日本酒用品専門ストア

日本酒を美味しく呑むための、盃・ぐい呑み徳利片口などの酒器を集めた専門ストア。一升瓶や紙パックからお酒を移し替えるだけで味わいがぐんと変わります。普段使いはもとより、特別な時間を演出するお気に入りの酒器をぜひお買い求め下さい。
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日本酒を楽しむためのおすすめ商品一覧

■ こだわりの酒器で日本酒を楽しむ



【徳利】
日本酒を入れるのに一般的な「徳利」。普段使いはもとより、特別な時間を演出する「徳利」を品数豊富に取り揃えております。
季節に合わせて陶器・ガラスを使い分ければ日本酒がより楽しめます。
徳利の商品はこちら


【盃・ぐい呑み】
ひとくちで飲み干せるくらいの「お猪口」から、水面が広く日本酒の香りを楽しむ事ができる「ぐい呑み」など品数豊富に取り揃えております。
大きさや素材をかえれば日本酒の味わいがぐんと変わります。
盃・ぐい呑みの商品はこちら


【日本酒グラス】
さまざまな形状がある「日本酒グラス」。
形状をかえる事で日本酒の香りや味わいをより楽しめます。
日本酒グラスの商品はこちら

■ お祝い事の演出におすすめ



【升】
ご家族やお友達とのお祝いや、会社でのイベントなどの乾杯を盛り上げてくれます。
引出物、記念式典の記念品として様々な場面にご利用いただけます。
升の商品はこちら


【ミニ鏡開きセット】
お慶びごとに欠かせない「鏡開き」用の菰樽を卓上サイズで。
結婚式などのお祝いやイベントを豪華に演出できます。
ミニ鏡開きセットの商品はこちら

日本酒の温度によって変える多彩な呼び名
日本酒の温度 - それぞれの呼び名

日本酒には温度によってこれだけの美しい呼び名があります。酒の肴や季節、気分に合わせて細かく選んでみましょう。

特徴 温度
飛び切り燗(とびきりかん) 熱々のお酒。ヒレ酒や骨酒などに向いている。シャープで引き締まった味わい。 55度以上
熱燗(あつかん) 「お燗」と言えばこちらを連想するもっともポピュラーな温度。軽やかさとキレが増し辛口に感じやすい。 50度前後
上燗(じょうかん) 注いだ時に湯気が出る程度。引き締まった香りを感じます。 45度前後
ぬる燗(ぬるかん) お酒好きの方にも人気の温度。原則、高価な吟醸酒は冷やと言われているが、ぬる燗程度なら逆に香りが引き立つという意見もあり、吟醸問わずに楽しめる。 40度前後
人肌燗(ひとはだかん) 人の温もり程度の温かさ。 35度前後
日向燗(ひなたかん) 日向の温かさ程度の温度。 30度前後
冷や(ひや) 冷やとは「冷やした」ものではなく、常温の温度を指す。吟醸酒などは冷やで飲むことが多い。 常温
涼冷え(すずひえ) 少し冷やした温度。フルーティーさやフレッシュさが感じられる。 15度前後
花冷え(はなひえ) 冷たさを感じる温度。味わいにまとまりが出て、きめ細やかな印象になる。 10度前後
雪冷え(ゆきひえ) キンキンに冷えている状態。スッキリとドライな味わいを楽しみたいときに。 5度前後
みぞれ酒 日本酒をシャーベット状に凍らせたもの。グラスに注いだ瞬間にみぞれのように美しく目でも楽しめる。 0度前後

■ 燗酒を楽しむのにおすすめ【酒燗器】


[酒燗器]

燗酒を手軽に作れて楽しめる「酒燗器」。
簡単に温度管理ができるタイプが日本酒を冷めさせず楽しめるのでおすすめです。

■ 日本酒の楽しみ方がかわる酒器



【酒タンポ/チロリ】
取っ手と注ぎ口のついた筒型の容器「酒タンポ/チロリ」。
鍋などで沸かしたお湯に浸けるだけで、手軽に燗酒を作ることができます。
酒タンポ/チロリの商品はこちら


【片口】
口縁の片方に注ぎ口がついた器「片口(かたくち)」。
片口は、口径が大きいのでお酒の香りを堪能できます。
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【冷酒器】
「冷酒器」は、日本酒を入れる部分と氷を入れる部分が分かれ、日本酒の味を薄めることなく冷たさを保てます。
冷酒器の商品はこちら

自分好みの飲みたい日本酒を探す
日本酒の選び方 -

日本酒には大きく分けて「純米」と「本醸造」の2種類があります。

特徴 清酒
純米酒 原料として、お米と麹と水のみで作られたお酒。甘みとコクが強い傾向にある。 純米酒、特別純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒
本醸造 原料として、お米と麹と水、さらに醸造アルコールなどを加えたもの。さらりとしていてキレのある辛口が多い。 普通酒、本醸造酒、特別本醸造酒、吟醸酒、大吟醸酒


日本酒の種類 - それぞれの呼び名

日本酒(清酒)は、精米歩合(お米を削る割合)や製造方法により呼び名が変わります。吟醸作り(精米歩合の高い米を低温でゆっくり発酵させる方法)で作られたお酒は最上のお酒とされており、吟醸特有の香りと酒蔵のこだわりや個性が生かされています。

特徴
吟醸酒 精米歩合60%以下の白米と米麹及び水、またはこれらと醸造アルコールを原料として吟味して造った清酒で、固有の香味及び色沢が良好なものです。
大吟醸酒 精米歩合50%以下の白米と米麹及び水、またはこれらと醸造アルコールを原料として吟味して造った清酒で、固有の香味及び色沢が特に良好なものです。
純米酒 白米、米麹及び水を原料として造った清酒で、香味及び色沢が良好なものです。文字どおり、お米だけで造られたお酒です。
純米吟醸酒 精米歩合60%以下の白米、米麹及び水を原料として吟味して造った清酒で、固有の香味及び色沢が良好なものです。
純米大吟醸酒 精米歩合50%以下の白米、米麹及び水を原料として吟味して造った清酒で、固有の香味及び色沢が特に良好なものです。
特別純米酒 純米酒のうち、香味及び色沢が特に良好なもので、精米歩合60%以下又は特に良好であることを製造方法等により説明表示してあるお酒です。
本醸造酒 精米歩合70%以下の白米、米麹、醸造アルコール及び水を原料として造った清酒で、香味及び色沢が良好なものです。
特別本醸造酒 本醸造酒のうち、香味及び色沢が特に良好なもので、精米歩合60%以下又は特に良好であることを製造方法等により説明表示してあるお酒です。


日本酒の選び方 - それぞれの特徴

日本酒にはそれぞれ香りや味わいに特徴があり、その時々の気分や好みで選べます。またそれぞれの酒蔵によっても風味が大きく変わるので、色々試して自分に合ったお酒を見つけましょう。

特徴 清酒
香りの高いタイプ 華やかで透明感のある果実や花の香り。甘さと丸みは中程度 吟醸酒、大吟醸酒
軽快でなめらかなタイプ おだやかで控えめな香り。清涼感を持った味わいでさらりとしている。 生酒、生貯蔵酒、生詰酒
コクのあるタイプ 樹木や乳性の旨みを感じさせる香り。甘み、酸味、心地よい苦みとふくよかな味わい。 純米酒、本醸造酒、生もと
熟成タイプ スパイスや干した果実などの力強く複雑な香り。甘みはとろりとしてよく練られた酸が加わり調和している 古酒、長期熟成酒

全国燗酒コンテスト 2024