はじめてのソロキャンプ、ファミリーキャンプおすすめアイテムをご紹介

目次![]()
キャンプの楽しみ方は人それぞれ
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キャンプの楽しみ方は人それぞれ、様々な楽しみ方があります。
ゆったりと自然を感じる。外で食べるご飯を満喫する。
お気に入りのギアでこだわりの空間を作る。
キャンプをベースに登山や釣りなどのアクティビティを楽しむ。
一人で自分だけの時間を過ごすのも、仲間とわいわい楽しく過ごすのもすべてが自由。
今回ははじめてキャンプをしてみたいという方にソロキャンプ、ファミリーキャンプ向けのおすすめアイテムをご紹介します。
テント選びのポイント
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使用人数は基本的に使用する人数より1~2人少なくした人数が目安になります。
4人で使用するなら5~6人用がおすすめ。
テントの中に荷物が増えても余裕をもって過ごせます。
次に形状と設営のしやすさです。はじめての方で設営しやすいのはポール一本で設営できるワンポールテントやクロスポールで立ち上げるドーム型テントになりますが、居住性の良さを重視するとなると2ルームテントが
おすすめです。リビングと寝室が一体化している為、一つ張るだけでタープ代わりにもなります。
その分、設営が少し難しかったり、収納サイズが大きく重いモデルが多いです。
最後に耐水圧です。耐水圧とはテントの生地が水にどれでけ強いかの目安です。
最低でも1500mm以上、2000mmあれば安心と言われています

ソロキャンプ
ツーリングドームLX]
ツーリングドームはコンパクトながら、横幅が210cmと、男性でもゆったりと過ごせ、背が高い前室が備わっています。簡単設営の2~3人用コンパクトテントです。
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ファミリーキャンプ
アメニティドーム M ドームテント 5人用
高品質かつ高いコストパフォーマンスを誇る3~4名用のベストセラーテント。 汎用性が高く、入門用テントとして圧倒的に人気なEntry lineのモデルです。
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シュラフ選びのポイント
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シュラフ選びのポイントは「中綿の素材(ダウンor化繊)」「シュラフを使う温度帯」「形状(封筒型orマミー型)」です。
中綿の素材の違いとしてダウンは軽くてコンパクトになりますが、水濡れに弱く、価格が化繊のものより高いです。
一方、化繊はダウンより価格が安く、濡れてしまっても保温力が下がりずらいというメリットがあります。
ダウンより少し重くて収納サイズが大きくなってしまいますが、車の積載に余裕がある方や重さをあまり気にしない方にはおすすめです。
温度帯については、各メーカーそれぞれ「快適使用温度」や「最低使用温度」など目安の温度を設定しています。
はじめてなら春~秋まで幅広く使える「スリーシーズンモデル」を一つ購入するのもおすすめです。
形状は封筒型が圧迫感なく、普段の布団のように使用できますが、その分収納サイズが大きく重たくなります。
マミー型は頭部まで覆えて体にフィットした形なので封筒型より、保温性が高く、コンパクトになりますが、寝返りなどがしにくいという面もあります。

ファミリーキャンプ
セパレートシュラフ オフトンワイド
「掛け+敷き」のお布団というコンセプトの寝袋。高機能保温素材アモノフォロファイバーを封入。ベーシックで使いやすいオフトンです。
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キャンプで使えるピロー、枕
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マット選びのポイント
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マットは地面の凹凸を軽減したり、夏場は地面に溜まった熱を、冬場では底冷えを防ぐ効果のあるキャンプには欠かせないアイテムです。
マット選びではまず、空気を入れて膨らませる「エアーマット」か、そのまま広げて使用する「クローズドセルマット」の2タイプに分かれます。
エアーマットは、使わない時は空気を抜いて丸めることでコンパクトになります。クローズドセルマットと比べて熱を遮断する力が高かったり、厚みがあり、寝心地がいいのが特徴です。
その分、高価で空気を用いる以上はパンクには注意をしなければなりません。クローズドセルマットは、普段はそのまま丸めたり蛇腹折りで畳んでおいて、使う際にそのまま広げて使うシンプルなタイプです。空気を用いないので即座に使え、耐久性にも優れている点も魅力的です。
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テーブル選びのポイント
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テーブル選びのポイントとしてロースタイルorハイスタイルで選ぶというのがあります。
ロースタイルの場合、高さ40cm前後。ハイスタイルに比べてコンパアクトなアイテムが多く、持ち運びや収納がしやすいです。
ハイスタイルの場合、高さ70cm前後が目安です。無理のない姿勢で使用でき、立ったまま行う作業や調理にもピッタリです。
決められない方は脚の高さを変えられるモデルもありますのでそちらがおすすめです。
素材も耐熱性の高い「ステンレス」軽量な「アルミ」雰囲気がいい「木製」などお好みで様々なものがあります。
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チェア選びのポイント
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チェアはテーブルの高さに合わせて選ぶのがおすすめです。ロースタイルであれば座面の高さが25cm前後、ハイスタイルなら40cm前後が目安です。
ロースタイルは足を投げ出して座れるのでリラックスできる、焚火をする際などにも火を近くに感じれます。ハイスタイルは立ち座りがしやすく、安定感があります。また携行性を高めるなら背もたれなしのタイプもおすすめです。
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焚火台選びのポイント
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キャンプの醍醐味の一つの焚火。直火OKのキャンプ場は限られてきますので焚火をするなら必須アイテムです。
火の鑑賞用で使うのか、調理用としても使いたいのかで選ぶポイントも変わってきます。鑑賞用であればシンプルなもので大丈夫。
調理前提なら五徳がついていたり、オプションパーツが充実しているものがおすすめです。
3.キャンプの持ち物リスト【基本編】![]()
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キャンプをやってみたいけれど、何を用意すればいいのか分からなというい方向けに基本的なキャンプの持ち物リストをご紹介します。
最初のうちはレンタルなども上手く活用しながら、これらの基本的な装備や自分がキャンプ場でやりたい事に必要な道具を徐々に揃えてみて下さい!!
※夏季の複数人でのキャンプを想定した持ち物リストです。
装備名 | ポイント | 必要度 |
---|---|---|
テント | テントを設営する道具(ポール・ペグ・ハンマー等)もお忘れなく。 | ◎ |
タープ | 日差しを遮り、雨除けにもなるタープは欠かせないアイテムです。 | ○ |
寝袋(シュラフ) | 場所や季節に応じて、適応温度の寝袋を選びましょう。 | ◎ |
マット | シュラフの下に敷くマットです。無いと背中が痛いです。 | ◎ |
椅子(チェア) | くつろぐのに必須。サイズや高さなどテーブルと合わせると尚良し。 | ◎ |
テーブル | 快適性も大事ですが、持ち運びの事も考えながら選びましょう。 | ◎ |
ランタン | 夜のキャンプシーンには欠かせない灯りをともすアイテムです。 | ◎ |
ヘッドライト | 忘れがちですが夜トイレに行くときなどに必須です。懐中電灯でも可。 | ◎ |
クーラーボックス | 飲み物、食べ物と両方あるので、容量が十分な物を選びましょう。 | ◎ |
着火ライター | これも忘れがちなアイテム。火を付けたりバーナーを点火させるのに。 | ◎ |
着火剤 | 新聞紙でもいいですが、着火剤があると便利です。 | ○ |
炭・薪 | BBQをするなら炭が、焚き火には薪が必要です。火バサミもお忘れなく。 | ◎ |
食材・調味料 | 食べたいものを。調味料は小分けやミニサイズで用意すると良。 | ◎ |
食器類 | 箸やスプーン、フォークなどもお忘れなく。一まとめにしておくと便利。 | ◎ |
焚き火台・グリル | 焚き火やバーベキュー、ダッチオーブンなどを楽しむなら必須です。 | ◎ |
カセットコンロ | 必須ではないですが直ぐお湯を沸かしたい時にあると便利です。 | ○ |
調理器具 | 網、鉄板、鍋など、やりたい事に応じて持って行きましょう。 | ◎ |
石鹸・洗剤 | 洗剤禁止のキャンプ場もあるのでお出かけ前に調べておきましょう。 | ○ |
ゴミ袋 | ポイ捨て厳禁です。キャンプ場のルールにきちんと従いましょう。 | ◎ |
作業用手袋 | 軍手や作業用手袋も必要です。楽しみ方によっては耐火グローブも。 | ◎ |
雨対策 | 急な雨に備えて傘やレインコート、ポンチョのご用意も。 | ○ |
防寒具 | 高所のキャンプ場などでは朝晩冷え込みます。油断は禁物ですよ。 | ◎ |
防虫対策 | 虫よけスプレーや蚊取り線香など。キャンプでは虫対策も必需品です。 | ◎ |