【2025年最新】テレビの選び方 おすすめ6選のご紹介


最終更新:2025/3/2
新4K・8K衛星放送が開始され注目が高まる4Kテレビや、液晶テレビ、有機ELテレビの違いについて解説。部屋にあったテレビのサイズや最新の機能をご案内。さらにおすすめのモデルをご紹介いたします。
家族でくつろぎながら心地よく見ることができる距離は
【画面の高さの約2.5~3倍】
テレビの画面サイズは、テレビを視聴する距離がポイント。くつろぎながらテレビを心地よく見ることができるおすすめ視聴ポジションは、画面の高さの約2.5~3倍です。
例えば
65V型:約2.0m~2.4m
55V型:約1.7m~2.0m
50V型:約1.5m~1.8m
43V型:約1.3m~1.6m
など

キッチンから番組表や天気予報の文字が読みやすい距離は
【画面の高さの約6倍まで】
キッチンやダイニングテーブル、離れた位置からテレビを見たときに、番組表やテロップ、天気予報の文字が見えるかも重要なポイントです。画面の高さの約6倍までの視聴距離なら番組表の文字を心地よく読むことができます。※
※TVS REGZA社調べ。視力1.0、番組表は出荷時の文字サイズを想定。
例えば
65V型:約4.8m以内
55V型:約4.1m以内
50V型:約3.6m以内
43V型:約3.2m以内
など

迫力満点!映画館のように視界いっぱいに楽しめる距離は
【画面の高さの約1.5倍】
4Kテレビは高精細になった分画面に近づいてもドットの粗さを感じさせないため、限られたスペースでもより大画面のテレビを楽しめます。画面の高さの約1.5倍で視聴すれば、映画館のような視界いっぱいに広がる迫力満点の映像を楽しめます。
例えば
65V型:約1.2m
55V型:約1.0m
50V型:約90cm
43V型:約80cm
など

10年前のテレビと比較するとテレビのフレームが細くなっているため、今使用しているテレビ台などの設置場所を変更しなくても、より大画面のテレビを導入できます。買い替えはサイズアップがおすすめです。

「テレビは大画面で楽しみたいけれど、なるべく部屋のスペースは取りたくない!」 そんな時におすすめなのが、壁寄せテレビスタンドです。ぎりぎりまで壁に寄せてテレビを設置できるため 設置スペースを必要とせず、大型テレビでもお部屋を広く使えます。
壁寄せテレビスタンドはこちら>

テレビの画面は小さな色付きの点「画素」が集まって構成され、画素が多いほどよりなめらかで高精細な映像となります。今スタンダードになっている4Kテレビ(3840×2160画素)はフルハイビジョンテレビ(1920×1080画素)と比べて4倍の画素があるため、高精細な映像を映し出すことができます。4Kテレビは、地上波デジタル放送やブルーレイディスクなど、ハイビジョンコンテンツも4K相当にアップコンバートして、より高画質で楽しむことができます。
4Kテレビはこちら>

液晶テレビと有機ELテレビの主な違いは、発光する仕組みです。
液晶テレビはLEDのバックライトが光ことで明るさを出しているため、明るい映像が得意。明るい映像を見ることが多い方や、窓に近い設置環境で視聴する方におすすめです。
液晶テレビはこちら>
有機ELテレビはバックライトがなく、パネルが発光し1画素ごとに明るさを調節できるので完全な黒を表現できるのが特徴です。また、応答速度が速く動きの速い映像もなめらかに映し出すことができるなど、液晶テレビが苦手としていた部分を得意としています。黒帯のある映画や、ライブ映像などの明暗差の大きい映像にすすめです。
有機ELはこちら>

テレビの映像は静止画の連続、パラパラ漫画と同じ原理のためコマの枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。倍速機能とは、映像のコマとコマの間に新たなコマを作りだす機能です。これにより残像感が低減され、スポーツなどの動きの激しい映像もハッキリと見やすくなります。
倍速機能対応テレビはこちら>

視野角とは、テレビを斜めから見たときに正しくきれいな映像を見られる角度です。視野角が狭いテレビでは、斜めから見た際に暗くなったり、本来の色とは違う不自然な色合いに見えたりします。家族が集まるリビングには、有機ELテレビや、液晶テレビの中でも広視野角のモデルがおすすめです。

YouTubeなどの動画共有サービスや、U-NEXTなどの動画配信サービスを視聴できるテレビが増えてきています。スマートフォンやパソコンと比べて大画面で、より精細に人気コンテンツを楽しめます。リモコンにネット動画のボタンを搭載したモデルなら、すぐにアプリを呼び出して好きな作品を再生できます。
ネット動画配信サービス対応テレビはこちら>

スマートフォンの画面をテレビに映して、ネットやゲーム、動画などをテレビの大画面で楽しむのも最近のトレンドです。専用ケーブルでの接続のほか、「AirPlay2」、「Chromecast built-in」、「Miracast」搭載のテレビならワイヤレスでスマートフォンの画面をテレビに映すことがでします。
※スマートフォンの機種やOSバージョンによって対応の接続方法、映せるコンテンツが異なります。

「PlayStation 5」や「Xbox Series X」のような最新ゲーム機やゲーミングPCの性能を活かして楽しむにはテレビ選びも重要です。高精細な映像を楽しむには4K/8Kの解像度。映像が滑らかになり速い動きが格段に見やすくなる高毎秒120コマ(120fps、120p)以上のフレームレート対応。画像処理の遅延時間を短縮するゲーム用モードを搭載したテレビがおすすめです。
また、プレイするソフトごとに画質設定を変更するユーザーが増えているため、細かい設定まで簡単に設定できるゲーム専用の調整メニューを搭載するモデルも増えています。
4K/120p以上のフレームレート対応テレビはこちら>

よくあるご質問
- テレビの設置もお願いできますか?
- 設置も承っています。[ショッピングカートに入れる]ボタンを押した後の各種サービスのお申し込み画面で、「テレビ設置」をご選択ください。商品のお届けと同時に開梱、ご指定の場所へ設置・接続、視聴動作確認、不要な梱包材は回収いたします。
詳しくはこちら> - 家のテレビは引き取ってもらえますか?
- お届けと同時にリサイクル回収を承っています。[ショッピングカートに入れる]ボタンを押した後の各種サービスのお申し込み画面で、「リサイクルを希望する」をご選択ください。
詳しくはこちら> - テレビの音が聞き取りにくい、解決方法は?
- 最近のテレビは音質設定を変更できるモデルが多くあります。「クリア音声」や「クリアボイス」など声の明瞭度を上げる設定に変更してみると改善できるかもしれません。設定を変更して音量を上げても、音がくぐもって聞き取りにくい、映画やスポーツ観戦をしても迫力に欠ける。という方には、「テレビ用スピーカー」 や「サウンドバー」 がおすすめです。
映画好きにおすすめ
Panasonic TV-65Z95A [4K有機ELテレビ]
画素単位で明るさや色の情報を個別で制御する独自のパネル制御技術により、明部、暗部の豊かな階調や色彩を表現。音が上下左右に広がる「360立体音響サウンドシステム+」で、映画館のような迫力の立体音響を楽しめます。
テレビ放送をたくさん見る方におすすめ
REGZA X9900N [4K有機ELテレビ]
対応のHDDを繋げば、放送時間に縛られずに過去の番組表からテレビ番組を再生できる機能「タイムシフトマシン」を搭載。放送中の番組もリモコンの「始めにジャンプ」ボタンを押せば、番組の始めから見ることができます。
ゲーマーにおすすめ
SONY XRJ-65X90L [4K液晶テレビ]
PlayStation 5でゲームや映画などさまざまなコンテンツを楽しむ際に、各コンテンツに応じ画質モードを自動で切り替え。4K/120fps入力時に、入力遅延最短8.5ms(0.0085秒)と低遅延を実現。一瞬のボタンのタイミングで勝敗が決まるゲームでも、快適にプレイすることができます。
壁掛けやテレビスタンドでの設置におすすめ
LG OLED65G4PJB [4K有機ELテレビ]
スタンドを外したらテレビの奥行は24.3mm。専用の壁掛け金具ならテレビ本体の中に収まるため、テレビと壁の間に隙間が生まれません。フレームが薄いため映像だけが浮かび上がったかのように見え、映像の世界に没入できます。
寝室や子供部屋におすすめ
REGZA 24V35N [ハイビジョン液晶テレビ]
小型ながら多彩なネット動画サービスに対応。リモコンに各動画配信サービスのアプリダイレクトボタンがあり、素早くアクセスできます。さらにレグザの独自機能「みるコレ パック」を使えば、"好きなタレント"や"ジャンル"のネット動画をまとめてチェックできます。複数のネット動画サービスを横断して検索できるため、素早く見たい動画に辿りつけます。