不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ(中公新書) [新書]

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不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2007/04/25
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不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    長期にわたった景気の低迷に対して、小泉内閣が行った「構造改革」は有効な措置といえるのか。経済学者間の意見は対立し続け、経済学への信頼までも揺らいでいる。ケインズは一九三〇年代の世界不況を目の当たりにして主著『雇用・利子および貨幣の一般理論』を執筆した。本書はその欠陥も明らかにしつつ、ケインズが論証することに失敗した「不況のメカニズム」を提示し、現代の経済政策のあり方を問うものである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ケインズ経済学の基本構造(二つの不況観
    需要不足のメカニズム ほか)
    第2章 失業と需要不足(新古典派経済学の特徴
    貯蓄と投資の不一致 ほか)
    第3章 利子と貨幣(投資の決定要因
    何が利子を決めるのか ほか)
    第4章 景気循環と経済政策のあり方(賃金の変動と景気循環
    不況下の経済政策)
    第5章 不況理論の再構築(何がわかり、何が残されたか
    新しい不況理論 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 善康(オノ ヨシヤス)
    1951(昭和26)年、東京都生まれ。73年、東京工業大学工学部社会工学科卒業。79年、東京大学大学院修了(経済学博士)。武蔵大学助教授、大阪大学教授、東京工業大学教授を経て、99年より大阪大学社会経済研究所教授

不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:小野 善康(著)
発行年月日:2007/04/25
ISBN-10:4121018931
ISBN-13:9784121018939
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
ページ数:223ページ
縦:18cm
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