【2026年最新】カメラ 運動会特集 写真や動画を上手に撮影するコツ

写真も動画も高画質なミラーレスカメラや4Kビデオカメラ、スマホ用スタビライザーなど人気のおすすめカメラや撮影用品をご紹介。
運動会は年に一度の子どもの晴れ舞台。バッチリ上手に撮るコツもご案内します。


お弁当箱やレジャーシートなど、運動会を楽しむための必需品は運動会特集にてご案内しております。こちらもチェック!
運動会の撮り方特集
写真も動画も高性能なミラーレス一眼カメラとズームレンズ

ミラーレス一眼をはじめ最新のデジタルカメラは、4K動画撮影や被写体検知、高速連写など、運動会の撮影に心強い機能が備わっています。
望遠レンズを使って我が子のアップを取るだけでなく、引きの映像や昼食の様子、何気ない周りの景色なども撮影しておくと、後でまとめる際によりストーリー性を持たせることができるのでおすすめです。

●ミラーレスはレンズ交換式

スマホでレンズを切り替えるように、ミラーレスカメラは目的に合わせてレンズを交換しながら撮影します。運動会で活躍するのは遠くをアップで撮る「望遠レンズ」ですが、お弁当の時間など至近距離で撮るなら「標準レンズ」もあると便利です。サイズは大きくなりますが、標準・望遠を兼ねた「高倍率ズーム」レンズもおすすめです。

●動画もボタンひとつですぐ撮影

写真と動画は別々のボタンになっています。細かく設定を変更できる動画モードもありますが、シンプルなオートモードなら動画ボタンですぐ撮影を開始できます。

●ズームは基本的に手動で

多くのミラーレスカメラのズーム操作はレンズにあるリングを回して行います。慣れるとビデオカメラのズームレバーより素早く撮りたい画角に調整できます。ピントは被写体検知が働いていれば自動で合わせ続けてくれますが、大きく画角を変えると外れてしまうこともあるため、撮影中はできるだけ動かさないことをおすすめします。

▼望遠専用レンズで遠くの被写体もアップで撮れるダブルズームキット

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■運動会での写真撮影のポイント

●ファインダー・EVF

ファインダー搭載モデルならカンカン照りの中でもしっかり構図を確認できるのはもちろん、ファインダーを覗くことで自然と脇が締まるので、特に手持ち撮影の場合は安定感がぐっと高まります。

●スポーツモード

スポーツモードは自動でシャッタースピードを速くするとともに連写モードに切り替え、一瞬のチャンスを手ブレせずに撮りやすくなります。運動会には最適なので、搭載されていればこれに設定を変更するだけでしっかり撮影できます。

●連写

決定的な瞬間を狙うなら、タイミングを計って一枚に懸けるより、連写で撮ってベストな一枚を選ぶ方が確実です。より細かい一瞬を捉えるためには、1秒間に撮れる枚数と連続して撮り続けられる枚数の多いカメラがおすすめです。

●顔・瞳認識

顔・瞳認識機能を使うことで、確実に子どもにピントを合わせることができます。ただし、何人か画面内にいると逆にカメラが迷う場合もあります。個人登録機能が付いていれば他の子にピントが合ってしまうことが少なくなるので、ぜひ予め登録しておいてください。

●コンティニュアスAF

被写体の前後の動きに合わせて、焦点を合わせ続けます。徒競走のコーナーでのせめぎ合いなど、ダイナミックな一枚が狙えます。機種や設定によっては連写を始めるとそこで焦点が固定されてしまうため、絞りも少し絞り込んだ方が確実です。

●置きピン

被写体を追い続けるコンティニュアスとは逆に、確実に通過する一点に予めピントを合わせておき、そこを通る瞬間にシャッターを切る手法です。カメラの機能ではありませんが、ゴールの瞬間など、ここぞという時に確実な一枚を手にできます。


●ズームを上手く使用する

望遠レンズや高倍率ズームレンズなら、グラウンドで頑張っている我が子の表情まで鮮明に写せます。ただし、その分ピントはシビアになり、動きが大きいとピンボケやフレームアウトといった失敗も起こりやすくなります。失敗したくない時には少し引きで撮るなど、競技の緩急に合わせてズームを使い分けることも失敗しないための秘訣です。

●ISO感度は高めにしておく

望遠レンズはピントの合う奥行が狭くなるので、レンズをF8~F11程度に絞り込んで幅を広げた方が失敗を防げます。同様にシャッタースピードも1/500~1/1000程度まで速くしておけば、より手ブレ・被写体ブレを起こしにくくなります。よく晴れた日であってもISO感度を少し高めに設定しておいて、両方の設定を共存させるのがおすすめです。

●トリミング

画素数の多い最新のカメラなら、厳密に構図を決めて撮影しなくても、後からカメラ内やパソコンでトリミングするという方法もあります。余計なものが写り込むのは結構なストレスになりますが、トリミングで調整できると考れば、シャッターを切るタイミングと手ブレ・被写体ブレだけに気をつけて撮影するだけです。

動画で残すなら大画面テレビでもくっきり高画質な4Kビデオカメラがおすすめ

当日観戦できなかった家族と運動会の様子を振り返りたいなら、やはり動画撮影も欠かせません。リビングの大画面テレビに映すなら4Kビデオカメラで撮っておくことをおすすめします。
大画面で見ると撮影時以上にブレや傾きが目立つので、ズーム倍率を上げても安定した画が撮れる手ブレ補正が優秀なモデルを選びましょう。

▼なめらかで高精細な映像が撮れる4Kビデオカメラ

■運動会のムービーをしっかり撮るコツ

●撮影中は脇を締める

液晶モニターを見ながら撮影するビデオカメラは身体から離して使用するので、脇が甘くなりがちです。脇をしっかり締めることで手ブレを防ぎ、安定した見やすいアングルを維持できます。

●疲れにくい構え方を心がける

常に目線の高さで撮影していると、すぐに腕が疲れ切ってしまいます。周りの混み具合にもよりますが、胸やお腹のあたりに付けて液晶モニターを上に向ける格好で構えると、比較的疲れずに撮影を続けられます。

●引きで撮ることも重要

活躍の様子はできるだけアップで撮りたくなるものですが、ズームをかければそれだけブレやすくなります。ズームしたまま一生懸命追いかけようとするあまり、後でテレビに映した時、カメラの動きに酔ってしまうことも考えられます。
徒競走など大きくカメラを動かす可能性のある競技は、少しワイド気味に撮る方が確実な場合もあります。

本番までにしっかりチェック!バッテリーや記録メディアは多めに準備を!

スマートフォンでもブレを抑えて片手で動画が撮れる「電動スタビライザー(ジンバル)」

スタビライザーはスマートフォンをセットすることで、内蔵のモーターがブレと傾きを抑えてくれる便利なアイテムです。大画面のスマートフォンでは水平を保ちながら横位置撮影を続けるのは大変ですが、スタビライザーがあれば片手でらくらく撮影できます。
また、対応アプリを使うことで、指定した被写体を常にフレームに収めるよう追尾させることもできます。

【一脚】三脚が禁止されているグラウンドでは、一脚が活躍します
●はりきる姿をしっかり見て、応援してあげましょう

自立脚付きの一脚なら、三脚のように場所を取らずにハンズフリーで撮影ができます。また、立って撮影することができない場合でも、一脚部分を伸ばさずにほぼ目線の高さで撮影できます。
レリーズ・リモコンがあれば手元でシャッターを切ることができるので、予めアングルを決めておけば、あとは競技に集中して、頑張っている子どもたちをしっかり応援してあげることができます。

首にかけてカメラを支えるので、長時間の手持ち撮影でもブレにくく疲れにくい

■運動会がうまく撮影できるかは、本番までの準備で決まります!

▼ストーリーを考え、何を撮るか決めておく

【準備・練習】

運動会は当日だけが撮影チャンスではありません。本番に向けて準備する様子も絵になります。親子で参加する競技などは、練習風景も記録しておくと感動が深まります。カメラの使い方の練習にもなるので一石二鳥です。

【当日の朝】

朝起きて学校・園に向かう前の、やる気に満ち溢れた様子や本番への意気込みを記録しておくといいでしょう。

【競技の様子】

待ちに待った本番です。焦らずに落ち着いて撮影します。我が子の出番の前は、テスト撮影のチャンスだと思ってください。また、順番を待っている姿や、クラスメイトを応援する姿も大切な運動会のワンシーンです。

【昼食・休憩】

子どもたちが運動会の緊張から解放されるひと時なので、自然な表情を撮影しましょう。お弁当やグラウンドの装飾などを撮っておくのもいい思い出になります。

【競技後】

それぞれの競技の後や運動会のプログラムが全て終了した後など、写真ならやり切った表情を、ビデオなら頑張った感想や次回に向けての意気込みを記録しておくと、後で見返すのが楽しみになります。


▼撮影場所の確認を入念に行う

●観覧席の場所

グラウンド・トラックに対してどう位置取りできるかは、撮影プランを立てるのにとても重要です。当日になって選ぼうとすると人気の場所はすぐにいっぱいになってしまいます。混み合いそうな場所は早めの場所取りが必要になります。

●三脚などが使用できるか

三脚などを立てられるかどうかで、撮影のスタイルは一変します。使用できるかどうか、場所が限定されるならどこで使用できるのか、あるいはどの程度の高さまで大丈夫か、一脚や脚立など三脚に類する物の使用はどうなのかなど、学校側に細かく聞いておき、それに合わせた準備をします。

●プログラムの確認

当日の流れがどのように行われるのか、我が家の主役がどの種目に出るのかを確認して、限られた記録容量やバッテリーの中で効率的に撮影できる段取りをしておきます。

●演技の立ち位置

ダンス・組体操・応援合戦などはグラウンドを広く使って行われるため、主役を見失ってしまうこともあります。予めどの位置で演技するのか本人からよく話を聞いておくことで、しっかりとカメラに収めることができます。

●当日の天候

当日の天候によっては、カメラにとって過酷な環境にもなり得ます。晴れた日が続いているなら、日差しよけのレンズフードや砂埃からレンズを守る保護フィルター、逆に小雨がぱらつきそうなら、レインカバーがあると安心です。

●子どもにつける目印

玉入れなどの団体競技は予め配置を確認することができないので、靴や靴下など目印になるものを身に付けさせておいて、生徒・園児たちの中から見つけ出せるようにしておきます。


▼カメラの充電・セッティングを済ませておく

前述のとおり、天候のコンディションや学校・園の決まりごとに合わせて、必要な機材を揃えておきます。同時に、当日万が一の容量不足、バッテリー切れを起こさないように、PCにデータを移したり、バッテリーを充電したりといったことも必要になります。
また、運動会に合わせて新しくカメラを購入されたなら、一度試し撮りをしてみてカメラの機能やクセを知っておくことも大切です。これには、実際のバッテリーの持ちやメモリーカードの書き込み速度を調べる意味合いもあります。これらも必要に合わせて予備を用意しておいたり、メモリーカードはさらに高速のタイプに替えてみたりと、万全の準備をしておきましょう。

■お子様と一緒に振り返って、興奮を共有しましょう