火災から守る
耐破壊性能試験 TS-15
火災、震災などで消火活動が困難な状態を想定。(金庫を炉に入れたまま火を止め冷却、その後炉内で温度が下がるまで自然冷却する)
金庫内にコンピューターと連動した温度計を数ヶ所に設置し、1分ごとに計測。そのうえ金庫の壁5面に貼り付けたり金庫内に入れた新聞紙の文字が試験後、読めるかを調べる。

急加熱・衝撃落下併用試験
震災でのビルの倒壊を想定。(9.1mからの落下、3階の高さから落ちた場合を想定)金庫を炉で急加熱し、投下する。施錠されているか破損がないか、再加熱後金庫内の新聞紙が読めるのかを調べる。
盗難から守る
耐破壊性能試験 TS-15
金庫破りの多くは、10分程度のこじ開け作業で開かない場合は犯行をあきらめてしまうことがほとんどだといいます。
TS-15はそのような金庫破りで最も件数の多いバールなどでのこじ開けに15分程度耐えられるかの試験です。
TS-15は攻撃時間15分、工具を替えたり休憩の時間は含まれません。
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生体認証で効果の高い指静脈認証
【ロックタイプ】
■シリンダータイプ
一番オーソドックスな鍵を使って施錠するタイプです。鍵を挿して回せば施錠・解錠できるので取扱いが簡単です。
欠点は鍵のコピーが簡単に作れてしまうことと、ピッキングによる解錠が可能であることです。
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■ダイヤルタイプ
ダイヤルによる機械仕掛けのため、動作の信頼性が高いです。
しかし、いちいちメモリを合わせて解錠する手間があるので頻繁に出し入れするような使い方の場合は不便に感じるかもしれません。
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■テンキータイプ
電子ロックで暗証番号を入力するタイプで、自由に暗証番号を設定・変更できます。ボタンをプッシュするだけで解錠できるので、ダイヤルタイプのような手間がありません。
しかし、電子ロックは電池で動作しているため電池がなくなれば解錠することができません。
ただ、施錠状態で電池交換は出来ますし、電池が切れても暗証番号は記憶されているので安心です。
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【金庫の種類】
■防盗金庫
防盗金庫は窃盗などの犯罪から大切な財産を守るために設計され、耐火性能を備えています。電動ドリルや電動ハンマーなどの工具での破壊行為や、バーナーによる溶断に耐えられるかをテストして、ランク付けされています。
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防盗金庫は窃盗などの犯罪から大切な財産を守るために設計され、耐火性能を備えています。電動ドリルや電動ハンマーなどの工具での破壊行為や、バーナーによる溶断に耐えられるかをテストして、ランク付けされています。
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■耐火投入金庫
投入金庫は上の投入口から入れ、閉めると下のスペースに落ちる仕組みになっています。貴重品、集金、売り上げ管理などの保管に最適の金庫です。終日営業あるいは夜間業務の多い業種におすすめです。
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投入金庫は上の投入口から入れ、閉めると下のスペースに落ちる仕組みになっています。貴重品、集金、売り上げ管理などの保管に最適の金庫です。終日営業あるいは夜間業務の多い業種におすすめです。
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