SAKURA craft_lab 010
画一された美しさに対する、アンチテーゼ。
それがSAKURA craft_lab 010です。
目を惹くのは「ハンマートーン」塗装のボディ。
打ち付けられたような不揃いの隆起は、
角度によって表情を変え、深い余韻を与えてくれます。
そこに漂うのは、
均質化された美しさでは辿り着くことができない人間味。
無駄を削ぎ落とすのではなく、
アンバランスな仕上げが味となり
感性を刺激してくれることでしょう。
完璧から、あえて外れることで生まれる大人の余裕こそが、
このペンの存在意義かもしれません。
ハンマートーンのボディだけで、
このペンの美しさを語ることはできません。
001のDNAを受け継ぐシルエットや天面のサクラマーク、
アンティークメガネを思わせるクリップはもちろんですが、
注目すべきはローレット部分に施された緻密なデザイン。
ペンとの太さを揃えることで生まれるボディとのつながりが、
大胆さと繊細さ、力強さとしなやかさ、剛と柔のような
コントラストを色濃く打ち出しています。
対極から生まれる心のゆらぎが、使い手の想像力を引き出し、
モノと人との関係をより親密にしてくれるに違いありません。
画一的な美しさからは生まれることはない知性と情熱が、
このペンには宿っています。
010のこだわり

ハンマートーンのボディ
打ち付けられたような不揃いの隆起は、
角度によって表情を変え、深い余韻を与えてくれます。
無駄を削ぎ落とすのではなく、
アンバランスな仕上げが味となり
感性を刺激してくれることでしょう。

デザイン
001のDNAを受け継ぐシルエットや
アンティークメガネを思わせるクリップ。
ローレット部分に施された緻密なデザインが魅力的です。
ペンとの太さを揃えることで生まれるボディとのつながりが、
大胆さと繊細さ、力強さとしなやかさ、剛と柔のようなコントラストを色濃く打ち出しています。
3種類のボディカラーそれぞれにあわせて、
ペン先と頭冠にカラーを設定。
無骨な質感に、相反するシャープなカラーを組み合わせ、
不均衡な美しさを高めています。









































































































