日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) [電子書籍]
    • 日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) [電子書籍]

    • ¥1,078216 ゴールドポイント(20%還元)
    • ただいま予約受付中!2026年04月23日00:00:00からお読みいただけます
100000086603221087

日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) [電子書籍]

釘貫亨(著者)
価格:¥1,078(税込)
ゴールドポイント:216 ゴールドポイント(20%還元)(¥216相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダーアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
お届け日:ただいま予約受付中!
出版社:中央公論新社
公開日時:2026年04月23日00:00:00からお読みいただけます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) の 商品概要

  • 「お値打ちセール20%OFF!」
    日本語では漢字・ひらがな・カタカナ、それにローマ字まで同じ文に共存しているが、これほど複雑な文字体系は世界に類を見ない。
    漢字からひらがなやカタカナが生まれたが、それらは独自に発展してきた。
    やがて藤原定家がひらがな文に漢字を所々に混ぜ、仏教説話で漢字カタカナ交じり文が生まれた。
    今ではひらがな文が圧倒的に優勢となった。
    文字が生んだ多様で高度な文化社会の変遷を辿る。

    ■□■目次■□■

    はじめに
    第一章 漢文と漢字
     第一節 無文字社会からの離脱
      五世紀の『宋書』「倭国伝」/五世紀日本の文字資料/倭王武(雄略天皇)/文字による支配権力の誇示/仏教と倭人の読み書き能力の向上
     第二節 律令国家と公文書行政
      文字依存社会への急激な移行/戸籍と計帳による住民の掌握/はじめての日本語記載/難波宮跡万葉仮名木簡/ウタを記載する

    第二章 漢字を使った日本語転記
     第一節 和歌と宣命――日本語を記すということ
      和歌資料の重要性/国家的要請から生まれた宣命
     第二節 祝詞と宣命の先後関係
      祝詞の古さについて/律令宣命の新しさ
     第三節 万葉仮名の森からの解放
      万葉集儀礼歌の行く末/万葉仮名の森を抜ける

    第三章 ひらがなのあゆみ
     第一節 ひらがな文と文芸
      ひらがなの成立/平安時代の古写本の体裁/古今和歌集
     第二節 藤原定家の表記改革
      読めなくなった王朝文芸/定家による歌文の表記改革/古典文芸の表記の変遷
     第三節 平安末期の日本語の歴史的変化
      古代語の音変化/古代語の文法変化
     第四節 定家本『土佐日記』の漢字使用
     『土佐日記』の特異性/定家写本の新たな資料価値
     第五節 貫之自筆本と定家本の和歌の漢字使用の違い
      定家本に注目しよう/読書習慣の変化
     第六節 和漢混淆文に吸収されたひらがな文
      和漢混淆文とは何か/文芸ジャンル「和漢混淆文」の成立

    第四章 近世ひらがな文の展開
     第一節 戦国時代分国法の文体
      中世東国の公文書/伊達家「塵芥集」の文体
     第二節 江戸時代の出版文化と書き言葉
      十七世紀の識字層の拡大/契沖の上代研究と歴史的仮名遣い/仮名遣いを呼び込んだ江戸時代のひらがな文
     第三節 明治普通文と言文一致運動の葛藤
      近代国家にふさわしい文体とは何か/東京語の成立
     第四節 言文一致体の矛盾
      近代社会を揺るがせた仮名遣い改定問題/政治問題化した仮名遣い

    第五章 カタカナのあゆみ
     第一節 漢文訓読とカタカナ
      平安時代を拓いたひらがなとカタカナ/カタカナの起源
     第二節 カタカナの成立とカタカナ文
      漢文訓読の開始/漢字に付着したカタカナ/王朝文語で書かれたカタカナ交じり文/漢字カタカナ交じり文出現の理由/漢字カタカナ交じり文の資源としての漢文訓読語/説話文学のカタカナ交じり文
     第三節 室町時代のカタカナ交じり文
      口語体の漢字カタカナ交じり文/近世古典注釈のカタカナ口語文

    第六章 実用的カタカナ文の展開
     第一節 近世の実用的カタカナ文――明治普通文への資源的準備
      漢字カタカナ交じり文の性格/知的実用文としての展開/近代公文書書式への準備
     第二節 明治政府の公文書書式――明治普通文
      五箇条の御誓文/カタカナ交じりの公文書
     第三節 カタカナ・ひらがな・漢字・ローマ字の共存――大量消費社会と自然科学
      同じ文脈での異種文字の共存/ひらがな文の拡大/ワープロ等の書き言葉への影響

    終章 日本語の書き言葉の不思議
      日本語の無文字体質/ひらがなの消極性/漢字の補助字体としてのカタカナ/カタカナ文成立の契機/明治普通文の有用性/言文一致運動/仮名遣い改定問題/知的文体におけるひらがな文の優位性/慎ましい文字・ひらがなの勝利

日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) の商品スペック

Cコード 1281
出版社名 中央公論新社
本文検索
紙の本のISBN-13 9784121029058
他の中央公論新社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 18.1MB
著者名 釘貫亨
著述名 著者

    中央公論新社 日本語の書き言葉はどう変わってきたか せめぎ合う漢字・ひらがな・カタカナ(中央公論新社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!