ビール用品専門ストア

ビールを美味しく呑むためのグラス、ジョッキなどを集めた専門ストア。ラガー、エールなどビールの種類に合わせて、利用するグラスを変えてみましょう。グッと美味しく味わえます。今人気のクラフトビール(地ビール)にもおすすめです。
ビールジョッキ・タンブラーはこちら
ビールを楽しむためのおすすめ商品一覧

■ 味が変わる。ビールに合わせて選ぶおすすめのグラス





【ピルスナー系ビールに向いたグラス】
内側の底に若干のくぼみがあり先細った構造のグラスは、ピルスナー系のビールに向いていると言われています。
構造上空気に触れる面積が比較的狭いため泡が消えにくく、味の劣化を最小限に抑えることができます。

おすすめのピルスナー向けグラスはこちら


【エール系ビールに向いたグラス】
喉ごしではなく、味わってちょっとずつ楽しむ重みをもったエール系のビールに向いたグラス。
口を付けたとき香りや味をダイレクトに感じやすい口径が広いグラスがおすすめです。

エール系ビールに向いたおすすめのグラスはこちら


【キレのあるドライ系ビールに向いたジョッキ】
冷やしたキレのあるドライなラガービールを呑む時などにはジョッキがおすすめです。
炭酸ガスの抜けもいいので、最初の一杯目など短時間で呑みきる時に向いています。

ドライ系ビールに向いたおすすめのジョッキはこちら

神社仏閣の御神酒徳利などに使用されてきた【錫器 グラス・タンブラー】
[錫器 グラス・タンブラー]

古くより神社仏閣の御神酒徳利などに使用されてきた錫器です。
錫の分子は粗く水やお酒の不純物を吸着し、味をまろやかにする効果があると言われています。

【ビールを美味しく呑むコツ 1】ビールの黄金比率はビール7:泡3

ビールにとって泡は命。木目が細かくふんわりとしていて液体の上に浮かぶ泡は、それ自体の風味ばかりでなく、ビール自体の香りや炭酸ガスの抜けを遅らせる役割を果たします。

空気とビール自体の間に泡があることで酸化を遅らせ、最後まで変わらぬ味を楽しむ事ができます。

出だしは勢いよく注ぎ、途中で泡を落ちつかせるようにゆっくり注ぐ。最後に盛りつけるように優しく泡を盛れば、ビールの黄金比である7:3に近づけることができます。

ビアホール気分を味わえる【家庭用ビールサーバー】
[ビールサーバー]

ご自宅でビアホール気分が簡単に味わえて人気の「家庭用ビールサーバー」。
きめ細かいクリーミーな「泡」が作れて、缶からグラスに直接入れた時とは違うビールを楽しめます。

【ビールを美味しく呑むコツ 2】お気に入りのビアグラスは清潔に

ビールの黄金比を実現するためには、ビアグラスを清潔に保つことが重要です。ビールの木目の細かなふんわりとした泡は、グラスに油分や埃が少しでも残っていると楽しむことができません。ポイントを抑えて、美味しいビールを楽しみましょう。

【1】グラスを洗う前に、まずは自分の手を石けんで洗いましょう。
・手についた皮脂はグラスを洗う前にキレイにしておきましょう。

【2】 ビアグラス専用のコップ洗いを用意
・他の食器を洗っているスポンジなどには、油脂が残っている可能性あります。油分は木目の細かな泡を作るのに大敵ですので、別途専用のコップ洗いなどを用意しましょう。

【3】自然乾燥でしっかりと水気を無くす
・洗い終わったグラスは逆さまにしてしっかりと水気を切り自然乾燥が基本。
フキンなどで拭くと繊維や埃がグラスに付着することがあるので注意。

夏場冷えた状態を楽しみたいなら、冷蔵庫へ。冷凍庫は水分などとともに匂いも付いたりしますので、おすすめできません。

ビールについて詳しくなろう

ビールの種類:
ビールは主に2種類に大別されます。「ラガー(下面発酵)」と「エール(上面発酵)」です。 そのなかで各地域により独自の製造法が確立され、今ではその種類は100種類以上と言われています。

日本をはじめ世界で消費されるほとんどのビールが、「ラガー(下面発酵)」に属する「ピルスナー系」のビールです。ピルスナーは、チェコのピルゼン地方を発祥とするビールで、ホップの苦みとキレのある味わいで、現在ではビールの主流となっています。
ビール 特徴-
特徴
ラガー すっきりした味わい。香り、風味ともにシンプルなものが多い。原料の一つであるホップの苦みあり、甘みは控えめで、黄金色が鮮やか。
エール フルーツや花のような甘みのある複雑な香り。苦みも少ないものから強いものまで色々。喉ごしよりも深いコクや香りを楽しむタイプ。