日独冷戦秘史(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]
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日独冷戦秘史(慶応義塾大学出版会) [電子書籍]

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出版社:慶応義塾大学出版会
公開日: 2025年11月24日
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日独冷戦秘史(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の 商品概要

  • 東ドイツの膨大な機密文書が明かす「歴史の空白」。
    旧東ドイツの膨大な機密文書や元政府高官へのインタビューをもとに、東西ドイツ分裂から統一までの東ドイツの対日工作を明らかにする労作。ココム規制に違反する半導体技術移転事件をはじめ、冷戦の本質を見誤り、産業スパイに絡め取られていった日本政財界の実態を明らかにする衝撃の書!
    冷戦下、東ドイツの工作員が日本の政財界、メディアと接触し、産業スパイを繰り広げていた実態を明らかにし、強権国家との情報戦・科学技術競争の実態を日本人に突き付ける!
  • 目次

    プロローグ 大物スパイの日本潜入

    第1章 なぜ日本だったのか――東西冷戦の舞台裏

    第2章 国家承認への渇望――社会党工作の失敗

    第3章 歴史に消えたカリ貿易――不正で始まった東独ビジネス

    第4章 東独・日本経済委員会の発足――政冷経熱の60年代

    第5章 自民党と手を結べ――東西デタントと国交樹立

    第6章 最高権力者を送り込め――帝国主義陣営への橋頭堡

    第7章 財界人を活用せよ――絡め取られる日本企業

    第8章 暗躍する産業スパイ――ココム違反への誘惑

    第9章 崩壊への道程――もう一つの東芝ココム事件
    〈コラム1〉 産業スパイの総司令官を日本に招いた自民党衆院議員・佐藤一郎

    第10章 ホーネッカー訪日――無謀なる野望の終焉
    〈コラム2〉 東独と北方領土問題

    第11章 文化政策の虚実――そして、何が遺ったのか
    〈コラム3〉 国家保安省特務将校ヘルマン・へーバーと対日政策

    エピローグ 冷戦とは何か、過ちを繰り返さないために
    あとがき
    解題に代えて(ベルリン大学教授 クラウス・シュレーダー)

日独冷戦秘史(慶応義塾大学出版会) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード G020
Cコード 0031
出版社名 慶応義塾大学出版会
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紙の本のISBN-13 9784766427714
ファイルサイズ 23.5MB
著者名 赤川 省吾
著述名 著者

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