世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) [電子書籍]
    • 世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) [電子書籍]

    • ¥1,056212 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086603207430

世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) [電子書籍]

松尾 秀哉(著者)岩崎 正洋(著者)
価格:¥1,056(税込)
ゴールドポイント:212 ゴールドポイント(20%還元)(¥212相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダーアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:筑摩書房
公開日: 2026年05月09日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) の 商品概要

  • ウクライナ・中東から各地の紛争まで――
    現在の戦争の背景がわかる!

    世界を揺るがしている中東の戦争は、国家対国家という単純な構造のみならず、国家と非国家主体が絡み合い複数の戦線が同時並行的に動く、多層化した紛争となっている。『世界政治』第2巻では、こうした国家の多様なあり方が現在の戦争・紛争において深く関わっていることを分析しつつ、世界各国の個別の事情を解説。底流にあるテクノロジー問題や資源問題なども総合的に考察し、政治的暴力が生み出されるメカニズムを探る。現在の戦争の背景を根底から理解するための必読書。

    ===
    【目次】
    序章 国家による暴力をどうみるか(岩崎正洋)

    第1章 中東の紛争メカニズム――戦争・内戦・非国家主体(末近浩太)
    1 中東の紛争の特徴を捉える
    2 中東の紛争はなぜ起こるのか――紛争研究の知見から
    3 中東の紛争はなぜ終わらないのか――二〇二三年ガザ紛争から考える

    第2章 ウクライナにおける戦争と国家再建――強制力と資本(松嵜英也)
    1 戦争と国家建設
    2 一党優位体制の成立と強制力
    3 ウクライナ軍と強制力
    4 戦時下の資金調達
    5 戦争とグローバルな国家建設

    第3章 デジタルで変わる戦争と暴力(大澤傑)
    1 不可分な関係
    2 デジタル技術による政治の変化
    3 デジタル技術と戦争
    4 デジタル技術は戦争と暴力の何を変えたか

    第4章 イラク戦争と国家建設の蹉跌(山尾大)
    1 「破綻国家」問題と外部介入のジレンマ
    2 国家機構の解体とリベラルで民主的な国家建設の試み
    3 換骨奪胎された民主主義
    4 機能しない国家機構
    5 構造的要因と教訓

    第5章 イスラエル・パレスチナ紛争(錦田愛子)
    1 世界政治の中でのイスラエル・パレスチナ紛争
    2 パレスチナ国家承認をめぐる展開
    3 闘争と社会福祉を担う非国家主体
    4 行き詰まる中東の民主主義

    第6章 資源開発と社会紛争(岡田勇)
    1 天然資源のグローバル・コモディティ・チェーンと社会紛争
    2 資源開発はいかに紛争と結びついてきたか
    3 資源開発の社会的受容性
    4 資源紛争の強度を下げる

    第7章 シリアは未知の領域を進む(高岡豊)
    1 未曽有の実験のただなかにある外交・治安・安全保障政策
    2 先の見えない内政状況
    3 シリアの事例が問うこと

    第8章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける平和の設計(田中聡)
    1 分断社会の比較政治学
    2 権力分有による紛争解決の試み――比較政治学の理論から実践へ
    3 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争とデイトン合意――平和はどう設計されたか
    4 デイトン合意後のボスニア社会――紛争は設計通りに解決されたのか

    第9章 アフリカ・サヘル地域の複雑化した紛争――マリ共和国を中心に(佐藤章)
    1 実効支配からみる紛争
    2 マリ北部紛争の展開
    3 実効支配回復への苦難
    4 継続する紛争

    第10章 インドネシアにおける分離独立紛争(増原綾子)
    1 インドネシアにおける国家の暴力
    2 東ティモールの併合と分離独立
    3 アチェにおける分離独立紛争と和平
    4 パプアにおける出口の見えない紛争
    5 東ティモール・アチェ・パプアにおける紛争解決の比較
    6 不処罰の「文化」と終わらない暴力

    コラム1 南コーカサスの治安機関と政治的暴力(立花優)
    コラム2 革命・クーデタと民族問題(宮脇昇)
    コラム3 日食と暴力(菊田恭輔)
    コラム4 ラテンアメリカの麻薬と組織犯罪(馬場香織)
    コラム5 カンボジア人民党の生存戦略と政治的暴力(山田裕史)
    コラム6 忘れられるミャンマー内戦(中西嘉宏)
    ===
  • 目次

    序章 国家による暴力をどうみるか 岩崎正洋/世界政治と国家/国家と政治的暴力/目の前にある国家による暴力行使/「世界政治」シリーズ各巻の関係/本巻の構成/第1章 中東の紛争メカニズム──戦争・内戦・非国家主体 末近浩太/1 中東の紛争の特徴を捉える/UCDPから見る中東の「武力紛争」/増加する「国際化された内戦」/「文化」に逃げない紛争理解/2 中東の紛争はなぜ起こるのか──紛争研究の知見から/戦争はなぜ起こるのか/内戦はなぜ起こるのか/中東の内戦は何が違うのか/3 中東の紛争はなぜ終わらないのか──二〇二三年ガザ戦争から考える/「突然の戦争」という錯覚/「国際化」と「拒否権プレイヤー」の増殖/「弱い国家」と非国家主体/「勝者なき紛争」の定常化/第2章 ウクライナにおける戦争と国家再建──強制力と資本 松嵜英也/1 戦争と国家建設/2 一党優位体制の成立と強制力/ゼレンスキー以前のウクライナ内政/多党制から一党優位体制へ/強制力/3 ウクライナ軍と強制力/安全保障認識と軍改革/政軍関係/準軍事組織/4 戦時下の資金調達/ウクライナ国内における資金調達/ウクライナ外交と国際社会/5 戦争とグローバルな国家建設/第3章 デジタル技術で変わる戦争と暴力 大澤 傑/1 不可分な関係/技術革新と政治・暴力/軍事技術と戦争の変遷/2 デジタル技術による政治の変化/民主主義の後退/権威主義の強化/バーチャルな統治もバーチャル/3 デジタル技術と戦争/戦い方の変化/影響工作/4 デジタル技術は戦争と暴力の何を変えたか/主権国家体制への信頼低下?/デジタル技術がもたらしたもの/第4章 イラク戦争と国家建設の蹉跌 山尾 大/1 「破綻国家」問題と外部介入のジレンマ/2 国家機構の解体とリベラルで民主的な国家建設の試み/巨大な国家機構とその解体/亡命エリートによる親米国家建設の蹉跌/3 換骨奪胎された民主主義/急ぎすぎた民主化/「多数派形成ゲーム」/「ボイコットのポリティクス」と権威主義化する中央政府/4 機能しない国家機構/機能しない治安機関と軍/機能しない官僚機構/5 構造的要因と教訓/第5章 イスラエル・パレスチナ紛争 錦田愛子/1 世界政治の中でのイスラエル・パレスチナ紛争/2 パレスチナ国家承認をめぐる展開/国家承認をめぐる動きとその意義/3 闘争と社会福祉を担う非国家主体/政治主体としての相互承認の不在/4 行き詰まる中東の民主主義/三権分立を揺るがす司法改革法案/パレスチナ政治の分断/第6章 資源開発と社会紛争 岡田 勇/1 天然資源のグローバル・コモディティ・チェーンと社会紛争/人類史における資源と紛争/石油から重要鉱物へ/社会紛争に着目する/2 資源開発はいかに紛争と結びついてきたか/内戦における欲望と不満/社会紛争におけるメカニズム/3 資源開発の社会的受容性/社会的受容性とは何か/社会的受容性を高める要因/企業や政府に対する信頼/4 資源紛争の強度を下げる/帰納的なアプローチの重要性/立地選定というもう一つの議論/第7章 シリアは未知の領域を進む 高岡 豊



世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) の商品スペック

Cコード 0231
出版社名 筑摩書房
本文検索
紙の本のISBN-13 9784480077455
他の筑摩書房の電子書籍を探す
ファイルサイズ 6.0MB
著者名 松尾 秀哉
岩崎 正洋
著述名 著者

    筑摩書房 世界政治2 ―紛争・戦争・政治的暴力(筑摩書房) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!