流れることへの哲学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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流れることへの哲学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

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出版社:慶応義塾大学出版会
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流れることへの哲学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の 商品概要

  • 古代ギリシア以来、哲学は不動のものを真実在と見なし、確固不動たるものとしての実体を基礎概念とした。一方、ギリシアのヘラクレイトスは「万物流転」を説き、事物の流動性を語った。
    西方の文化においても、流れは無視されてきたわけではない。息はルーフやプネウマとして重要な生命原理、精神原理であった。
    本書は、哲学とは徹頭徹尾、具体性の中で展開されるもの、個と普遍が相即するものととらえる。存在論、言語論、倫理学、中動態、時間論、実体論、聖霊論などをめぐって、西洋哲学で主題化されて来なかった〈流れ〉を問う哲学試論である。
  • 目次



    第一章 桜の花を求めて

    第二章 〈流れ〉を哲学する

    第三章 水の流れに囲まれて

    第四章 〈流れ〉とは何か

    【インテルメッツォ】風と流れをめぐる思い出――風の道で歌え、哲学を

    第五章 〈流れ〉と勢い

    第六章 巻き込むものとしての〈流れ〉

    第七章 〈流れ〉の思想史

    第八章 エピファニーと桜と〈流れ〉と

    後書き

    参考文献
    人名索引

流れることへの哲学(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P020
Cコード 3010
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766430684
ファイルサイズ 1.3MB
著者名 山内 志朗
著述名 著者

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