シチュエーション別 おすすめキャンプアイテム


キャンプのスタイルは人数や好み、アクティビティによって様々あります。
今回はファミリー・グループキャンプ、二人キャンプ、ソロキャンプのシチュエーション別でのおすすめアイテムをご紹介していきます。

ファミリー・グループキャンプではテントやタープ、車などの荷物も大きくなり、スペースが必要に。
フリーサイトなら場所が確保できれば問題ありませんが、区画サイトの場合、8m×10m(80㎡)~程あればゆったりとしたリラックスしたレイアウトを組めるでしょう。はじめたばかりの方やゆとりが欲しい方は10m×10m(100㎡)程の広さがあるのが理想です。

キャンプ場により異なりますが一般的な区画サイトの広さは5m×8m(40㎡)、8m×8m(64㎡)、8m×10m(80㎡)、10m×10m(100㎡)それ以上など様々です。
写真は80㎡のスペースに4人用のツールームテントにタープ、車で程よくゆとりのあるレイアウトです。

キャンプ場は基本的に区画サイトかフリーサイトの2つに分けられます。
区画サイトの場合、スペースが確保されている為、場所取りの心配がなく、場所とりの為に出発時間を気にする事はありません。
きちんと整備されていて設営もしやすいがその分、人工的でキャンプ感が少なくなる事もあります。
フリーサイトの場合、広々としたスペースの中で好みの景色や場所を選べ、自由度が高いです。区画を示すような目印もないの為、より自然に近い形でキャンプできます。
設営場所は早いもの勝ちなので早い時間に到着して設営場所を確保しなければなりません。
繁忙期になると満足なスペースが確保できずレイアウトが制限されることもあります。
その時に行くメンバーやアイテムの大きさによって使いわけるのがおすすめです。
使用人数は基本的に使用する人数より1~2人少なくした人数が目安になります。
4人で使用するなら5~6人用がおすすめ。 テントの中に荷物が増えても余裕をもって過ごせます。
>収容人数5人以上のテントをみる
4人程度で使用するなら50Lくらいの容量があると安心です。1つで50Lもありですがメイン30L、サブ20Lと分けて2つ使いするのもおすすめ。無駄な開け閉めがなくなるので保冷効果が高まります。
>20リットル以上のクーラーボックスをみる

スマホの充電はもちろん、LEDランタンやホットプレートなど使い方は様々。ホットカーペット等も使える為、冬キャンプの際には強い味方に。
ファミリー・グループで使用するなら100,000mAh以上がおすすめです。
>100,000mAh以上のポータブル電源をみる

大勢で行うキャンプも楽しいですが最近は夫婦やカップル、親子など親しい関係の中で楽しむ「二人キャンプ」が人気です。
ふと考えてみると二人きりでゆっくりと話す時間は意外ととれていないものです。
街の喧騒から離れ、普段とは違う自然の中で二人の時間がゆったりと取れるのが魅力です。
お持ちのテントやタープの大きさにもよりますが、区画の広さは5×8(40㎡)程あれば大丈夫でしょう。
2人で使用するなら3~4人用がおすすめ。
荷物がかさばりますが、5人用のテントで広々過ごすのもあり。グループでのキャンプの際にも使えます。
>収容人数2~4人以上のテントをみる

テーブル、チェア2脚、タープ、ODボックスの5点セット。
カラーも統一されているのでこれからキャンプをはじめてみたい方にもピッタリ。
おすすめ 2人用キャンプ用品5点セット

ソロキャンプの魅力は何といっても全て自由な事です。
グループで行くとなると予定を合わせたり、道具が人数分必要だったりと意外と大変です。
それに対してソロなら思いたったら気軽に行け、どこに行くのも何をするのも自分で決められます。
何も考えず、自然を感じたり、焚火に癒されたりなど至福の時間がそこにはあります。
ソロキャンプは基本的にはフリーサイトが主流ですが、最近はソロキャンププランを設けているキャンプ場もあり、お得な価格で料金設定していることが多い様です。