乳と捨て子の〈近代〉(吉川弘文館) [電子書籍]
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乳と捨て子の〈近代〉(吉川弘文館) [電子書籍]

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出版社:吉川弘文館
公開日: 2025年12月01日
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乳と捨て子の〈近代〉(吉川弘文館) [電子書籍] の 商品概要

  • 養育できない子どもを捨て他者にゆだねた〈近世〉から、母性愛が強調される〈近代〉へ。その過程で、乳母に頼らず実母の母乳哺育をよしとする風潮が生まれていく。他方、子を捨てる親は「鬼」と呼ばれた。育児相談、母親の育児日記、乳児用ミルクの広告、捨て子に添えられた手紙などの史料を切り口に、子どものいのちをつなぐ営みの変化を探る。
  • 目次

    乳と捨て子の近世から近代へ―プロローグ

    近世・近代転換期の棄児院構想
     堕胎・間引きへの対応策としての棄児院
     堕胎の習俗化への対応
    「堕胎圧殺禁止衆議書」
     江戸と大坂の「捨子養育所」構想

    明治期の乳母をめぐる現実と言説
     近世・近代転換期を生きた福澤諭吉と乳母養育
     福澤の手紙に見る乳母
     乳母選びをめぐる苦労
    「家庭」への着目と乳母否定へ
     母の日記と医者の育児日記

    「母乳」の語の登場と「母乳哺育」の価値化
     「はゝのちゝ」から「ぼにゅう」へ
     「育児問答」に見る乳をめぐる悩み
     二つの育児日記
     乳児死亡率と「母乳哺育」の重視

    「捨子」から「棄児」へ
     捨て子の近世から近代へ
     新聞記事を読み解く
     捨て子は「哀れなる物語」に

    産み育てる現場に立つ―エピローグ

    あとがき
    引用・参考文献

乳と捨て子の〈近代〉(吉川弘文館) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 歴史文化ライブラリー
書店分類コード Q110
Cコード 0321
出版社名 吉川弘文館
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紙の本のISBN-13 9784642306263
ファイルサイズ 19.1MB
著者名 沢山 美果子
著述名 著者

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