ランニングウェアの選び方特集
ランニングウェアをおすすめする理由
どこでも気軽に始められて、運動不足やストレスの解消、ダイエット、ボディメイクなどを自分のペースで無理なく行えるのが魅力のランニング・ジョギング。
着るものについては、やはりランニングウェアを着た方がストレスなく快適に走ることが出来ます。
ここでは走るうえで、ランニングウェアをおすすめする理由や優れている点を簡単に解説していきます。
- 速乾性に優れている
- ランニングは走り出すと汗をかきます。ウェアがいつまでも濡れたままだと肌に張り付いて不快ですし、体も濡れていると気化熱により汗冷えを引き起こして体調を崩す原因にもなります。
快適に走り続けるためにはウェアの吸汗速乾性が重要で、ランニングウェアの多くが吸汗速乾性に優れたポリエステルなどの化学繊維で出来ています。 - 動きやすい
- ランニングは足を上げたり腕を振ったりと、体のどこかが常にダイナミックに動いています。ランニングウェアは走る動作を想定して作られていますので、軽量かつ伸縮性(ストレッチ性)に優れ、体の動きにしっかり追従してくれるので、ストレスなく走ることに集中できます。
- 通気性・保温性の両立
- 春秋冬の寒い季節はシャツを重ねたり、シャツの上にジャケットを着るなど重ね着をして防寒します。ランニングウェアは軽くて通気性に優れているので着ぶくれも少なく、外からの寒さから身を守りつつも、ウェア内部で生じる熱も適度に逃がして快適な状態をキープしてくれます。
- サポート機能の充実
- UVカット機能が付いているシャツや、防風・防水機能があるジャケット、小物類やジェルを入れられるポケットを備えたパンツ、足のむくみ予防や疲労軽減を促すコンプレッションタイツなど、ランニングウェアにはランナーの助けになるサポート機能が充実しています。初心者の方こそ、体が慣れるまでは積極的にサポート機能を活用すると安心して走れます。
ランニング・ジョギングで何か成果を得たいと思った時に一番大切なことは「続ける」ことです。
続けるためには「走ることが楽しい」と思えることが重要で、その助けになってくれるのが、日々の快適なランニングを支えてくれるランニングウェアなのです。
たまには走るのが億劫な日もありますが、そんな時こそランニングウェアに着替えれば、気持ちが切り替わってやる気が出ます。
これからランニングを始めてみたい方も、今まで着るものにあまり拘ってこなかった方も、これを機にランニングウェアを揃えてみてはいかがでしょうか。
ランニングでは何を着る？
ランニングウェアはまず何を揃えればいいのか、何を着ればいいのかご紹介いたします。
最もシンプルで基本的なスタイルは「シャツ+パンツ+シューズ(+ソックス)」です。
そのうえで「季節」「天気」「時間帯」「運動強度」と言った要素を加味して、ジャケットやパーカを追加したり、パンツの下にタイツを履いたりと、その日のランニングコーデを決めていくといいでしょう。
実際ランニングする時のポイントとして「極端に厚着をしない」というものがあります。
例えば、外に出るのも嫌になるくらい寒い日はつい厚着をしがちですが、走り始めて体が温まると、逆に暑くなりすぎて必要以上に汗をかいて調子を崩すということもあります。
自宅を出た直後(運動前)は少し寒さを感じるくらいで、ランニング中に丁度いいと思えるくらいの防寒に留めておくことや、その分グローブやキャップなどの小物類で細かな調整をするのがおすすめです。
暑がり・寒がりな人や、その日の体調の良し悪しなど感じ方には個人差もありますので、服装選びに明確な正解はありませんが、少しづつランニングを積み重ねていって、自分にとって最適な組み合わせを見つけていきましょう。
- インナー
- 肌着・下着、アンダーウェア。肌に直接触れるので、吸汗速乾性や疎水性(水分を外側に押し出す)など機能性に優れたものが良い。インナーがあることで汗冷えを防ぎ、汗でシャツが肌に張り付く不快感が軽減されるので季節問わず着用するのがおすすめ。
- シャツ
- 上半身に着る半袖シャツや長袖シャツ、ノースリーブシャツ。季節により単体(+インナー)で着用したり、長袖シャツと半袖シャツを組み合わせたりする。通気性や伸縮性に優れたモデルはより快適に走れる。
- ジャケット
- ジャケット、ベスト、パーカーなど。肌寒い時期や強風、天気が悪い時などにシャツの上から着用する。保温性や防風性、防水性など商品によって機能が異なるので状況に応じて使い分ける。
- パンツ
- ショートパンツ、ハーフパンツ、ロングパンツなど。足の動かしやすさに直結するので、太もも・ヒップとのサイズ感やフィット感は、きつ過ぎない程度にジャストサイズを選ぼう。
- タイツ
- 伸縮性・フィット感に優れ足さばきが良く、素肌を隠せるので適度な防寒としても使いやすくてパンツと組み合わせる人も多い。着圧やサポート機能付きモデルもある。中にインナーを履くかは好みだが、薄手インナーの上からの着用がおすすめ。
- ソックス
- ランニングシューズを履くために必須。素材の違いや丈の長さ、生地の厚み、5本指モデル、アーチサポート機能など、意外と選択肢があるので色々試して好みを見つけてみよう。
- シューズ
- ランニングシューズはクッション性に優れ、足腰の負担を減らして軽快に走ることができる。シューズの選び方についてはこちら
【ランニングウェア選びで考えたいこと】
豊富な品数があるランニングウェアから、自分に合った1品を探すために押さえておきたいポイントをご紹介します。
- ■機能・素材
- 通気性や保温性、吸汗速乾性、ストレッチ性、生地の厚みなど、その商品によって重要視している機能が違ってきます。また、速乾性に優れたポリエステルや、防臭性・吸湿性に優れたメリノウールなど、使用素材によっても若干特性が異なってきます。そのウェアを主にどの季節やシチュエーションで着るのかを考えながら選ぶと良いでしょう。
- ■サイズ感
- サイズが大きすぎるとウェアが揺れたりバタついたりして走りづらいですし、逆に小さすぎると窮屈になって体の動きが悪くなります。ジャストサイズのものを選んでいきたいところですが、生地のストレッチ性や裁断の仕方、メーカーの違いなどで適合サイズが変わることがありますのでサイズはよく確認して選びましょう。
- ■カラー・デザイン
- 見た目や印象に直結するので、シャツやパンツ、ランニングシューズなど色味の組み合わせも考えてあげると、実際に着用した時に気分も上がり走るのが楽しくなります。また、朝夜など暗い時間帯に走る場合は、視認性を向上させるため明るめの目立つカラーを選んだり、光を反射するリフレクターがプリントされているものを選ぶのもおすすめです。
- ■価格・ブランド
- ランニングの頻度にもよりますが、ウェアは複数所持してローテーションしながら着用していきます。日々のランニングではコストパフォーマンスに優れたウェアを選んで、高機能な高価格のウェアはマラソン大会や練習会など、ここぞという時に着用するのがよいでしょう。また、同一ブランドのウェアで固めると、統一感が出てよりスタイリッシュな印象を与えやすくなります。
【初めての方におすすめ】ランニングウェア ピックアップ
季節別ランニングコーデ イメージ
春は日々の寒暖差も大きいので、薄手のジャケットや長袖シャツ、半袖シャツ等を組み合わせて体温調整をする。下半身はタイツとハーフパンツの組み合わせもおすすめ。
暑い夏は通気性を重視する。薄手の半袖やノースリーブのシャツに、ショート・ハーフパンツを合わせる。走る時間帯も工夫したい(暑い日中より朝晩に走る)
春と同じく寒暖差があるので、その日の条件により重ね着で調整する。朝晩に走る場合は寒さが気になることもあるのでロングパンツもおすすめ。
保温性と通気性を両立したジャケットやパーカ、裏起毛のロングパンツなどで防寒に努める。グローブやニットキャップなどの小物類も寒さ対策になる。
【冬ランにおすすめ】ランニングウェア ピックアップ
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メンズウェア
通年通して活躍。速乾性に優れて動きやすいものを選ぶ。
通気性に優れているので夏のランニングで活躍。
寒い時期は長袖シャツも。半袖との重ね着もおすすめ。
汗冷えを防ぐためになるべく高機能なものを着よう。
春秋冬の防寒対策に。防風やストレッチ性など特徴を押さえる。
汗冷えを防ぐためになるべく高機能なものを履こう。
着圧やサポート効果で筋肉の疲労が軽減される。防寒対策にも。
履き心地に優れたシンプルなランニングタイツはこちら。
夏は単体で、それ以外ではタイツとの組み合わせがおすすめ。
保温性、防風性を重視して肌寒い季節はロングパンツも。
雨の日もランニングをするなら体を冷やさないために必要。
雨の日もランニングをするなら体を冷やさないために必要。
丈の長さや厚み、五本指など自分に合ったものを探してみよう。
レディースウェア
通年通して活躍。速乾性に優れて動きやすいものを選ぶ。
通気性に優れているので夏のランニングで活躍。
寒い時期は長袖シャツも。半袖との重ね着もおすすめ。
汗冷えを防ぐためになるべく高機能なものを着よう。
バストの揺れを抑えるサポート機能を備えたものがおすすめ。
春秋冬の防寒対策に。防風やストレッチ性など特徴を押さえる。
汗冷えを防ぐためになるべく高機能なものを履こう。
着圧やサポート効果で筋肉の疲労が軽減される。防寒対策にも。
履き心地に優れたシンプルなランニングタイツはこちら。
夏は単体で、それ以外ではタイツとの組み合わせがおすすめ。
保温性、防風性を重視して肌寒い季節はロングパンツも。
雨の日もランニングをするなら体を冷やさないために必要。
雨の日もランニングをするなら体を冷やさないために必要。
丈の長さや厚み、五本指など自分に合ったものを探してみよう。
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ウェア小物・アクセサリで更に快適！
ランニングではキャップやグローブなどのウェア小物・アクセサリ類を上手に使う事で、パフォーマンスアップに役立ったり、悪条件下でも快適に集中して走ることが出来ます。
ここではウェアと組み合わせて使いたい、代表的なウェア小物・アクセサリアイテムをご紹介していきます。
- キャップ・バイザー
- 日差しや紫外線から頭部を守るので、夏の暑い日では熱中症対策や暑さ対策になります。それ以外にも雨の日のランニングでは、水滴が目に当たるのを防ぐ役割もあるので幅広い状況で活躍します。
- グローブ
- 春秋冬の寒い時期は、いの一番に指先が冷えてくるのでグローブを装着して手の防寒をする必要があります。体が温まると逆に外したくなることもあるので、ポケットに入れやすい薄手～中厚程度のものが使いやすいです。
- アームカバー
- 主に防寒や日焼け・紫外線対策で腕に装着します。軽量・コンパクトで外してもポケットにしまえるので「長袖を着る程ではないけど半袖だけではちょっと不安」というような状況にもピッタリです。
- サングラス
- 屋外で長時間ランニングをすると大量の紫外線を浴びますので、肌と同様に眼もサングラスで保護してあげましょう。集中力を高める効果もありますし、明るめのレンズカラーのものは雨対策にもなります。
- ランニングウォッチ
- タイム計測のために時計をするのであれば、速度やランニングペース、心拍数など走るうえで有益なデータを表示できるランニングウォッチがおすすめ。スマートフォンのアプリで記録管理なども出来るのでモチベーション維持にもなります。
- ランニングポーチ
- 主に腰に付けるウェストポーチなどで、走りながらジェルやサプリなどの補給食を摂取したり水分を携行したい場合に使います。炎天下や長時間のランニングをする時に効果的なので、一つ持っておくと便利なアイテムです。
ウェア小物・アクセサリ ピックアップ
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日差しや紫外線から頭部を守る他、雨対策にも必須。
寒い時期のランニングでは必須。タッチパネル対応も便利。
紫外線対策や細やかな体温調節に半袖シャツと組み合わせると便利。
紫外線対策や目の保護、集中力アップに。雨対策にも有効。
首や顔を保温する。厚みや長さが商品により違う。
冬は保温性の高いビーニーを被る選択肢もある。
ふくらはぎを適度に着圧してパフォーマンスをアップさせる。
頭部や額の汗が顔に落ちてこないようになり快適。
手首に装着して走りながら汗を拭うのに便利。
各部位に貼って筋肉や関節をサポートする。カット済みのタイプもある。
高機能な中敷に入れ替えると疲労軽減やパフォーマンス向上に繋がる。
ペースや心拍数を計測できるGPSウォッチがおすすめ
走りながら音楽を聴きたい場合は骨伝導イヤホンがおすすめ。
補給食やサプリ、水分を携行したい時に便利。
夜間のランニング時に安全のため体に装着して視認性を向上させる。
ランニングキャップの人気商品
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