【2026年4月ルール改正】飛行機持ち込み可能なモバイルバッテリーの選び方
最終更新:2026/4/20
旅行や出張に必需品となっているモバイルバッテリーですが、2026年4月24日(金)から飛行機に持ち込む際のルールが大きく変わります。
昨今、世界的に機内でのリチウム電池による火災が増加しています。そのため、国際民間航空機関(ICAO)の基準に合わせたルールが厳格化が適用されました。
新ルールにはいくつかのポイントがあります。ここでは、それら注意すべきポイントと、おすすめのモバイルバッテリーをご紹介します。
モバイルバッテリーは預け入れ荷物には絶対に入れず、必ず機内持ち込み手荷物に入れてください。
また、収納棚・カバンの中など目視ができない場所への収納も不可となり、手元など目が届く場所で保管しておく必要があります。
モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、ショートや劣化、気圧変化、外部からの衝撃に弱く、発熱・発火の危険性が常に付きまといます。
客室内であれば、万が一煙や異常発熱が発生した場合でも客室乗務員が迅速に対応できますが、貨物室内での発火や、客室内でも火元がすぐに特定できなかったりすると、対応が遅れてしまいます。
ノートパソコンなどの「内蔵型」リチウムイオン電池は、電源を完全にオフにし、偶発的な作動を防ぐ措置を講じるなどの条件を満たせば預け入れが認められる場合もありますが、詳しい条件は各航空会社に確認するようにしましょう。
機内持ち込みできるモバイルバッテリーは、ワット時定格量(Wh)が160Wh以下で、1人につき最大2個までとなります。
これまでは「100Wh以下なら個数制限なし(常識の範囲内)」とされてきましたが、今後は明確に「2個まで」と制限されます。また、容量が不明なモバイルバッテリーはサイズにかかわらず持ち込めません。
バッテリーの容量はメーカーによって表記が異なる場合があります。一般的なモバイルバッテリーはmAh(ミリアンペアアワー)として表記されていますので、Wh換算の目安と計算式をご案内します。
160Wh=43,243mAh(3.7Vの場合)
[計算式:Wh = V (電圧) × mAh (バッテリー容量) ÷ 1000]
座席のコンセントやUSBポートからモバイルバッテリーを充電することはできません。
同時に、機内でモバイルバッテリーを使ってスマホやPCを充電することも禁止されます。
※スマホ等の充電には機内備え付けの電源を使用する必要があります。
デジタルカメラなどは、予備のバッテリーを複数持ち運ぶ場合があります。
今回の新ルールはモバイルバッテリーのみが対象となるため、機器から取り外した予備電池は対象外となります。ただし、容量によってはモバイルバッテリーと同様の制限を受ける場合があります。
具体的には、100Whまでの電池は個数無制限、100Wh~160Whはモバイルバッテリーと合わせて2個まで、160Whを超える場合はこちらも持ち込み不可となります。
ここまでご案内してきた新ルールのポイントをおさらいします。
| 旧ルール(~2026/4/23) | 新ルール(2026/4/24~) | |
| 持ち込み個数 | 100Wh以下は制限なし | 160Wh以下 合計2個まで |
| 機内での充電 | 可能 | 本体への充電・他機への充電ともに禁止 |
| 保管場所 | どこでも可(手荷物内) | 収納棚はNG(座席下など手元のみ) |
| 廃棄・リサイクル | 努力義務・自主回収 | メーカー等の回収義務化 |
ここまでお伝えしてきたルール改正は国土交通省からの通達に基づきます。航空会社によってはより厳しいルールが適用されている場合もありますので、準備の段階で必ず各航空会社の最新のルールを確認しましょう。
違反した場合は航空法に基づく罰則 (2年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金) が科される可能性があります。
これから大型連休などで飛行機を利用される際は、モバイルバッテリーを複数持ち込んだり、機内でスマホを繋ぎっぱなしにしたりしないよう十分ご注意ください。
安全性の高さで選ぶモバイルバッテリー
モバイルバッテリーの内蔵電池や保護機能も日々進歩し、より安全性の高いものが採用されています。
持ち込みルールの改正に合わせたお買い替えにおすすめのモデルをご紹介します。
エレコム ケーブル一体型モバイルバッテリー PD30W 10000mAh [DE-C84-10000]
■半固体リチウムイオン電池を採用
、電解液のゲル化により液漏れを防ぎ、可燃性有機電解液の使用量を低減。高い安全性・長寿命・幅広い使用温度範囲・高い携帯性を備えています。
■USB Type-Cケーブル一体型
ケーブル一体型のモバイルバッテリーで、充電ケーブルを別途持ち運ぶ必要がありません。ケーブルにはナイロンメッシュを採用し、表面の傷つきを抑えます。
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CIO モバイルバッテリー SMARTCOBY TRIO PD67W 20000mAh [CIO-MB67W2C1A-SSA20000]
■超小型カードサイズ
半固体系セルを採用しながら縦長でなく厚み方向に比重を持たせることでカードサイズの圧倒的な小ささを実現。お出かけの際に手に取りやすいサイズ感を追求しました。
■単ポート最大67W高出力
タイプCで単ポート最大出力67W、最大3台同時充電も可能です。さらにパススルー充電機能により、バッテリー本体を充電しながら同時にデバイスへの給電も可能です。
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Anker モバイルバッテリー Prime Power Bank 300W 26250mAh [A110AH11]
■現行のAnkerモバイルバッテリー最大クラスの26250mAh
スマホ約5回分、ノートPC約1回分が充電可能なパワフルさとコンパクトな本体設計を両立。単ポート最大140Wに対応しているため、外出先でもノートPCを急速充電することが可能です。
■温度管理システム「ActiveShield 4.0」搭載
1秒間に約120回温度を検知し、常に最適な出力に自動でコントロール。大切な機器を過熱から守りながら安全に充電することができ、バッテリー本体の負担も抑えます。
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