食行動の科学―「食べる」を読み解く(食と味嗅覚の人間科学) [全集叢書]
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食行動の科学―「食べる」を読み解く(食と味嗅覚の人間科学) [全集叢書]

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出版社:朝倉書店
販売開始日: 2017/02/25
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食行動の科学―「食べる」を読み解く(食と味嗅覚の人間科学) の 商品概要

  • 目次

    第1部 食行動科学の基礎
    1.食行動研究の基礎[今田純雄]
     1. 1 食行動とは何か
     1. 2 食行動を決定する3 レベル
     1. 3 肥満とその解消・予防
     1. 4 人はなぜ食べるのか

    2.食行動と感覚・知覚 [和田有史]
     2. 1 知覚の特徴
     2. 2 食の感覚各論
     2. 3 食における感覚の相互作用

    3.食行動と社会的認知 [木村 敦]
     3. 1 ステレオタイプと食行動
     3. 2 食品に付随する外的要因の影響
     3. 3 他者存在が食行動に及ぼす影響

    4.食行動の心身統合的理解 [坂井信之]  
     4. 1 食行動の人間科学的意義
     4. 2 生理的欲求と食行動
     4. 3 安全と安心の欲求と食行動
     4. 4 愛と所属の欲求と食行動
     4. 5 承認と尊重の欲求と食行動

    第2部 食行動の生涯発達
    5.食行動の生涯にわたる変化 [長谷川智子]  
     5. 1 生涯にわたる食行動の変化とは?
     5. 2 生涯にわたる食物選択行動:ライフコース
     5. 3 胎児期から青年期までの食の変化
     5. 4 成人期の食物選択に影響を与える要因
     5. 5 生涯にわたる食行動の変化についてのまとめと展望

    6.食に関する理解の発達 [外山紀子]
     6. 1 特別な学習システム
     6. 2 食の生物学的理解
     6. 3 食の心身相関的理解

    7.高齢者の食 [加藤佐千子・長田久雄]  
     7. 1 高齢者にとっての食事の役割
     7. 2 加齢に伴って変化する食物選択
     7. 3 食物選択の理由
     7. 4 高齢者はなぜ食べるのか

    8.ヒトの生物性と文化性を結ぶ食発達 [根ケ山光一]  
     8. 1 食の生物性
     8. 2 個体関係を支える食
     8. 3 文化と食

    第3部 食行動科学の応用
    9.官能評価 [早川文代]  
     9. 1 官能評価とは
     9. 2 パネル
     9. 3 評価用語

    10.栄養教育 [赤松利恵]  
     10. 1 栄養教育の定義と実践の場
     10. 2 わが国の栄養教育の歴史
     10. 3 行動科学に基づいた栄養教育

    11.食事療法による生活習慣病の予防 [坂根直樹]  
     11. 1 予防医学における情報リテラシーの必要性
     11. 2 減量に対する動機づけ
     11. 3 減量成功と食事療法のアドヒアランス
     11. 4 食行動にかかわる因子と減量効果
     11. 5 体重測定と減量効果
     11. 6 性格タイプ
     11. 7 減量期と維持期における食事指導

    12.応用行動分析学:体重減量のプログラム [藤巻 峻・坂上貴之]
     12. 1 行動分析学の基本的な考え方
     12. 2 行動分析学に基づく体重減量の方法
     12. 3 筆者のダイエット体験記:結びにかえて

    13.肥満に関連する食行動と介入プログラム:過食と肥満 [田山 淳]  
     13. 1 肥満対策の現状 205
     13. 2 肥満と関連する食行動
     13. 3 現在行われている肥満改善のための介入
     13. 4 肥満介入における今後の課題

    14.新たな食行動科学へ向けて:ビッグデータを用いた食行動の分析[本田秀仁]
     14. 1 ビッグデータは従来のデータとは何が違うのか?
     14. 2 食行動に関係するビッグデータの構築と活用の試み
     14. 3 ビッグデータを用いた食行動の研究
     14. 4 ビッグデータを用いた食行動の分析に向けて:今後の課題

     あとがき
     索 引

    コラム
    1.味覚・味の定義 [日下部裕子]
    2.視覚と食 [和田有史]
    3.五感を活かした食の拡張現実感 [鳴海拓志]
    4.認知特性と情報処理 [和田有史・本田秀仁]  
    5.ひとはなぜ食べるのか [木村 敦]  
    6.理想の食べもの [今田純雄]  
    7.心理学者からみた官能評価・機械測定・心理学の三角関係 [和田有史]
    8.成人病胎児期発症説 [赤松利恵]  
    9.生活習慣コントロールと現実感 [坂根直樹・和田有史]
    10.大好物との付きあい方:行動分析学からラーメンJ を考える[藤巻 峻・坂上貴之]
    11.パレオダイエット [今田純雄]  
    12.実験結果を再現できない!? 心理学の実験的手法がもつ問題点[本田秀仁]
  • 出版社からのコメント

    「人はなぜ食べるか」を根底のテーマとし,食行動科学の基礎から応用までを取り上げる。
  • 内容紹介

    「人はなぜ食べるか」を根底のテーマとし,食行動科学の基礎から生涯発達,予防医学や消費者行動予測等の応用までを取り上げる〔内容〕食と知覚/社会的認知/高齢者の食/欲求と食行動/生物性と文化性/官能評価/栄養教育/ビッグデータ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今田 純雄(イマダ スミオ)
    1953年大阪府に生まれる。1983年関西学院大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、広島修道大学健康科学部教授。文学修士

    和田 有史(ワダ ユウジ)
    1974年静岡県に生まれる。2002年日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、立命館大学理工学部教授。博士(心理学)
  • 著者について

    今田 純雄 (イマダ スミオ)
    広修大

    和田 有史 (ワダ ユウジ)
    立命館大

食行動の科学―「食べる」を読み解く(食と味嗅覚の人間科学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝倉書店
著者名:今田 純雄(編)/和田 有史(編)
発行年月日:2017/04/15
ISBN-10:425410667X
ISBN-13:9784254106671
判型:A5
発売社名:朝倉書店
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:239ページ
縦:21cm
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