グリムグリモア OnceMore特集
魔法ファンタジーRTS(リアル・タイム・シミュレーション)「グリムグリモア」が、新システムを搭載して甦りました。魔法学校を舞台に謎めいた物語が繰り広げられるアドベンチャーパート。使い魔を召喚して戦うシミュレーションパートを繰り返しながら、魔法使いの少女リレは謎の真相に迫っていきます。『グリムグリモア OnceMore』は2022年7月28日発売!
ヴァニラウェアが贈る、傑作ファンタジーシミュレーション!
『グリムグリモア』は、繰り返される5日間と迫る厄災を回避するため、魔法使いの少女リレが謎を解くために奮闘する魔法ファンタジーRTS(リアル・タイム・シミュレーション)。
ヴァニラウェアが開発を担当し、2007年に日本一ソフトウェアから発売されました。
今回『グリムグリモア OnceMore』として復活するにあたり、Switch/PS4に合わせた高解像度化はもちろん、
戦局を覆す威力を持った“大魔法”や使い魔を強化する“スキルツリー”など、より遊びやすくなる新システムを追加しました。
より美しく鮮やかに、さらに遊びやすく進化した『グリムグリモア OnceMore』にぜひご期待ください。


ストーリー
少女リレ・ブラウは興奮に胸を躍らせていた。
秀でた魔法の才を認められた少年少女だけが入学できる魔法学校に招かれたのだ。
校長は、かつて魔王をも倒した偉大な魔法使いガンメル・ドラスク。
そして学び舎である「銀の星体の塔」こそ、滅ぼされた魔王の居城であった。
塔にはいまだ解明されぬ謎と危険が満ち、様々な思惑を秘めた人物が集っていた。
リレが初めてグリモア(魔道書)に触れ、魔法使いへの道を歩み始めてわずか五日後
恐るべき災厄が塔を襲い、塔にいた全ての者が命を失った。
ただ一人、訳もわからぬまま時間を遡った彼女を除いて......。
繰り返される五日間でリレは事件の真相に近づけるのか。
悪夢のような五日間を終わらせることが出来るのだろうか。
繰り返される死を回避するため、再び“グリモア”は開かれる。

システム
美麗ビジュアルで描かれる「魔法ファンタジー×RTS」!
主人公のリレは魔法学校「銀の星体の塔」に招かれ、魔法使いへの道を歩み始める。
学校では、悪魔や亡霊たちが授業の邪魔をしたり、錬金術で生み出されたゴーレムが暴走したり、さまざまな事件が発生する。
さらに、魔法学校には何やら秘密があるようで......。
精霊術、交霊術などさまざまな魔法を駆使してステージをクリアしながら、立派な魔法使いを目指そう。
戦闘は、グリモア(魔道書)の力を借りて使い魔を召喚し、自陣を守りながら敵陣を攻略するRTS(リアル・タイム・シミュレーション)形式で行われる。


妖精、ゴーレム、悪魔にドラゴン。様々な使い魔たち
魔法戦では、グリモア(魔道書)を使って召喚した使い魔たちによって戦闘が行われる。
精霊やゴーレムなど見た目も様々な使い魔たちは、それぞれ個性的な能力を持っている。


相性を活かして戦いを有利に!
魔法には4種類(精霊魔法、交霊術、黒魔術、錬金術)の属性があり、それぞれに個性的なユニットを召喚できる。
さらに、使い魔にはサブスタンス(実体)とアストラル(幽体)の2つのタイプがある。
アストラルは魔法攻撃に非常に弱いが、物理攻撃は一切効かないという性質を持つ。
強力な物理攻撃の使い手には、アストラルの使い魔を当てるのがいいだろう。
敵との相性を考え、有利に戦える使い魔を召喚することが攻略の鍵となる。


OnceMore版の特徴
グラフィックの高解像度化
HD化を行ったことで、緻密に描き込まれたビジュアルがより鮮明に。
画面比率がワイドになった分、魔法戦の盤面も把握しやすくなった。


キャラクターボイスを完全新規録り下ろし
ゲーム内のボイスは、全て新規に収録。オリジナル版からキャストが一新されている。
さらに、ドラマパートだけでなく戦闘中にもリレや仲間たちのボイスが追加され、グリムグリモアの新たな一面を楽しめる。

新システム「大魔法」
戦闘時に使用可能な4種類の「大魔法」が新たに実装。
発動できる回数は限られるものの、広範囲にダメージを与える炎を放つ“マナバースト”、傷ついた味方を回復させる“リザレクション”など、どれも状況を変える一手になるはずだ。

大魔法“マナバースト”で敵を一掃!躍動感あふれるカットインアニメにも注目だ。
新システム「スキルツリー」
OnceMore版では、各ステージの勝利条件とは別にミッション(課題)が設定されている。
課題を達成することで獲得できるコインを使い、魔法陣や使い魔の強化が可能だ。

どのように強化するかはプレイヤー次第。コインは払い戻しできるので、色々な強化を試してみよう。
ギャラリー機能
『グリムグリモア』『グリムグリモア OnceMore』のために制作されたイラストが閲覧可能な「ギャラリー」機能を追加。
ヴァニラウェアの制作スタッフによる合計90枚以上のイラストが網羅されている。

オリジナル版からの変更・調整
戦闘やドラマパートの「早送り」機能や「戦闘中セーブ」機能が追加され、自分のペースでプレイしやすくなった。
また、「ハード」の難易度が調整され、オリジナル版より挑戦しがいのある内容に。

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