ソニー フルサイズミラーレス α7 IV特集

α7 IV

ソニー α7 IV

「Beyond Basic」次代の、新基準へ。

α7R IVの圧倒的な高解像
α7S IIIの映像美
α9 IIの対象を捉え続ける力
そして、フラッグシップのα1
それらの遺伝子を継承しながら、高いレベルで融合させた新たなベーシックが誕生。

α7 IV

ソニー α7 IV

「Beyond Basic」次代の、新基準へ。

α7R IVの圧倒的な高解像
α7S IIIの映像美
α9 IIの対象を捉え続ける力
そして、フラッグシップのα1
それらの遺伝子を継承しながら、高いレベルで融合させた新たなベーシックが誕生。

フラッグシップから継承した高画質性能

有効約3300万画素の新開発フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」

静止画・動画の撮影領域がさらに拡大するよう、ソニーの誇るイメージセンサー技術を結集した裏面照射型 有効約3300万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを新開発。フルサイズならではの高画質と浅い被写界深度によるぼけ表現で、映像制作のみならず、ライブストリーミングなどの映像コミュニケーションでもクオリティーを圧倒的に高めます。また、本機では像面位相差測距点をα7 IIIよりも多く配置することで、AF性能の向上を実現しました。

α1と同等の最新世代の画像処理エンジン「BIONZ XR」

フラッグシップモデルのα1やα7S IIIで採用された最新の画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載し、撮像や各種信号処理の実行まで随所で処理能力が大幅に向上しています。また、α7 IIIなどの従来モデルでは、高性能画像処理エンジン BIONZ XとフロントエンドLSIが連携して処理していたAF、画像認識、画質調整、現像といったリアルタイム処理を、新画像処理エンジン BIONZ XRに集約することで、処理の遅延時間を短縮するとともに、静止画・動画処理能力を大幅に向上しました。

新開発イメージセンサーと最新世代の画像処理エンジンがもたらす画質の進化

新開発CMOSイメージセンサーとフラッグシップモデルα1やα7S IIIに搭載した最新の画像処理エンジンの採用で、高画素化と低ノイズを高次元のバランスで実現。色再現や質感描写の向上に加え、ファイルフォーマットHEIFやHLG静止画モードを搭載しました。思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」など、多彩な新機能にも対応しています。

質感表現にもこだわった画質

新開発CMOSイメージセンサーおよび新画像処理エンジンの採用に合わせて、ソニー独自の画作りがさらに進化。さまざまなユーザーの期待に応えられるよう、色再現性・階調表現・ディテール描写性を見つめ直すことで、デジタル表現の中でより上質な質感再現を実現しました。人物の柔らかな肌の質感は自然な解像とディテールで再現され、有効約3300万画素を生かして精細な風景もすみずみまで描写。スペックや数値測定では表現しきれない、質感にこだわった静止画・動画画質を提供します。

新開発イメージセンサーと最新世代の画像処理エンジンがもたらす画質の進化

新開発CMOSイメージセンサーとフラッグシップモデルα1やα7S IIIに搭載した最新の画像処理エンジンの採用で、高画素化と低ノイズを高次元のバランスで実現。色再現や質感描写の向上に加え、ファイルフォーマットHEIFやHLG静止画モードを搭載しました。思い通りの雰囲気に仕上げられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」など、多彩な新機能にも対応しています。

質感表現にもこだわった画質

新開発CMOSイメージセンサーおよび新画像処理エンジンの採用に合わせて、ソニー独自の画作りがさらに進化。さまざまなユーザーの期待に応えられるよう、色再現性・階調表現・ディテール描写性を見つめ直すことで、デジタル表現の中でより上質な質感再現を実現しました。人物の柔らかな肌の質感は自然な解像とディテールで再現され、有効約3300万画素を生かして精細な風景もすみずみまで描写。スペックや数値測定では表現しきれない、質感にこだわった静止画・動画画質を提供します。

写真も動画も、カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック

撮影する静止画・動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。静止画・動画の区別なく自分好みの表現で記録、共有、コミュニケーションを志向する新時代の多くの人々に最適な機能です。全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画作りを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8項目の調整項目で独自の画作りを楽しむことも可能。さまざまな撮影シーンや被写体でも撮影者の好みの表現が可能になり、映像表現の幅を大きく広げます。

5.5段 光学式5軸ボディ内手ブレ補正

上位モデルに搭載されている高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載し、さらに手ブレ補正アルゴリズムの最適化を行うことにより、最大5.5段の補正効果を実現。有効約3300万画素の高解像性能を最大限に引き出します。また、静止画撮影中の手ブレ補正の効果はシャッターボタン半押し中およびピント拡大機能やMFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認できるため、望遠撮影時やマクロ撮影時など、安定したライブビュー映像を確認しながらストレスなくフレーミングやピント合わせができます。

進化したオートフォーカスと高速撮影性能

4D FOCUS 像面位相差方式に対応、広範囲・高速高精度・高追随AF

[WIDE]
イメージセンサーの撮像領域のほぼ全域(約94%)にα1同等となる759点の選択可能な位相差測距点を高密度に配置。高画素・高感度なイメージセンサーの膨大な被写体情報を、リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンがパワフルに処理し高精度に分析。小さな被写体や夜景と人物など、背景にピントが行きがちな難しい構図での測距精度が向上しています。

[FAST]
高速性と追随性に優れた位相差AFと高精度なコントラストAFを併用するファストハイブリッドAFシステムがさらに進化。α7 IIIより多く配置された像面位相差測距点から読み出した信号をBIONZ XRで高速に処理。ファストハイブリッドAFシステムで位相差AFを積極的に活用することで、被写体を瞬時に高精度で捉えることができます。

[STEADFAST]
AFセンサーの高密度化と動体追随アルゴリズムの進化で、動体追随性能がα7 IIIに比べさらに向上。複雑な動きやスピードに緩急のある動体に対しても、これまで以上に高い精度で粘り強くAF追随し続けることが可能です。

リアルタイム瞳AF(人物)

リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRにより、検出能力がさらに向上。より角度のある横顔や下向き、上向きの顔でも高精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影者は構図に集中できます。タッチトラッキングとの併用にも対応しており、画面内の任意の場所にいる人物をリアルタイムトラッキングで追随開始、瞳を認識すればリアルタイム瞳AFでの追随が可能です。顔検出精度の向上により、マスク装着などの顔の一部のみの被写体に対しても、α7 IIIよりも約30%高精度に瞳を捉えます。

リアルタイム瞳AF(動物)

あらかじめ検出対象を動物に設定しておくことで、動物の瞳を高速・高精度に自動検出、追随します。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく失敗しがちだった動物の撮影や、ペットの愛らしい瞳の撮影が格段に便利になります。また、α7 IVでは、動物の瞳認識精度も向上し、犬や猫のような顔立ちをした動物の横顔や、寝転がって逆さまになった状態でも瞳を追随し続けます。さらに、動画撮影時の動物のリアルタイム瞳AFに対応しました。

※ すべての動物が対象ではありません

リアルタイム瞳AF(鳥)

α7 IVでは、α1同様に「リアルタイム瞳AF」で、鳥の瞳の検出にも対応しました。あらかじめ検出対象を鳥に設定しておくことで、飛んでいる鳥、止まっている鳥の瞳を高速高精度に自動検出、追随します。動きの予測が難しい鳥の撮影条件でも高い追随性を実現するために、AFとトラッキングのアルゴリズムを最適化しています。また、α7 IVではαシリーズで初めて、動画撮影時の鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。

※ すべての鳥が対象ではありません

リアルタイム瞳AF(人物)

リアルタイム処理に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRにより、検出能力がさらに向上。より角度のある横顔や下向き、上向きの顔でも高精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影者は構図に集中できます。タッチトラッキングとの併用にも対応しており、画面内の任意の場所にいる人物をリアルタイムトラッキングで追随開始、瞳を認識すればリアルタイム瞳AFでの追随が可能です。顔検出精度の向上により、マスク装着などの顔の一部のみの被写体に対しても、α7 IIIよりも約30%高精度に瞳を捉えます。

リアルタイム瞳AF(動物)

あらかじめ検出対象を動物に設定しておくことで、動物の瞳を高速・高精度に自動検出、追随します。これまでフォーカス枠をピンポイントに合わせることが難しく失敗しがちだった動物の撮影や、ペットの愛らしい瞳の撮影が格段に便利になります。また、α7 IVでは、動物の瞳認識精度も向上し、犬や猫のような顔立ちをした動物の横顔や、寝転がって逆さまになった状態でも瞳を追随し続けます。さらに、動画撮影時の動物のリアルタイム瞳AFに対応しました。

※ すべての動物が対象ではありません

リアルタイム瞳AF(鳥)

α7 IVでは、α1同様に「リアルタイム瞳AF」で、鳥の瞳の検出にも対応しました。あらかじめ検出対象を鳥に設定しておくことで、飛んでいる鳥、止まっている鳥の瞳を高速高精度に自動検出、追随します。動きの予測が難しい鳥の撮影条件でも高い追随性を実現するために、AFとトラッキングのアルゴリズムを最適化しています。また、α7 IVではαシリーズで初めて、動画撮影時の鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。

※ すべての鳥が対象ではありません

最大約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写

メカシャッター、電子シャッター問わず、AF/AE追随連写は最高約10コマ/秒を実現し、決定的瞬間を逃しません。レスポンスにも優れており、連写中のファインダーやモニターへの表示タイムラグが少なく、安定したフレーミングができるので、特に動きの激しい被写体の撮影に有効です。鳥撮影などテレコンバーター装着時の被写界深度を深めに保った動体撮影や、より低速シャッタースピードを使う流し撮影など、被写界深度やシャッタースピードの幅を広げたAF撮影が可能になります。

大容量バッファメモリーによる連続記録

新画像処理エンジン BIONZ XRの高い処理性能とバッファメモリーの高容量化、メモリーカードへの書き込み速度の向上により、非圧縮RAW+JPEG撮影時で約828枚、圧縮RAW+JPEG撮影時などのそれ以外の設定時では、1000枚以上撮影可能になるなど、撮影を妨げない圧倒的な連写持続性能を誇ります。新システムの高速処理性能により、連続撮影後のメモリーカードへの書き込み中でも、Fnメニュー上から撮影設定の変更が可能。さらに、メニュー画面と設定変更、再生画面へのアクセスにも対応しています。

※ CFexpress Type Aメモリーカードが必要です

妥協なく進化を続ける動画性能

画素加算のない全画素読み出し7Kオーバーサンプリング(フルサイズ時)による高解像4K動画記録

4K動画記録時は、表現や用途に合わせてフォーマットをSuper 35mmとフルサイズから選択することが可能です。フルサイズ時は画素加算のない全画素読み出しにより、4K(QFHD:3840 × 2160)映像に必要な画素数の約3.3倍(7K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するため、モアレやジャギーが少なく、ディテール再現や解像感に優れた4K動画画質を実現します。

最新の画像処理エンジンが実現する多彩な動画記録モード

新開発のイメージセンサーと新画像処理エンジンの映像処理性能で高い映像品質を実現。また、編集作業にもつながる多彩なフォーマット、記録方式にも対応しています。

[4:2:2 10bit記録]
カメラ本体内 Long GOP/Intra両方で4:2:2 10bit記録が可能。豊かな階調を生かしたグレーディングなど高い編集耐性と自由度を提供します。

[高画質All Intra記録(XAVC S-I記録時)]
フレーム圧縮方式Long GOPに加えて、フレーム間の圧縮を行わないIntra記録に対応。記録bitレート最大600Mbpsの高画質4Kの本体内記録が可能です。

※ SDXCメモリーカード(V90以上)またはCFexpress Type Aメモリーカード(VPG200以上)が必要です

[MPEG-H HEVC/H.265コーデック記録]
MPEG-4 AVC/H.264比で圧縮効率が約2倍の高効率圧縮コーデック MPEG-H HEVC/H.265を採用した「XAVC HS」ファイルフォーマットを搭載。XAVC S記録時と同等のbitレートであればより高画質に、画質が同等になる設定なら、より低容量な記録が可能です。

※ 編集にはXAVC HSに対応したソフトウェアが必要です


シネマティックな表現を実現するルック S-Cinetone

FX9、FX6、FX3などのCinema Lineで好評な、肌色を美しく見せるスキントーンを中心としたルック「S-Cinetone」を搭載。CineAltaカメラ VENICEの開発を通じて得られた知見をもとに作られており、人の肌を描写する際に使われる中間色の表現力をアップさせ、色あいはよりソフトに、ハイライトの描写は被写体を美しく際立たせる自然なトーンです。制作者のさらなるクリエイティブな表現要求に応えます。

動画撮影やライブストリーミングでも肌を明るくキレイにする美肌効果

人物撮影時に、顔の小じわやシミ、肌のくすみなどを目立たなくし、目や口元にメリハリをつけて肌をきれいに撮影できる美肌効果機能を搭載。静止画、動画問わず活用可能です。また、目や口元のシャープ感を保ったまま、肌のしわやくすみを低減して自然な印象で写すことができ、美肌を表現します。静止画、動画撮影時はもちろん、リモート環境でのライブストリーミングやオンラインコミュニケーション時も、より魅力的で美しい映像を投影可能です。

高性能手ブレ補正「アクティブモード

光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能に加え、カメラに内蔵した高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサー、最適化されたアルゴリズムにより動画時の手ブレ補正効果を向上させる「アクティブモード」に対応しました。リアルタイム処理能力に優れた新画像処理エンジンBIONZ XRが、手ブレ量を高精度に検出し光学的に補正することで、圧倒的に安定した動画撮影が可能になりました。

※ アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなります。撮像フレームレートが120fps以上になる記録方式ではアクティブモードは無効になります


動画撮影時にもリアルタイム瞳AFの動物・鳥対応

α7 IVでは、動画撮影時の動物や鳥のリアルタイム瞳AFに対応しました。静止画撮影時と同様に、あらかじめ検出対象を動物もしくは鳥に設定しておくことで、動きのある動物や飛んでいる鳥、止まっている動物や鳥の瞳を高速・高精度に自動検出し、追随します。動画撮影で追い続けることが難しい鳥を高い追随性で撮影するために、オートフォーカスとトラッキングのアルゴリズムを最適化しています。

※ すべての動物・鳥が対象ではありません


映像の被写界深度を可視化、フォーカシング設定の負荷を軽減するフォーカスマップ

動画撮影時の被写界深度を可視化するフォーカスマップ機能を新規搭載。多くのプロクリエイターからの要望を受けて搭載された機能で、フォーカス情報(深度マップ)を、ライブビューの実映像にリアルタイムに重ね合わせることで、ピントの合っている範囲と合っていない範囲を視覚的かつ直感的に画面上で表示します。AF時/MF時どちらでも使用でき、ピーキング機能との併用も可能です。

※ 以下条件時は本機能は使用できません。ピント拡大使用時/デジタルズーム使用時/USBストリーミング中/レンズ装着していないとき/Aマウントレンズ装着時/像面位相差AF非対応レンズ装着時


AF中のフォーカストランジションをサポートするAFアシスト

AFでの動画撮影中、シームレスにMF操作に切り換えることのできるAFアシスト機能を新規搭載しました。Cinema Line FX6で採用されている機能で、本機能をオンにすると、AF中のフォーカスリング操作により一時的にマニュアルフォーカスに切り換えることができ、スムーズに被写体の選択とトランジションが可能になります。たとえば、複数の被写体がいるシーンでこの機能を使用し、シーン途中で別の被写体にMFでフォーカスを移動させ、その後は切り換えた被写体をAFで追い続けるといったフォーカスワークが容易になりました。動物や鳥のリアルタイム瞳AFとの併用も可能です。

フォーカシング中の画角変動を抑え、品位ある表現をサポートする「ブリージング補正

動画撮影中のフォーカス時に起こるフォーカスブリージング(フォーカスレンズ位置の変化に伴う画角変動)現象を最小化するブリージング補正機能をαシリーズで初めて搭載しました。ソニー独自の全画素超解像技術を活用し、画角が一定になるように自動で調整することで、フォーカシング中でも画角が変わらず、よりドラマティックなフォーカシング表現が可能となります。

※ 本機能は対応レンズでのみ使用できます。本機能を[入]にすると画角と画質がわずかに変化します。


高音質録音が可能なデジタルオーディオインターフェース

カメラ本体の「マルチインターフェース(MI)シュー」にデジタルオーディオインターフェースを追加。別売のワイヤレスマイクECM-W2BTやショットガンマイクロホンECM-B1M、XLRアダプターキットXLR-K3Mとの組み合わせで、音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送でき、劣化のない高音質録音を実現します。
本機ではUVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)のUSBストリーミングにも対応。デジタルオーディオインターフェースを介しカメラに伝送された高音質な音声を、オンラインコミュニケーションで活用できます。

ハイブリッド機としての操作性・信頼性

約368万ドット Quad-VGA OLED 電子ファインダー

α7 IIIよりも高精細な約368万ドットの高精細Quad-VGA OLED 電子ファインダーを採用。α7 IIIに搭載されたファインダーに比べ約1.6倍の高解像度を実現したほか、視野角37.3度、23mmのハイアイポイントも実現しています。また、高解像度かつ、電子ファインダーに表示される映像の画質も向上し、よりピントの確認もしやすくなりました。
上位モデルのα1やα7S III同様に明るさと色温度の調整が可能で、撮影シーンや好みに応じてファインダーの見えかたを調整可能。表示フレームレートもSTDモード60fpsとHIモード120fpsを選択できます。

バリアングル液晶モニター

角度を自在に調整可能なバリアングルタイプの横開き背面モニターを搭載。手持ちの動画撮影時、ジンバルに搭載している場合や状況記録用の自分撮り、地面すれすれのローポジションでの迫力ある撮影など、静止画・動画撮影を問わず、状況に応じた自由なポジションやアングルでのフレーミングが可能です。3.0型、約103万ドットの大型タッチパネル液晶は、明るい屋外でも視認性が高く鮮明です。

新開発の放熱構造

動画撮影中の温度上昇を抑制し、長時間の4K連続録画をサポートするため、設計を徹底的に見直し効率的な放熱構造を実現。
スマートフォンなどにも用いられる熱伝導性に優れたグラファイト素材を、ソニー独自の「Σ(シグマ)形状」に加工し、手ブレ補正ユニットに組み込みました。この画期的な構造により、手ブレ補正時のイメージセンサーユニットの円滑な動作を妨げることなく、本体内の温度上昇の主要因となるイメージセンサーからの発熱に対し、高い放熱効果を得ることに成功しました。

CFexpress Type Aメモリーカードに対応

CFexpress Type Aメモリーカードに対応。2スロットあるうちのスロット1(上)は、SDXC/SDHCメモリーカード UHS-II/UHS-Iに加え、CFexpress Type Aメモリーカードに対応し、大容量のデータをより高速で記録できます。α7 IVでは、静止画・動画それぞれで記録するメディアを選択可能。静止画の振り分け設定において、ファイル形式、画像サイズ、画質をスロットごとに設定できるなど、用途に合わせてメディアカードへの記録方法の選択肢が大幅に増えました。

タッチ対応の新メニュー構成やタッチでの操作性向上

プロフォトグラファー、ビデオグラファーなど多くのユーザーからの要望を反映し、α7S IIIで一新された新メニュー構成を本機でも採用したことで画面の一覧性を向上。タッチによるメニュー操作も可能になり、より直感的にレスポンスよくカメラの設定ができます。

より防塵・防滴に配慮した設計

さまざまな静止画・動画のプロからのフィードバックを反映し、従来機α7 IIIよりも、さらに防塵・防滴に配慮し、随所にさまざまな工夫を施しました。外装の合わせ目全周や電池蓋にシーリング構造を採用したほか、メディア蓋をヒンジ軸から二重蓋構造のスライド機構とロックレバーの組み合わせに変更し、信頼性を向上。また、レンズロックボタンの形状変更や、マウント周りへのクッション追加など、ゴミや水滴の浸入経路となりえる箇所の構造を見直し、屋外の厳しい撮影環境での使用にも耐えられます。

電源OFF時にシャッターを閉じる機能を追加

カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じる機能が追加されました。これにより、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなります。

CFexpress Type Aメモリーカードに対応

CFexpress Type Aメモリーカードに対応。2スロットあるうちのスロット1(上)は、SDXC/SDHCメモリーカード UHS-II/UHS-Iに加え、CFexpress Type Aメモリーカードに対応し、大容量のデータをより高速で記録できます。α7 IVでは、静止画・動画それぞれで記録するメディアを選択可能。静止画の振り分け設定において、ファイル形式、画像サイズ、画質をスロットごとに設定できるなど、用途に合わせてメディアカードへの記録方法の選択肢が大幅に増えました。

タッチ対応の新メニュー構成やタッチでの操作性向上

プロフォトグラファー、ビデオグラファーなど多くのユーザーからの要望を反映し、α7S IIIで一新された新メニュー構成を本機でも採用したことで画面の一覧性を向上。タッチによるメニュー操作も可能になり、より直感的にレスポンスよくカメラの設定ができます。

より防塵・防滴に配慮した設計

さまざまな静止画・動画のプロからのフィードバックを反映し、従来機α7 IIIよりも、さらに防塵・防滴に配慮し、随所にさまざまな工夫を施しました。外装の合わせ目全周や電池蓋にシーリング構造を採用したほか、メディア蓋をヒンジ軸から二重蓋構造のスライド機構とロックレバーの組み合わせに変更し、信頼性を向上。また、レンズロックボタンの形状変更や、マウント周りへのクッション追加など、ゴミや水滴の浸入経路となりえる箇所の構造を見直し、屋外の厳しい撮影環境での使用にも耐えられます。

電源OFF時にシャッターを閉じる機能を追加

カメラの電源を切ったときにシャッターを閉じる機能が追加されました。これにより、レンズ交換の際にゴミやほこりがイメージセンサーに付着しにくくなります。

高品質な画像・映像を即時共有・配信
高画質4K Webカメラとして、リモートで高画質な映像を共有

主にUSBカメラで使用されている規格、UVC(USB Video Class)/UAC(USB Audio Class)に対応。これにより、事前に専用ソフトを準備することなく、一般的なPCやスマートフォンと本機をUSB接続するだけで、高画質Webカメラとして手軽に使用できます。フルサイズによる美しいぼけ表現、クリエイティブルックによる色表現や美肌モード、リアルタイム瞳AF、幅広いレンズラインナップによる用途に合わせた画角などを駆使して、さまざまな撮影シーンに最適なストリーミングができます。さらに、4Kでの出力に対応し、より高画質な映像をリモートで共有できるようになりました。

動画マーキング情報(エッセンスマーク)の付加と活用

プロでもアマチュアでも、撮影ジャンルを問わず、大量の静止画・動画を撮影する時代だからこそ、撮影後の快適な画像管理をサポート。記録した画像の中から、目的のシーンをすばやく探し出し、画像共有までの時間を短縮します。
記録した動画クリップにShot Mark1、Shot Mark2の2種類のショットマークを付加することができます。これにより、長時間にわたり大量のクリップを記録しても、OKシーンや、1つのクリップ内の任意の位置のシーンを瞬時に探し出すことができます。

区切り画像の生成(静止画)

プロからのフィードバックに応え、区切り画像(静止画)の生成に対応しました。長時間にわたり大量の静止画・動画クリップを撮影していても、再生時、一覧表示画面でシーンの切り換わりに区切り画像を挿入することで、シーンの切り換わりをすばやく簡単に見つけることができます。生成される区切り画像は1種類で、黒の背景に開始位置を示すグレー色の矢印を表現したデザインです。区切り画像のデザインは、黒や白などの単色ではないため、たとえば、夜空の写真を大量に撮影していても、撮影した素材と区切り画像の区別がつきやすい配慮もされています。