【2025年】ホットプレートの選び方 幅広い料理を楽しめるおすすめ6選をご紹介


最終更新:2025/4/27
焼肉やお好み焼き、ホットケーキなど、幅広い料理を楽しめるホットプレート。家族や友達と囲める大きめサイズから、一人で気軽に使えるサイズまで幅広く取り扱っております。
一口にホットプレートと言っても、火力や料理をより美味しく仕上げるための工夫、お手入れのしやすさや安全性能など、機種によって様々な違いがあります。
選び方のポイントとともに、おすすめのホットプレートをご紹介します。
食事の時間をもっと楽しくするホットプレート
プレートによってさまざまな料理が楽しめる
家族や仲間で囲む食事を盛り上げるホットプレート。
ホットプレートの多くはプレートを交換することで幅広いレパートリーの料理を作れます。また、家庭でもお店のような本格的な焼肉を食べられる焼肉専用モデルなどもあります。
お好み焼きをはじめとした鉄板料理や、ホットケーキ、たこ焼きなど、でき立ての料理を食べるという体験ができるのは、ホットプレートならではの醍醐味です。

使いやすさやデザインが大幅進化
かつてのホットプレートは大きくて後片付けも面倒という印象でした。近年のホットプレートはコンパクトさを重視したモデルやパーツごとに水洗いできるモデル、毎日テーブルに出しておいても違和感のない、デザイン性の高いモデルなどが増えています。
ホットプレートを活用すれば、毎日の食事の時間が充実したものになります。

ホットプレートの選び方
ホットプレート本体の形状は大きく分けて丸形と長方形の2種類。使用する人数やテーブルの大きさなどによって、どちらが使いやすいかは変わってきます。ご購入前に、欲しい製品の寸法からご自宅のテーブルに置いたときのイメージを調べておくことをおすすめします。
長方形タイプ
プレート面積が広く、一度にたくさん調理できるの長方形タイプは、家族や友人たちと大人数で食事する機会が多い人におすすめです。その分、テーブルで占有するスペースも大きくなるため、他の食器類などの置き場を考えながら選ぶ必要があります。
一人暮らしやカップルなら幅が20~30cmぐらい、4人以上のご家族で使用するなら、幅が45cm以上のモデルが選択の目安です。

丸形タイプ
円形もしくは楕円形のタイプで、少人数での使用に最適です。長方形のタイプと比べるとプレートの面積は小さくなりますが、角がない分コンパクトです。そのため、テーブルに十分な広さがない場合でも、手元のスペースを確保できます。
近年は長方形でもコンパクトなモデルが増え、またグリル鍋という選択肢もあるため、ラインアップは少なくなってきています。

【ポイント2】加熱方式で選ぶ
【 ヒーター 】
ほとんどのホットプレートで採用しているのが、プレートの下にある電熱線で加熱するヒーター式です。ヒーターの形状やプレートとの距離によっては、温度が高い場所と低い場所ができることもあります。

【 IH 】
プレート下のIHコイルを熱源とするIH式。プレートをどかせばIH調理器としても使用できます。温度ムラが少なく細かい温度設定ができるのが特徴ですが、サイズ自体はコンパクトなものに限られます。

【 カセットガス 】
カセットガスを燃料にバーナーで熱します。そのため、電気が必要なく、アウトドアでも使用可能です。一方でコストやゴミの問題、予備のカセットガスを忘れないようにするなど注意が必要です。

【ポイント3】付属プレートの種類をチェック
ホットプレートはシンプルな平面プレートだけでなく、複数の交換用プレートがセットになっているものがあります。プレートの種類によって得意な料理があるため、それぞれの特長を知り、上手に使い分けることでより美味しく調理することができ、レパートリーも大きく広がります。
ホットプレートの基本スタイル。ホットケーキやお好み焼きのほか、炒め料理などに最適です。

煮込み料理や汁気の多い食材に対応。平面プレートの代わりに標準搭載されているモデルもあります。

余分な油分がスリットに落ちるため、食材が脂っこくならず、また油はねも抑えることができます。

波型プレートの発展型。煙の原因は油が高温になることなので、油を外に逃がすことで煙を少なくできます。

たこ焼きに特化したくぼみのあるプレート。ベビーカステラやアヒージョなどに活用する例もあります。

煮る、焚く、蒸すなどの調理に欠かせないフタも全てのホットプレートに付属しているわけではないことに注意しましょう。

ホットプレートをはじめ消費電力の大きい熱器具は、電源タップや延長コードの使用が推奨されていません。そのため、テーブルから単独で使えるコンセントまでの距離に十分な長さの電源コードが付いたモデルを選びましょう。
また、本体と電源コードの接続方法にも注目。使用中に電源が切れないように固定できるタイプと、足を引っかけたりした時にすぐ外れるマグネットタイプがあります。小さい子どもや年配の方と一緒に使用する場合はマグネット接続にしておけば、万が一の際に本体がひっくり返るなどの事故を防ぐことができます。

使用した後の片付けやすさも重要なポイントの一つです。プレートやパーツを外して水洗いできるモデルなら、油汚れやべたつきをしっかり落とすことができ、次回も気持ちよく使用することができます。
また、付属のプレートをまとめて収納できるモデルや、縦置きが可能なモデルなど、収納時のコンパクトさを重視しているモデルも便利です。
デザイン性に優れたホットプレートなら使うたびに片付けず、テーブルの上に常備しておくこともできます。

【 無煙・吸煙 】
焼肉専用の製品に多く採用されている機能で、調理中に発生する煙が広がる前に吸い込んだり、熱源との距離を空けて煙の発生自体を抑えることができます。

【 2口熱源 】
左右で熱源が分かれており、個別に温度調整が可能なホットプレートです。片側を保温用に使用したり、異なる料理を同時に調理したりすることができます。

【 金属ヘラ対応 】
金属製のヘラや串、ナイフを使用しても傷つきにくいプレートを採用したホットプレート。お好み焼きやステーキなどプレート上で切り分ける調理に役立ちます。

よくあるご質問
- 延長コードは使用できる?
- ホットプレートは消費電力が大きく、延長コードの定格容量ギリギリである可能性があります。そのため、使用中に延長コードが熱くなってきます。長時間の使用は事故のおそれがあるため、あらかじめ付属コードの長さが十分か確認してください。
- プレートのコーティングが剥がれてきた
- プレートのコーティングが剥がれた状態で調理をすると、焦げ付きや異臭の原因になります。プレートのコーティングはがれを発見した場合は、新しいプレートをパーツとして購入することをおすすめします。
- ホットプレートを長持ちさせるには?
- ホットプレートはできるだけコーティングを傷つけないように、使用後はプレートが冷めきる前に掃除しましょう。金属ヘラ使用可のモデルも、表面を引っ掻くような使い方をするとキズになる場合があります。
ヨドバシ・ドット・コム おすすめモデルのご紹介
様々なニーズに応えるおすすめモデルをラインアップ
ひとり・ペアで使うのにおすすめのコンパクトサイズ
タイガー ダイニングプレート [CRL-A201]
キッチンや食卓に出しっぱなしにできるコンパクトサイズ。食卓やキッチンになじむテーブルウェアのようなデザイン。なべ料理が楽しめる深さ約46mmのなべと、グリル料理が楽しめるグリルプレートがついています。
> 詳しく見る
家族で楽しめるワイドサイズ&豊富なプレートが付属
象印 ホットプレート 3枚タイプ [EA-HA30-HZ]
家族にぴったりのちょうどいいサイズに、実用的な3種類のプレートが付属。プレートのふちに直接手がふれにくい本体ガードで安心。深型穴あき焼き肉プレートは傾斜付きで肉の余分な脂が流れやすく、深型平面プレートは、深さが3.5cmあるため、「焼く」から「煮る」まで対応でき、料理のレパートリーが広がります。
> 詳しく見る
専門店のような「五感で楽しむ鉄板料理」で食卓を演出
バルミューダ ホットプレート [BALMUDA The Plate Pro]
極厚でフチのない「魅せる」ホットプレート。マイコンを搭載し、食材ごとに適切な温度設定をキープ。刃物やヘラなど鋭利なものも使える鉄板なので、本格的な鉄板料理のお店のようなエンターテイメント性の高いディナーを楽しめます。
> 詳しく見る
本体もプレートも水洗いOKで片付けが手間なくスッキリ
レコルト ホットプレート [RHP-1]
ヒーター内蔵のプレートで、ガス火に負けないパワフルな超火力を実現。ダイレクトに熱を伝えるので、予熱時間が短く、ムラのない加熱が可能です。また、コントローラー以外のパーツは全て水洗いOK。軽量なので片付けの負担も減らせます。
> 詳しく見る
上品なセラミックプレートで女子会などにおすすめ
アビエン マジックグリル [XGM24]
洋食器のように食卓に馴染むフラットなデザイン。ヒーターの密度が高い設計で、均一の温度で焼きムラを防ぎます。特殊コーティング加工で焦げ付きや煙が少なく、簡単な油汚れはペーパーやふきんでサッとひと拭きで取れるので、後片付けもラクです。
> 詳しく見る
出しっぱなしでもいいオシャレなデザイン。2~3人に最適なA4サイズ
ブルーノ コンパクトホットプレート 角型 [BOE021]
ホーロー鍋をイメージしたあたたかみのあるデザインと高級感で食卓を彩るホットプレート。2~3人にちょうど良いA4サイズでテーブルの上でも邪魔になりません。保温から最大250℃まで、無段階で火力調整可能。幅広いレシピに対応します。
> 詳しく見る
多彩なレパートリーが楽しめる深型2口熱源モデル
コイズミ セパレートグリラー [KSG-1201/H]
セパレート式の2口の熱源を搭載。左右それぞれ温度調節できるので、必要な加熱温度の違う2つのメニューの同時調理が可能です。もちろん、両方の熱源を使ったホットプレート料理やたこ焼きなども楽しめます。
> 詳しく見る