【2025年】タブレットPCの選び方 ネットや動画視聴など便利に使えるおすすめ4選のご紹介


最終更新:2025/1/3
スマートフォンのようなタッチ操作で直感的に使えるタブレットPC。
さまざまな用途で役立つタブレットPCですが、価格の安さやお気に入りのメーカーなど漠然とした理由だけで選んでしまうと、購入後に自分の使用用途にあわず、満足に使えないこともあります。
「どういった使い方をしたい」といった明確な使用目的をあらかじめ決めてから選ぶことで、快適に使えるお気に入りの一台にきっと出会えます。
パソコン・スマートフォンとの違いや、機種ごとの特色など選び方のポイントと、おすすめモデルをご紹介します。
タブレットPCのメリット
ネットサーフィン
ノートパソコンに迫るサイズを持つ大画面のタブレットPCは、ネットサーフィンでも文字が見にくいなどのストレスを感じさせません。サイトの表示もパソコンと同様の見やすく情報量の多いレイアウトで表示できるため、必要な情報を短時間で収集できます。
動画視聴・ゲーム
スマートフォンの小さな画面に比べ、迫力ある映像を楽しめるタブレットPCは、映像の滑らかさやスピーカー性能の高さを謳うモデルも多くラインアップされています。また、スマートフォン用のゲームアプリも大画面で楽しめ、より繊細な操作で遊びやすくなります。
ビジネス
ノートパソコンと比べ格段にスリムで軽量なタブレットPCなら、ビジネスバッグの中でも場所を取りません。文書や表も見やすく、得意先に持って行って画面を見せながら説明するといった使い方にも最適です。前後にカメラを搭載しているため、ビデオ会議や、ホワイトボード・手書きメモの撮影&PDF化などにも活用できます。
ネットサーフィン
ノートパソコンに迫るサイズを持つ大画面のタブレットPCは、ネットサーフィンでも文字が見にくいなどのストレスを感じさせません。サイトの表示もパソコンと同様の見やすく情報量の多いレイアウトで表示できるため、必要な情報を短時間で収集できます。
動画視聴・ゲーム
スマートフォンの小さな画面に比べ、迫力ある映像を楽しめるタブレットPCは、映像の滑らかさやスピーカー性能の高さを謳うモデルも多くラインアップされています。また、スマートフォン用のゲームアプリも大画面で楽しめ、より繊細な操作で遊びやすくなります。
ビジネス
ノートパソコンと比べ格段にスリムで軽量なタブレットPCなら、ビジネスバッグの中でも場所を取りません。文書や表も見やすく、得意先に持って行って画面を見せながら説明するといった使い方にも最適です。前後にカメラを搭載しているため、ビデオ会議や、ホワイトボード・手書きメモの撮影&PDF化などにも活用できます。

タブレットPCの選び方
OSとは操作やアプリなどを使うために必要な基本ソフトウェアです。タブレットPCはこのOSの種類によって大きく3つの種類に分類されます。
OSの種類やバージョンによって、対応するアプリが変わってきます。タブレットPCでやりたいことが決まっている場合は、目的に合うアプリが動くOSを選びましょう。
・Android
AndroidはGoogleが開発したOSで、スマートフォンにも多く採用されています。そのため、Androidスマートフォンを使用している方なら、Androidタブレットも大画面のスマートフォンといった感覚で使いこなすことができます。Androidはビジネスから写真編集、ゲームやエンタメまで、幅広いジャンルのアプリが選べるのも特長です。また、Androidと互換性のある独自OSを搭載したタブレットもあります。
・iPad OS
iPadOSは、AppleのiPadに使用されているOSです。シンプルで直感的に操作できるインターフェースを持ち、アプリの豊富さやセキュリティ性能の高さも魅力です。MacパソコンのmacOSやiPhoneのiOSと互換性が高く、ひとつのApple IDで、デバイスの写真や連絡先を同期できるため、デバイスをApple製品で統一しておくと、プライベートやビジネスの各シーンに合わせて使い分けられます。
・Windows
パソコンのOSとして馴染み深いWindowsを搭載したタブレットPCもあります。基本的な使い方はパソコンと変わらないため、「Microsoft Office」などのパソコン用ソフトをそのまま使いたい方におすすめです。WindowsタブレットはタブレットPCとして販売されている機種のほか、「タブレットとしても使える」2in1ノートPCという形態のモデルが主流となっています。

タブレットPCの画面サイズは、大きめのスマートフォンといったサイズ感の7インチ程度のものから、パソコンと同等の12インチ以上ものまでいくつか種類があります。外出の際いつも持ち歩くのか、家の中だけで使うのかなど、使用するシーンに合わせてサイズを選びましょう。
・8インチ以下
7~8インチのモデルは軽量で携帯しやすく、片手でも無理なく持つことができます。実際の単行本に近いサイズなので、電子書籍を読むのにもちょうどいいサイズです。
・10インチ前後
ネット動画やゲームなどのエンタメを楽しむなら、オールマイティな10インチ前後のサイズがおすすめです。スピーカーや画質にもこだわったモデルが揃っています。
・12インチ以上
携帯性では劣るものの、作業スペースが広く表やグラフが見やすい大画面モデルはビジネス用に最適です。イラスト制作に使用する場合は、タッチペンの性能にも注目しましょう、

データの保存に使用するストレージ。搭載されているストレージ容量も価格によってさまざまです。
ストレージ容量が大きければ多くのデータを持ち運べるため、Wi-Fi環境がない場所で電子書籍や動画などを楽しみたい方や、イラスト・映像制作など素材データが膨大になる用途で使用する方は大容量モデルをおすすめします。
本体のSSDで容量が不足する場合は、microSDカードやクラウドで補うこともできます。機種によってはmicroSDカードに対応していない物もあるため、選ぶ際にチェックしましょう。

・メモリ
タブレットPCが処理を行う際に一時的にデータを保存するためのもので、机の上の作業スペースに例えられます。メモリ容量が大きれば大量のデータを動かす作業もスムーズに進められます。
ノートPCのメモリは8~16GBが標準的で、iPadやWindowsタブレットは同様の水準でメモリ容量の大きなモデルが揃っています。
AndroidタブレットはOS自体が軽いこともあり、低価格帯のモデルはメモリ容量が控えめになっています。
電子書籍やHD動画などであれば、メモリ4GB程度のタブレットPCでも問題なく使用できます。一方、精細なグラフィックのゲームや事務作業をストレスなく行うには、メモリが大きなモデルが必要になります。
・SoC(System on a Chip)
SoCはタブレットPCなどのデバイスの頭脳であり、処理能力の早さを決めるパーツです。高性能であるほどパフォーマンスが高くなります。
タブレットPCはさまざまなメーカーのSoCが使われているため、性能の比較は簡単ではありませんが、現在はQualcomm社のSnapdragon(スナップドラゴン)などが高性能SoCとして人気です。

タブレットPCの通信方式として、主にWi-FiとLTE(SIMフリー)があります。Wi-Fi専用モデルは、自宅で契約している回線のWi-Fiやフリースポットで接続するため、通信できる場所が限られます。 LTEモデルはスマートフォンなどと同様にキャリアと契約して通信するため、月々の料金はかかりますが、外出先などでもネットが使用可能です。また、キャリア契約がなくてもWi-Fiで使用することもできます。

タブレットPCはタッチ操作のほか、Bluetooth接続対応のマウス、キーボード、ヘッドセットやタッチペンなどを使用することができます。
手ごろな価格で周辺機器を揃えたい方や、普段使っているパソコンの周辺機器をそのまま使いたい方は汎用のオプションがおすすめです。
純正のアクセサリにはタブレット本体に取り付けたまま持ち運べるキーボードや、細かい筆圧を感知できるタッチペンなど、汎用アクセサリよりも携帯性や機能面で快適に使用できるものが揃っています。
また、パソコンのサブモニターとして使用する機能など、他のデバイスとの連携を強化して作業を効率化できるタブレットPCもあります。

よくあるご質問
- 汎用のケーブルだと充電が遅い
- 市販の充電器やUSBケーブルは最大出力が決まっており、どちらかの出力が低いと、タブレットPCに同梱のものより充電速度が遅くなる場合があります。同梱品以外を使用する際は、充電器とUSBケーブル両方がタブレット本体の要求するW数以上のものを選びましょう。
- タブレットPCと液晶ペンタブレットの違いは?
- イラスト作成用の液晶ペンタブレットはOSを搭載していないため、パソコンと繋いだ状態で使用する製品です。そのため、持ち運びにはあまり適しません。その分、専用ペンの使い勝手やレスポンス性能は高く、パソコン用のハイスペックなソフトを使用することができます。本格的なイラスト制作は液晶ペンタブレット、趣味やサブ機としてならタブレットPCが向いています。
ヨドバシ・ドット・コム おすすめモデルのご紹介
画面もパフォーマンスも向上したスタンダードタブレット
Xiaomi Redmi Pad Pro [VHU4723JP]
手ごろな価格ながら高性能SoCを搭載し消費電力の削減とパフォーマンスの向上を実現。さらにリフレッシュレート120Hzのディスプレイと4個のDolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載し、映画のような息をのむ体験をもたらします。
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モニターサイズ | 重量 | SoC | メモリ |
---|---|---|---|
12.1型 | 571g |
Snapdragon 7s Gen 2 |
6GB |
ストレージ | 通信方式 | バッテリー駆動時間 | OS |
128GB microSDXC(最大1.5TB) |
Wi-Fi 6 | 約12.1時間 |
Xiaomi HyperOS (Android14ベース) |
遊びも仕事も 賢く使いこなす Androidタブレット
XP-PEN Magic Drawing Pad [9494G_JP]
筆圧感度16384レベルに対応したスタイラスペンが付属し、広色域・高発色ディスプレイを搭載したイラスト制作に強いタブレット。作業スペースが広い3:2の画面比率で、通常のAndroidタブレットとしても使いやすいモデルです。
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モニターサイズ | 重量 | GPU | メモリ |
---|---|---|---|
12.2型 | 599g |
ARM Mali-G57 MC2 |
8GB |
ストレージ | 通信方式 | バッテリー駆動時間 | OS |
256GB microSDXC(最大512GB) |
Wi-Fi |
最大13時間 (輝度30%時) |
Android 12 |
パワフルでフレキシブルなAIがあなたの時間を節約
Microsoft Surface Pro(第11世代)[EP2-19223]
AI処理に特化したNPUを搭載し、日常のさまざまなシーンでAIアシスタント「Copilot 」が作業をサポート。日々の作業に費やす時間を削減したり、自分のアイデアを実際の画像として生成したりすることができます。
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モニターサイズ | 重量 | SoC | メモリ |
---|---|---|---|
13型 | 895g | Snapdragon X Plus |
16GB |
ストレージ | 通信方式 | バッテリ駆動時間 | OS |
256GB |
Wi-Fi 7 | 約14時間 | Windows 11 Home |
圧倒的なパフォーマンスをもたらすM2チップを搭載
アップル iPad Air(M2)[MUWL3J/A]
M2チップ搭載により、処理速度は一世代前のモデルと比べて約50%も向上。あらゆる体験がスムーズになります。複数のアプリを同時に動かす。テキストフィールドに手書き入力する。指を使っても、Apple PencilやMagic Keyboardのトラックパッドを使っても、すばやく効率的に操作できます。
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モニターサイズ | 重量 | SoC | メモリ |
---|---|---|---|
11型 | 462g | Apple M2 | 8GB |
ストレージ | 通信方式 | バッテリ駆動時間 | OS |
512GB | Wi-Fi | 約10時間 | iPadOS 17 |