【2024年最新】おすすめトラベル三脚6選
ベルボン、マンフロット、スリック、バンガード、レオフォトなど、人気メーカーのトラベル三脚が勢揃い。軽量で収納サイズがコンパクトなトラベル三脚は旅行やアウトドア、花火の撮影などに最適。荷物はなるべく少なくしたい、でも大切なシーンは撮り逃したくない。そんな方におすすめのトラベル三脚をご紹介します。


■トラベル三脚とは・・・
収納時に脚を180°反転させることで、縮長を短くしコンパクト化を実現した三脚です。スーツケースやカメラバッグに収納してどこへでも持ち運べる手軽さはその名の通り、旅行やアウトドアに最適です。
一方で望遠レンズなど重量のある機材や、高さが必要となるシーンは苦手ですので、被写体に合わせた使い分けが大切です。
▼こんな方におすすめ
- ・旅行先で集合写真や夜景などを撮影したい
- ・山登りなど険しい道のりでもなるべく負担を少なくしたい
- ・花火など人が多い場所でも撮影場所までスムーズに移動したい
- ・望遠レンズはあまり使わないので、普段の標準レンズと一緒に手軽に持ち歩きたい
■トラベル三脚選びのポイント
一口にトラベル三脚といっても、サイズや重さはさまざま。組み合わせる機材や撮影シーン、お持ちのバッグのサイズなどから最適な1本をお選びください。
●伸長― エレベーターも含めた使用時の全高。
●縮長― 足を畳んだ収納時の最小サイズ。
●段数― 脚部の伸縮段数。段数が多いほど伸縮比は高くなりますが、安定感を重視する場合は段数が少ない方が有利です。
●耐荷重― 三脚が耐えられる機材重量です。メーカーによって、確実に三脚としての役割を果たせる「推奨積載荷重」、三脚が潰れずに立っていられる「耐荷重」と表記が混在しているので、注意が必要です。
●素材― カーボンはアルミと比べ軽量で振動に強く、熱を持ちにくいという特性がありますが、その分ハイコストです。
【おすすめポイント】
握りやすくスムーズな軽量ナットロック式を採用。ワンアクションでスピーディに動かせるボールヘッドは汎用性の高いアルカスイス互換タイプとなっています。
【おすすめポイント】
動画撮影や望遠レンズに適したビデオ雲台を搭載。水平が出しやすいレベリング機能も備え、スムースなパン・ティルト操作時が可能です。
【おすすめポイント】
収納時の太さがほぼ500mlペットボトル1本分と、スリムさも追求した軽快なトラベル三脚。また、一般的な三脚より軽い力で開脚・反転が可能です。
【おすすめポイント】
パーツを組み換えることで高い汎用性と携行性を両立。また載せる機材を幅広く選べる優れた耐荷重性能を持ち合わせています。
【おすすめポイント】
重量級機材に対応したトラベル三脚。ひと回り太い脚径と大型ボール雲台で機材を選ばず安定した撮影ができるハイエンドモデルです。
【おすすめポイント】
脚のデザインをはじめ無駄なスペースをなくすための工夫を盛り込み、ペットボトルほどの太さと望遠ズームレンズを装着した大型一眼レフにも対応する頑強さを両立。