江戸の天文学―渋川春海と江戸時代の科学者たち [単行本]

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江戸の天文学―渋川春海と江戸時代の科学者たち [単行本]

中村 士(監修)
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出版社:角川書店
販売開始日: 2012/08/25
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江戸の天文学―渋川春海と江戸時代の科学者たち [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『天地明察』の主役・渋川春海(安井算哲)、ライバル・関孝和、天体観測が趣味の徳川吉宗…。日本の科学の底力がわかる!天文と暦に命を賭けた江戸の男たちの偉業。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 江戸天文ブームの先駆け、渋川春海(日本人初の実測による星図;日本の天文学事始め;天文暦学のパイオニアとなった渋川春海;授時暦に熱中した算聖・関孝和;なぜ春海は改暦に成功したのか?;貞享暦の側面)
    第2章 江戸天文学のパトロン、天文将軍・徳川吉宗(実利的な学問を目指し、自ら天体観測;洋書の解禁を進言した二人の数学者;改暦をめぐる天文方と土御門家の対立;江戸時代の天文台の役割とは?;吉宗が愛用した天体観測機器;日本人の暦好きから発展した多彩な暦)
    第3章 なにわの天文学者、麻田剛立とその弟子たち(近代的な天文学研究の父・麻田剛立;西洋天文学による最初の改暦;理論天文学に優れた下級武士・高橋至時;天体観測機器の開発に貢献―間重富;「地動説」を紹介した長崎通詞;天才技術者・国友藤兵衞の反射望遠鏡;天体観測を取り入れて測量した伊能忠敬)
    第4章 地方で活躍した技術者・研究者(望遠鏡をビジネスに―岩橋善兵衛;日本初の「天体観望会」とは?;マルチな科学者、讃岐の久米通賢;加賀藩の天文学を牽引した西村太冲;加賀藩の優れた研究者たち;プラネタリウムをつくった田中久重)
    第5章 幕末に活躍した天文学者たち(獄死した悲劇の天文方―高橋景保;日本初、星の等級を区別した星図;天保暦を完成させた渋川景佑;幕末天文方の日常と生活;明治改暦の舞台裏)
  • 出版社からのコメント

    江戸時代の優れた科学力に驚嘆!
  • 内容紹介

    日本初の暦を作った渋川春海、和算の大家・関孝和、天体観測が趣味の徳川吉宗……。天文と暦に生涯をかけた天才が続々登場! その偉業を知り、望遠鏡、精密時計など江戸の科学力・技術力に驚愕する科学読みもの。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 士(ナカムラ ツコウ)
    1943年生まれ。東京大学理学部天文学科卒業後、同理系大学院博士課程修了。理学博士。1976年、東京天文台(現国立天文台)に入所。探査機はやぶさの可視カメラの設計・開発指導、すばる望遠鏡による微小小惑星の探査研究を行う傍ら、江戸時代の天文学を研究。現在、帝京平成大学教授、放送大学客員教授、文化庁文化財審議専門委員
  • 著者について

    中村 士 (ナカムラ ツコウ)
    1943年生まれ。東京大学理学部天文学科卒業後、同理系大学院博士課程修了。理学博士。国立天文台に入所し、微小小惑星の探査研究を行う傍ら、江戸時代の天文学を研究。現在、帝京平成大学教授、文化庁文化財審議専門委員。著書は『江戸の天文学者星空を翔ける』ほか。

江戸の天文学―渋川春海と江戸時代の科学者たち [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川学芸出版
著者名:中村 士(監修)
発行年月日:2012/08/25
ISBN-10:4046532653
ISBN-13:9784046532657
判型:B6
発売社名:角川グループパブリッシング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:19cm
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