「毒師」と罵られ町を追われた薬師ですが、郡の村で没収薬を量り直したら、御定めが毒と決めた炭の粉が腹の薬でした(Realize出版) [電子書籍]
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「毒師」と罵られ町を追われた薬師ですが、郡の村で没収薬を量り直したら、御定めが毒と決めた炭の粉が腹の薬でした(Realize出版) [電子書籍]

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出版社:Realize出版
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「毒師」と罵られ町を追われた薬師ですが、郡の村で没収薬を量り直したら、御定めが毒と決めた炭の粉が腹の薬でした(Realize出版) の 商品概要

  • 郡代の薬事方オガタの名で、薬改めの触れが高札場に立つ。村々と宿場の常備薬を、晦日までに郡蔵へ納めよ--納める品の名も期日も書いてあるのに、返す日はどこにも書かれていない。
    改め役タジマが村へ入り、常備の甕に封紙を貼って荷車で運び出す。目録の品の欄は「一甕一包」としか書かれず、目方の欄が一つもない。久瀬村の炭窯の底の粉--腹の薬として三十年使われてきたもの--は、禁制の品の三十七番目に入れられていた。オガタは六年ぶんの病死の数を並べ、「一切を禁じるのがいちばん人が死なぬ」と言い切る。
    サヨは一人で六つの村を回りきり、村ごとの薬の目方と使った回数を聞き取って並べる。郡蔵に納められた甕は三割が湿って使い物にならなくなっている。そして去年、隣郡で薬を分けられた子が七人死んだ一件--常備の三十倍の量が一度に渡っていた--が、この薬改めのもとだったと分かる。
    郡蔵の前で、リョウは封を免れた炭の粉を焼き直して量り分け、腹をやった子へ匙の先ほどを渡す。
    「──毒です。あなたが、量りもせず決めた量では」
    触れは改められ、預り札に目方の欄が足されて甕が村へ戻る。栗尾村のタエは、蔵の前で自分の手で量を決めて包み、二十人へ渡す。
    本作は「量り薬師リョウ」シリーズ第3巻(全7巻・完結)。

「毒師」と罵られ町を追われた薬師ですが、郡の村で没収薬を量り直したら、御定めが毒と決めた炭の粉が腹の薬でした(Realize出版) の商品スペック

シリーズ名 量り薬師リョウ
出版社名 Realize出版
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ファイルサイズ 1.6MB
著者名 灰崎いつき
著述名 著者

    Realize出版 「毒師」と罵られ町を追われた薬師ですが、郡の村で没収薬を量り直したら、御定めが毒と決めた炭の粉が腹の薬でした(Realize出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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