兵庫県知事問題 失敗の本質 ―情報不信はなぜ生まれたか(筑摩書房) [電子書籍]
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兵庫県知事問題 失敗の本質 ―情報不信はなぜ生まれたか(筑摩書房) [電子書籍]

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出版社:筑摩書房
公開日: 2026年06月10日
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兵庫県知事問題 失敗の本質 ―情報不信はなぜ生まれたか(筑摩書房) の 商品概要

  • 謝罪すべきところで謝罪しない
    報じない理由を説明しないマスコミ
    知事に忖度し続けた側近たち
    守られないプライバシー
    過熱報道を生み出した調査
    事実かどうかは二の次

    自分の非を認めないこの国の体質!


    一通の告発からはじまった兵庫県の文書問題。元々は県の内部の課題を指摘したものだったが、不適切な会見や対応がくり返される中、歯車が狂いだし収拾がつかなくなる。国の制度まで巻き込んだ騒ぎの中で、メディアはなぜ報じなかったのか、テレビは何を過剰演出したのか、SNSこそが真実なのか。この国の体質をあぶりだし、これからの国の形につながるこの問題、どこに「失敗」があったのかを掘り下げる。

    ===
    【目次】
    第一章 告発文書――知事とメディアの対応
    第二章 情報発信に失敗した会見
    第三章 反論から公益通報へ――高まる知事への不信
    第四章 懲戒処分――くり返された誤ったメッセージ発信
    第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道
    第六章 百条委員会設置へ――“政局”はなぜ生まれたか
    第七章 初の釈明会見――説明責任は果たされたか
    第八章 告発者の死と情報漏洩――書かなかったメディア
    第九章 報道することで失われた信頼
    第十章 メディアはなぜ誤情報を放置したのか
    ===
  • 目次

    はじめに/第一章 告発文書──知事とメディアの対応/怪文書か告発か/「告発文書」をめぐるメディアの判断/知事は「告発文書」をどう扱ったか/知事の対応 リスク管理の問題点/なぜ告発者捜しに走ったのか/第二章 情報発信に失敗した記者会見/混乱のきっかけとなった会見/用意した回答以外の説明が命取りに/高まった告発文書の価値/知事の説明のままだった報道/なぜ記事に違いが出たのか/第三章 反論から公益通報へ──高まる知事への不信/元県民局長が知事と報道に反論/知事側近の「取るに足らない」という認識/「発言の正当性」と「調査の客観性」への疑問/公益通報は「懲戒処分を免れるため」だったのか/「$5653八百」の中に含まれていた事実/虚偽文書が告発文書へ/人事課の安易な記者への問い合わせ/第四章 懲戒処分──くり返された誤ったメッセージ発信/「風向きを変えたい」から処分は早まったのか/知事の直接的な指示ではない可能性?/文書問題以前の知事と側近の歪な構造/不十分だった調査結果/なかったことにされた担当課長の死/「根拠は特別弁護士」という主張が崩れる/「客観性の担保」はどこへいった?/なにもかもが説明不足/第三者委員会の設置へ/懲戒処分は妥当だったのか/第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道/県議が実施したアンケート/なぜアンケートだったのか/SNSの“黒幕”言説は事実か/“おねだりの捏造”の経緯/それは“捏造”なのか/「疑惑の追及」の落とし穴/アンケート報道が生み出したもの/「いつになったら平穏になるのか」/第六章 百条委員会設置へ──“政局”はなぜ生まれたか/三週間で変わった“政治的責任”/それでも知事側の動きは鈍い/「兵庫に維新を入れない」/候補者をめぐる自民と維新の駆け引き/荒れた自民党県議団総会/なぜ知事は反発を招いたのか/「裏工作」の失敗/五一年ぶりの百条委員会/第七章 初の釈明会見──説明責任は果たされたか/知事が初めての釈明/「同じ説明ではないか?」/「なぜ一言がないのか」会見が深めた溝/会見が失敗した理由/第八章 告発者の死と情報漏洩──書かなかったメディア/告発者の死──変化した局面/死をめぐる言説は事実だったのか/「私的情報」をめぐる混乱/「一死をもって抗議する」/亡くなる以前の情報漏洩と“知事の指示”/第三者委員会の限界/本当の亡くなった理由/「意図を持った情報」の扱い/プライバシーがさらされる世界/「取材」と「情報漏洩」の境界/第九章 報道することで失われた信頼/過熱していくテレビ/テレビの“おねだり”報道によるレッテル貼り/“おねだり”を書かなかった新聞/止められなかったテレビという媒体/“おねだり”に頼らない道もあった/ほか

兵庫県知事問題 失敗の本質 ―情報不信はなぜ生まれたか(筑摩書房) の商品スペック

Cコード 0236
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480077516
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ファイルサイズ 3.3MB
著者名 小林 和樹
著述名 著者

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