東大の経済学:激流の150年史(白水社) [電子書籍]
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東大の経済学:激流の150年史(白水社) [電子書籍]

前田裕之(著者)
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出版社:白水社
公開日: 2026年06月05日
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東大の経済学:激流の150年史(白水社) [電子書籍] の 商品概要

  • 社会政策学からマル経・近経、そしてゲーム理論へ



    東京大学に経済学部が誕生したのは1919年であるが、東大が1877年に発足して以来、経済学は講座の一角を占めてきた。

    本書では、東大の発足後、現在に至るまでの150年の間に、どんな経済学を研究や教育の対象にしてきたのか検証する。

    なぜ東大なのか? 東大経済学部は日本の経済学界をリードする存在であり、研究や教育のスタイルは他の大学にも大きな影響を及ぼしてきたからだ。東大経済学部の歴史は、日本の経済学界の歴史そのものだと言える。

    明治の大学創設後、社会政策学に始まり、森戸事件や平賀粛学で学部に激震が走り、戦後はマルクス経済学と近代経済学が二大潮流を形成したが、1980年代以降、近経への一極集中が進んだ。その後は国立大学法人化の波に洗われ、資金調達に注力する姿が浮かび上がる。

    そこで浮き彫りになるのは、近現代の学術の変遷である。本書では、日本の経済学、ひいては学問が抱える課題を明らかにし、研究や教育の行方を占う。

    『経済学の壁』(日本経済新聞年間ベスト経済書2位)で話題になった著者の渾身の書き下ろし!



    [目次]

     はじめに

    序章 並び立つ理論と実学――フェノロサ、渋沢栄一が教壇に

    第I章 新生・経済学部の苦闘――「森戸事件」で揺らぐ学問の自由

    第II章 「左傾教授」を相次ぎ追放――思想統制下の「日本資本主義論争」

    第III章 内部抗争の果てに――平賀粛学」で人事刷新

    第IV章 甦った学問の自由――復興に貢献したマルクス経済学者

    第V章 崩れ落ちた大学の権威――東大紛争の教訓

    第VI章 激動期の経済学者たち――静かに進んだ近経への一極集中

    第VII章 「法人化」で変質する学問――研究の軸足をアメリカの学界に

     付記

     東京大学経済学部略年譜

     参考文献

東大の経済学:激流の150年史(白水社) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0033
出版社名 白水社
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紙の本のISBN-13 9784560025888
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著者名 前田裕之
著述名 著者

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