オリジナルで、あり続ける

Surface Laptop はヒンジを見えなくし、正面から見ても凹凸がないためカバンの中で引っかかることもなく、いざ作業したい時の流れを止めません。また、マグネットの強さを様々な数値を測って調整し、側面に少し段差をつけることで指一本でも開くことができ、すぐに作業が始められるように設計しています。

Surface は日常に溶け込む存在であることを大事にしています。そのためデバイスの角を全体的に丸くし、製品に触れた瞬間に温かさやフレンドリーな感覚を出すために、高級車の内装にも使われているイタリア製ファブリック素材 Alcantara®（ アルカンターラ）をキーボードの素材に採用しています。

作業をスムーズに行うためにはキーボードの打ち心地に加え、打鍵音も重要です。20 名いる Surface の音専門チームはキーの音もひとつひとつ計測。タイピングした時に全て同じ音になるように設計されています。

Surface Laptop Studio は、数か月におよぶ「どのように人々が自然に使うか」という人間工学的研究結果を元に、新たなモード変化へと進化しました。耐久性に極めて優れた Dynamic Woven (ダイナミック ウーブン) ヒンジを新たに採用し、ケーブルにストレスを与えることなくシームレスに 180 度までデバイスを曲げることができ、思い立った時にスムーズに作業をすることができます。

見た目としての美しさも妥協しません。取り外し可能な SSD は通常は見えるねじ穴を見えなくすることで筐体全体の統一感を生み出します。また、Surface Pro 6、Surface Laptop 2 から加わったブラック カラーでは、通常は銀色のコネクタやポートの奥までブラックに塗装をして一体感をつくり、高級感を醸し出しています。

製品のあらゆる部分の信頼と品質を高めるため、マイクロソフト本社にあるリライアビリティラボでは、強い衝撃、長期的な高温、低温、雨、多湿、埃、霧、化学薬品、紫外線などによる影響を検証する過酷なテストが日々行われています。ここで多くの機能的・機構的なテストを行い、デバイスの長期的な耐久性を測定することで、お客様から製品に対する信頼を獲得しています。

Ocean Plastic マウスは、シェル（外側）に海からプラスチックごみを回収、洗浄、リサイクル可能なプラスチック素材に生まれ変わった海洋再生ゴミを 20% 使用した、これまでにない環境に配慮したつくりとなっています。
さらに、木材やさとうきびの繊維を使用した 100％ リサイクル可能なパッケージを採用し、より持続可能な世界をつくるための活動の一つとなっています。

日本マイクロソフトでは、 （一社）パソコン3R推進協会の「家庭系PC業界共通回収スキーム」に参加し、ご家庭で不要になった Surface 製品（ディスプレイを含む）の回収・再資源化を行っております。