「測り崩れ」と代官に罵られた地図師ですが、三つの町の里程を測り直したら、代官が彫り直した道標の一里ぶんが二十年前から消えていました(Realize出版) [電子書籍]
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「測り崩れ」と代官に罵られた地図師ですが、三つの町の里程を測り直したら、代官が彫り直した道標の一里ぶんが二十年前から消えていました(Realize出版) [電子書籍]

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出版社:Realize出版
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「測り崩れ」と代官に罵られた地図師ですが、三つの町の里程を測り直したら、代官が彫り直した道標の一里ぶんが二十年前から消えていました(Realize出版) の 商品概要

  • 霧尾に根を張ったスイのもとへ、フシノの馬方の娘イトが弟子入りする。前の巻から約束していた峠の土留めと川べりの護岸を測る合間に、スイは街道の里程がおかしいことに気づく。一本の道が、宿場へ払う継立の帳面では五里、荷方の納める道役では六里。差の一里ぶんを、峠の代官ジンザが二冊の帳面に分けて、二十年、代官所に残していた。里程標の「二十四町」は「四」を「六」に彫り直され、正しい石は三里運ばれて別の場所に半分埋められていた。
    ジンザはスイを「測り崩れ」と呼ぶ。スイは店に戻り、看板の上にその名を書き足して四行にする。ジンザが古い里程の記録を「虫が食うた」と焼こうとした日、弟子イトが草を三束背負って忍び込み、スイに教わった結び方の縄をほどいて数の丁を写し取った。
    焼かれても道の長さは変わらない。三つの町が同じ日、同じ物差しで、道なりに三度測り直す。数は六里ちょうどに揃った。名主カイエンが立会人となり、代官所は里程には一字も触れぬまま、継立人馬の割り当てを二十年前の数に戻す。三つの町の里程が初めて一致した朝、荷方の口から一度だけ、北の「ヤシロ男爵」の名がこぼれた。
    本作は「地図師スイ」シリーズ第2巻(全7巻・完結)。

「測り崩れ」と代官に罵られた地図師ですが、三つの町の里程を測り直したら、代官が彫り直した道標の一里ぶんが二十年前から消えていました(Realize出版) の商品スペック

シリーズ名 地図師スイ
出版社名 Realize出版
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著者名 火群ミナト
著述名 著者

    Realize出版 「測り崩れ」と代官に罵られた地図師ですが、三つの町の里程を測り直したら、代官が彫り直した道標の一里ぶんが二十年前から消えていました(Realize出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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