【2025年最新】体重計・体組成計の選び方 スマホ連携モデルや部位別筋肉量を測定できるモデルなど、おすすめ4選をご紹介

体重計・体組成計の選び方
体重計・体組成計の選び方

最終更新:2025/1/5

毎日の健康管理に役立つ「体重計・体組成計」。定期的にチェックすることで自分の体の状態を知り、ダイエットやボディメイクに役立ちます。ヨドバシ・ドット・コムではシンプルな体重計から、体脂肪率や筋肉量まで、様々な項目を測れる体組成計を品数豊富にご用意。
お客様にピッタリの商品が見つかるよう、体重計・体組成計の機能の違いや選び方のポイント、おすすめモデルをご紹介いたします

体重計・体組成計の違い

●体重だけが量るか、体重以外の色々な要素も測定できるか

「体重計」はシンプルに体の重さを量るだけなのに対して、「体組成計」は体重に加え、体脂肪率や筋肉量、基礎代謝量などの体の要素を測定できます。

体重計には、体重表記がデジタル式とハリが触れて測定する昔ながらの目盛り式(アナログ式)があります。上に乗って量るだけの機種が多く、高齢者や子供でも使いやすいのがメリットです。
体組成計は、測定時、体に微弱な電流を流し、電気の流れやすさを測定することで、体重の他、脂肪率や筋肉量などの「体組成」を推定した結果を表示しています。計測できる項目の数や、機能の違いなどで様々なモデルがラインアップされています。

体組成計にのって計測するイメージ

体組成計で測定できる項目

様々な体の要素を測定することができる体組成計。測定できる要素は、主に以下のような項目が挙げられます。

体脂肪率 体重のうち、体脂肪が占める重さの割合
BMI 体格指数といわれ、国際的に肥満を判断する基準値
基礎代謝量 横になった安静状態時に24時間で消費されるエネルギー量
骨量 骨全体に含まれるミネラルの重さ
内蔵脂肪レベル 内臓周りに蓄積されている脂肪の蓄積度合
筋肉量 体の筋肉組織の重さ
体内年齢 基礎代謝などの年齢傾向から、近い年齢を判定したもの

この他にもメーカーやモデルごとに、体型判定や水分率、タンパク質量や部位別判定など多くの項目があるため、特に測定したい項目がある場合はチェックしましょう。 また、測定できる項目が豊富な方が自分の体をより正確に把握することができるでしょう。

測定項目数10以上の体組成計はこちら >

体組成計で測定できる様々な項目

体重計・体組成計の選び方

【ポイント1】目的別に選ぶ

体重計にするか、体組成計にするかはご自身の目的別に選ぶのがおすすめ。目的に合わせて必要な機能を搭載したモデルを選びましょう。

●体重管理

体重を確認するだけならば、手軽に使える体重計がおすすめ。多機能な体組成計でも体重は測れますが、設定や操作をシンプルしたいといった方は体重計がおすすめです。

体組成計に乗るイラスト

●ダイエット

ダイエット目的なら、体重の他、体脂肪率、基礎代謝量、内蔵脂肪レベルを測れる体組成計がおすすめ。健康的なダイエットは、運動などで基礎代謝量を上げ、体脂肪と内蔵脂肪落とすのが良いとされています。また、スマホアプリと連携してグラフなどが見れるとダイエット効果を実感しやすく、モチベーション維持に繋がります。

●ボディメイク・筋トレ

ボディメイクや筋トレを目的とするなら、体脂肪率、基礎代謝量、内蔵脂肪レベルの他に、体の部位ごとの体脂肪率や筋肉量を測定できる高機能な体組成計がおすすめ。部位別の脂肪率、筋肉量が解るので、特定の部位を意識した効率的なトレーニングができるようになります。ボディメイク、筋トレにおいても身体データの変化を管理できるスマホアプリ連携モデルがおすすめです。

●家族の健康管理

家族の健康管理が目的なら、体重、体脂肪率、BMIなどが測れるとともに、複数人のデータを登録できるモデルを選びましょう。家族の人数に応じて、年齢や身長を何人分登録できるかをチェック。子供も使用する場合は、計測できる項目の対象年齢も確認しましょう。年齢によっては計測できない項目もあります。


【ポイント2】測定タイプ

体組成計には「両足測定タイプ」と「両手両足測定タイプ」の2種類があります。
両足測定タイプは、足裏の電極から微弱な電流を流すことで測定しています。上に乗るだけで測定できるので手軽に測定できるのがメリット。 両手両足測定タイプは、足裏とグリップを握った手から微弱電流を流すことで、全身を結んで測定できるタイプです。こちらのタイプはより詳細に測定でき、体型の違いなどでの誤差も少なく、全身、両腕、両脚などといった部位別の測定もできるようになっています。

正確に測れる両手両足測定タイプはアスリートにもおすすめ


【ポイント3】スマホアプリ連携

スマホアプリ連携機能があると、計測したデータをスマホに記録できます。入力などの手間がなく、手軽に長期データを保存できるので、ダイエットやトレーニングでの体の変化や効果などが管理しやすくなるのがメリット。また、スマホの健康管理アプリやスマートウォッチ、血圧計などとも連携できるモデルもあります。

スマホアプリ連携対応体組成計はこちら >
スマホアプリ連携対応体重計はこちら >

健康管理に便利なスマホ連携対応タイプ

【ポイント4】計測最小単位

体重の計測最小単位は多くのモデルで100gとなっていますが、中には50g単位で計測できるモデルがあります。「ダイエットやトレーニングの成果を細かく確認したい」「赤ちゃんやペットの体重を測りたい」といった場合、単位が小さければ少しの変化にも気づきやすいのでおすすめです。

50g単位で測定できる体組成計はこちら >
50g単位で測定できる体重計はこちら >

最小単位が50gの体組成計

【ポイント5】登録人数

複数人で使いたいなら、登録できる人数をチェック。本体に測定者の身長や年齢を登録できるモデルが多く、ご家族などと一緒に使いたい場合は全員が登録できるモデルを選びましょう。子供も使用する場合は何歳から測定に対応しているかも確認しましょう。




【ポイント6】自動認識機能

自動認識機能は、上に乗るだけで登録したユーザーの中から、体重などの数値で使用者を識別し、データを呼び出し測定してくれる機能です。複数人が使用する場合や、できるだけ手間を省きたい方におすすめです。

自動認識機能搭載体組成計はこちら >
自動認識機能搭載体重計はこちら >

乗っただけで誰が乗ったか自動認識する体組成計


【ポイント7】その他の機能

一度に多くの情報を確認できる体組成計のディスプレイ表示

ディスプレイ表示

測定した結果を表示するディプレイは自身が見やすいものを選びましょう。表示される文字の大きさや、情報はモデルによって変わります。また、体重以外の情報も一目で見たい方は一度に表示される項目も確認しましょう。ディスプレイが無く、計測したデータは転送されたスマートフォンで見るといったモデルもあります。

アスリートモード

主にタニタの体組成計に搭載されているアスリート向けの専用モードです。一週間に12時間以上のトレーニングを行っている方などを対象にした、測定者のからだや運動習慣にあわせた測定モードです。

差分測定機能

赤ちゃんやペットを抱っこして測定し、1人で測定した差分から赤ちゃん、ペットの体重、重さを計算してくれる機能です。


よくあるご質問

日によって測定結果がバラつくことがある
時間帯や行動によって体の水分量や体温などが変わるため、できるだけ正しく測定するには、毎日同じ時間帯の同じ条件で測るようにするのがおすすめです。
いつ量るのが良い?
運動後は避けたうえで、起床後・食事後・入浴後2時間以上経過してからの、毎日同じ時間帯で測定してください。
体組成計の数値は正確?
メーカーごとの誤差や、測定する時間帯によっても変化するため、体組成計の数値はあくまでも「目安」とお考えください。正確な数値を気にするより、毎日、同じ時間帯、同じ条件で長期間測定した上、数値の変化、推移を見る事でダイエットやトレーニングの効果を確認するようにしましょう。

ヨドバシ・ドット・コム おすすめモデルのご紹介

様々なニーズに応えるおすすめモデルをラインアップ

【毎日の計測が続けやすい】ユーザー自動認識とデータ自動転送でラクラク計測

オムロン 体重体組成計 カラダスキャン OMRON connect対応 KRD-508T
乗るだけで個人を特定する自動認識機能と、測定データを専用アプリ「OMRON connect」に自動転送してくれるので毎日の測定が手間なく簡単。計測記録はアプリ内でグラフ等、数値をいつでも解りやすくチェックできます。また、6歳から体脂肪率や基礎代謝を測定できるので、お子様の成長や肥満予防にも役立ちます。
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測定タイプ 測定項目数 スマホアプリ連携 最小表示
両足 9項目 100g
自動認識 登録人数 寸法(幅×高さ×奥行) 重量
4人 323mm×28mm×249mm 約1.8kg(電池含む)

【筋トレ目的の方におすすめ】部位別に筋肉量を測定可能なハイスペックモデル

タニタ 左右部位別体組成計 インナースキャンデュアル RD-804L
2つの周波数で体組成を測定することで、より正確な体組成測定が可能。グリップを握る8電極方式を採用することで、全身と5つの部位ごとの体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアを測定できます。さらに、部位別の「筋質点数」を測定することで、筋肉量、筋肉の質の変化まで確認することができます。本格的なトレーニングをする方におすすめのハイスペックモデルです。
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測定タイプ 測定項目数 スマホアプリ連携 最小表示
両手両足 12項目 50g
自動認識 登録人数 寸法(幅×高さ×奥行) 重量
4人 320mm×57mm×348mm 2.8kg

【コスパ抜群】体に関する16もの指標を測定できるおすすめモデル

アンカー Eufy Smart Scale P2 Pro 体重体組成計 T9149N22
筋肉量や体年齢に加え、心拍数や皮下脂肪率を含めた16もの指標で健康管理できるコストパフォーマンスに優れたモデルです。Wi-Fi/Bluetoothに対応し、データは自動的にアップロードされるため手間もかからず、Appleのヘルスケア、Google Fitなどとも同期することが可能です。
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測定タイプ 測定項目数 スマホアプリ連携 最小表示
両足 16項目 50g ※0.1kg~5kgまで
自動認識 登録人数 寸法(幅×高さ×奥行) 重量
制限無し 280mm×26mm×280mm 約1.2kg

【体重だけ測りたい方におすすめ】乗るだけで電源ON&測定

オムロン 通信機能付き体重計 OMRON connect対応 HN-300T2
本体に乗るだけで電源が入り、すぐに測定。測定データは専用アプリ「OMRON connect」に自動転送されるので、毎日の体重管理が楽にできます。
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測定タイプ 測定項目数 スマホアプリ連携 最小表示
両足 1項目 100g
自動認識 登録人数 寸法(幅×高さ×奥行) 重量
2人 270mm×26.9mm×290mm 約1.5kg(電池含む)

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