期まで付き合おう!」と飄々と語る、その心の内にあるものは?

    本書は、山本學さんが、認知症専門医・朝田隆医師と重ねた対話によって生まれた一冊です。
    医師としてのまなざしと、俳優としての観察眼が交わるとき、“老いを生ききる”とはどういうことかが浮かび上がってきます。

    「寂しいときは、声を上げておいおいと泣く。すると、なんだかおかしくなってくる」
    「認知症は『知』だけでなく、『情』や『意』も衰えてくる。そのとき、どうするか」
    「自分を冷静に観察している自分が常にいて、感情を拾い上げている」
    「昔、母に言われたことが、90歳に手が届く今でも役に立つ」
    「歳をとってみて初めてわかった、何もないところで転ぶ理由」
    「夜中のトイレを減らすために試したあれこれ」
    「年寄りの生活は試行錯誤」
    「介護認定、墓じまい、永代供養・・・人生のしまい方とその手続き」
    「生きる作法と死ぬ作法、結局人生はこのふたつだけ」
    ……ふたりの対話の中から生まれた金言の数々。

    体が言うことをきかなくても、心が少し鈍ってきても、生きることはまだ続いていく。
    泣いて、笑って、転んで、また立ち上がって。
    そんな日々のなかにこそ、「老い」のほんとうの姿があるのかもしれません。

    『白い巨塔』の名医・里見脩二を演じた名優が、自ら患者として老いと向き合いながら見つけた、“生きる作法”と“しまい方”の知恵。
    役者としての生き様や、田中邦衛さん、森光子さんなどと親交を温めたエピソード。

    そんな老いのあれこれを、明るく、知的に、ときにユーモアを込めて語り尽くします。

    人生100年時代。
    老いも病も、まるごと引き受けて生きていくための、静かに勇気をくれる対話の書です。

老いを生ききる 軽度認知障害になった僕がいま考えていること(アスコム) の商品スペック

Cコード 0095
出版社名 アスコム
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紙の本のISBN-13 9784776214359
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ファイルサイズ 4.8MB
著者名 朝田隆
山本學
著述名 著者

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