王都のパーティを追われた薬師ですが、十四年ぶりに戻った王都でギルドに「免状の等級がない薬は売るな」と言われて断ったら、無免状の薬師たちが市で自分の値を叫び始めました(Realize出版) [電子書籍]
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王都のパーティを追われた薬師ですが、十四年ぶりに戻った王都でギルドに「免状の等級がない薬は売るな」と言われて断ったら、無免状の薬師たちが市で自分の値を叫び始めました(Realize出版) [電子書籍]

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出版社:Realize出版
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王都のパーティを追われた薬師ですが、十四年ぶりに戻った王都でギルドに「免状の等級がない薬は売るな」と言われて断ったら、無免状の薬師たちが市で自分の値を叫び始めました(Realize出版) の 商品概要

  • 王都の薬師ギルドから触書が届く。免状の等級のない薬は、王都の市に出せない。三領の持ち寄りの帳の写しには、八十七人の名の横に『等級なし』の判が一つずつ押されていた。侍医団を辞したエイルとともに、ロランは追放以来十四年ぶりに王都へ入る。下町では無免状の薬師クェナが表通りから追われ、裏口に客の列ができていた。
    ギルド館で総長トレヴィは、ロランの手つきを褒めた上で特例の二等免状を差し出す。免状方マルシェが等級の五段と薬礼の上限を読み上げるなか、ロランはそれを受け取らない。
    「──それはあんたのつけた値だ。俺の値は、俺がつける」
    登録簿の最初の巻を辿れば、免状はもともと疫の年に薬の出所を辿る名簿として始まり、十六年前に等級の欄が書き足されて採点表に変わっていた。余白には、免状を持たずに売っていた頃のトレヴィ自身の名が残っている。市の西側の屋台に値の紙を置く動きは十七枚まで広がり、マルシェはそれを禁じにかかる。総見の場でロランは試験を受けず、八十七枚の値の紙を綴じて壇に置いた。
    等級の効力が三日だけ止められた朝、クェナが市の板の上に立ち、自分の薬の値を声に出す。ハンナが続き、その日のうちに八十人が板の上で値を口にした。かつて氷窟でロランに救われたミラは、空き瓶の底の傷から七年前の作り手に気づき、礼ではなく値を言う。やがて王都から届いた解散状には、等級の欄を登録簿から削ると記されていた。
    本作は「追放薬師ロラン」シリーズ第5巻(全8巻・完結)。

王都のパーティを追われた薬師ですが、十四年ぶりに戻った王都でギルドに「免状の等級がない薬は売るな」と言われて断ったら、無免状の薬師たちが市で自分の値を叫び始めました(Realize出版) の商品スペック

シリーズ名 追放薬師ロラン
出版社名 Realize出版
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著者名 十六夜ハル
著述名 著者

    Realize出版 王都のパーティを追われた薬師ですが、十四年ぶりに戻った王都でギルドに「免状の等級がない薬は売るな」と言われて断ったら、無免状の薬師たちが市で自分の値を叫び始めました(Realize出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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