古代国家の歩み 倭から日本へ(講談社) [電子書籍]
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古代国家の歩み 倭から日本へ(講談社) [電子書籍]

大隅 清陽(著者)吉田 孝(著者)
価格:¥2,200(税込)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2025年11月12日
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古代国家の歩み 倭から日本へ(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「日本的」世界は、こうして生まれることになった。

    大陸の統一帝国出現は、倭と呼ばれる小国を政治変革へと突き動かす。
    彼らは緊迫する東アジアを生き抜くべく、律令という先進的統治システムを必死に学び、土着的な氏族制社会の上に接合させた。
    「日本的」な国制と文化は、なぜ、いかにして生まれたのかを深く問い、大化の改新からの二五〇年の骨格を鮮やかに描き出す、
    不朽の歴史像。
    解説:大隅清陽

    【本書より】
    大宝律令は、当時の日本の社会から隔絶した高度な統治技術をふくんでいた……支配層による統治技術の「先取り」は……早熟的な国家を生みだした……律令国家には、中国的な律令制と、大和王権に由来する氏族制とが重層しており、あえて図式化すれば、律令国家は「律令制」と「氏族制」の二重構造としてとらえることができる……

    【解説より】
    本書において吉田は、概説書ならではの試みや冒険も随所でおこなっている。それは主に、日本の古代国家と近代の国民国家や天皇制との関係を問うもので、端的に言えば「日本とは何か」「天皇とは何か」という二つの問いに集約される。

    【本書の内容】
    はじめに
    宮中のクーデター
    新しい国制の模索
    亡国の危機
    内乱の勝者
    律令国家の構想
    平城京の建設
    大仏開眼
    天平びとの愛と死
    ゆれ動く天皇観
    平安京へ
    古典的な国制と文化
    おわりに
    参考文献
    解説 「日本」への果敢なる問い(大隅清陽)
    年表
    索引

    *本書の原本は『大系日本の歴史』第3巻として1988年2月に小学館より刊行され、1992年に小学館ライブラ
    リーに収められました。今回の文庫化にあたり、副題「倭から日本へ」を新たに付しました。

古代国家の歩み 倭から日本へ(講談社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0121
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065417997
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ファイルサイズ 30.9MB
著者名 大隅 清陽
吉田 孝
著述名 著者

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