本屋大賞 特集

その集計の結果、上位10作品が「2025年本屋大賞」にノミネート。栄えある大賞作品は2025年4月9日(水)に決定しました! 本屋大賞は、2004年からはじまった新刊書の書店で働く書店員の投票によって決まる賞です。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票されます。毎年話題になり、大賞やノミネート作品は、映画やドラマなどで映像化されるほど、今注目されている賞です。
2025年本屋大賞 ノミネート作品

【2025年 大賞】『カフネ』
阿部暁子

【2位】『アルプス席の母』
早見和真

【3位】『小説』
野崎まど

【4位】『禁忌の子』
山口未桜

【5位】『人魚が逃げた』
青山美智子

【6位】『spring』
恩田陸

【7位】『恋とか愛とかやさしさなら』
一穂ミチ

【8位】『生殖記』
朝井リョウ

【9位】『死んだ山田と教室』
金子玲介

【10位】『成瀬は信じた道をいく』
宮島未奈

【翻訳小説部門 2位】白薔薇殺人事件
クリスティン・ペリン(著) / 上條ひろみ(訳)

【翻訳小説部門 3位】別れを告げない
ハン・ガン(著) / 斎藤真理子(訳)
本屋大賞 歴代大賞作品

【2024年 大賞】『成瀬は天下を取りにいく』
宮島未奈

【2023年 大賞】『汝、星のごとく』
凪良ゆう

【2022大賞】『同志少女よ、敵を撃て』
逢坂冬馬

【2021大賞】『52ヘルツのクジラたち』
町田そのこ

【2020大賞】『流浪の月』
凪良ゆう

【2019大賞】『そして、バトンは渡された』
瀬尾まいこ

【2018大賞】『かがみの孤城』
辻村深月

【2017大賞】『蜜蜂と遠雷』
恩田陸

【2016大賞】『羊と鋼の森』
宮下奈都

【2015大賞】『鹿の王』
上橋菜穂子

【2014大賞】『村上海賊の娘』
和田竜

【2013大賞】『海賊とよばれた男』
百田尚樹

【2012大賞】『舟を編む』
三浦しをん

【2011大賞】『謎解きはディナーのあとで』
東川篤哉

【2010大賞】『天地明察』
冲方丁

【2009大賞】『告白』
湊かなえ

【2008大賞】『ゴールデンスランバー』
伊坂幸太郎

【2007大賞】『一瞬の風になれ』
佐藤多佳子

【2006大賞】『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン』
リリー・フランキー

【2005大賞】『夜のピクニック』
恩田陸

【2004大賞】『博士の愛した数式』
小川洋子