質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM [単行本]
    • 質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002952198

質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM [単行本]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2018/04/21
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    みんなが安心して語り合い、ティームワークを高められるような「協働型」園内研修をめざすために、有意義な研修へと導く「7つの習慣」とそのツールとしての質的アプローチを紹介。質的アプローチの中でも手順がやさしく、机の引き出しの中にあるものではじめられるKJ法とTEMに注目し、具体的な内容や進め方をていねいに解説。保育の振り返りを支え、子ども理解を促す、持続可能な園内研修のあり方を問う。
  • 目次

    本書を手に取られたみなさんへ


     第Ⅰ部 園内研修と質的アプローチのコラボレーション

    第1章 園内研修に質的アプローチを取り入れる
     1 園内研修について考える
     2 保育者の成長を支える質的アプローチ
     3 KJ法とTEMへの注目
     4 本書の目的と意義

    第2章 「7つの習慣」で園内研修を転換する
     1 保育者の成長につながる園内研修
     2 園内研修で保育者が感じるプレッシャー
     3 「協働型」園内研修における「7つの習慣」
     4 園内研修の転換と「7つの習慣」の反映


     第Ⅱ部 KJ法が拓く「協働型」園内研修

    第3章 園内研修をデザインするツールとしてのKJ法
     1 園内研修とKJ法
     2 KJ法を用いた園内研修の進め方
     3 第Ⅱ部の目的と構成

    第4章 KJ法を用いた園内研修は保育者になにをもたらすか
     1 本章で扱う園内研修
     2 KJ法を用いた園内研修のメリット
     3 KJ法を用いた園内研修の難しさ
     4 作業手順からみたKJ法を用いた園内研修の特徴

    第5章 だれもが発言できる雰囲気をつくる保育者の振る舞いとは
     1 本章で扱う園内研修
     2 各保育者の振る舞いの特徴
     3 保育者の振る舞いは他の保育者にどのような影響を与えるのか

    第6章 KJ法を用いた園内研修の可能性と留意点
     1 より幅広い保育現場での活用をめざして
     2 KJ法を用いた園内研修をより効果的に行うためには
     3 KJ法が拓く新たな園内研修の可能性


     第Ⅲ部 TEM が拓く「協働型」園内研修

    第7章 園内研修をデザインするツールとしてのTEM
     1 園内研修とTEM
     2 TEMを用いた園内研修の進め方
     3 第Ⅲ部の目的と構成

    第8章 TEMがもたらす日常の一コマからの子ども理解とは
     1 本章で扱う園内研修
     2 園内研修の各手順と実感された子ども理解
     3 TEMを使って日常の一コマに光を当てよう

    第9章 「もしも」の語り合いで深まる子ども理解とティームワーク
     1 子ども理解における「もしも」の意義
     2 本章で扱う園内研修
     3 TEMが誘発する「もしも」の語り合いと子ども理解
     4 「もしも」の語り合いが拓く子ども理解

    第10章 TEMを用いた園内研修の可能性と留意点
     1 TEMの輪を広げるために
     2 アンケート調査からみえてきたTEMを用いた園内研修
     3 TEMが拓く新たな園内研修の可能性

    終 章 対話を起こし、プロセス理解を支え、振り返りを促進する――質的アプローチのいかされ方
     1 専門的成長を促す「7つの習慣」
     2 「協働型」園内研修を実践するための補助道具
     3 可能性の持続的な探求――多様性を尊重して

    文献一覧
    初出一覧
    本書を読み終えたみなさんへ
    あとがき
    索  引
  • 出版社からのコメント

    有意義な研修へと導く「7つの習慣」を紹介し、保育の振り返りを支え、子ども理解を促すKJ法とTEMの活用を具体的に解説する書
  • 内容紹介

    みんなが安心して語り合い、ティームワークを高められるような「協働型」園内研修をめざすために、有意義な研修へと導く「7つの習慣」とそのツールとしての質的アプローチを紹介する。本書では質的アプローチの中でも手順がやさしく、机の引き出しの中にあるものではじめられるKJ法とTEMに注目し、具体的な内容や進め方をていねいに解説。保育の振り返りを支え、子ども理解を促す、持続可能な園内研修のあり方を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中坪 史典(ナカツボ フミノリ)
    広島大学大学院教育学研究科博士後期課程単位修得退学。広島大学大学院教育学研究科准教授
  • 著者について

    中坪 史典 (ナカツボ フミノリ)
    2021年5月現在
    広島大学大学院人間社会科学研究科准教授

    境 愛一郎 (サカイ アイイチロウ)
    2018年4月現在
    宮城学院女子大学教育学部助教

    濱名 潔 (ハマナ キヨシ)
    2018年4月現在
    武庫愛の園幼稚園保育者・広島大学大学院教育学研究科博士課程後期

    保木井 啓史 (ホキイ タカフミ)
    2018年4月現在
    福島大学人間発達文化学類准教授

    伊勢 慎 (イセ マコト)
    2018年4月現在
    福岡県立大学人間社会学部講師

    サトウ タツヤ
    *2018年4月現在
    立命館大学総合心理学部教授

    安田 裕子 (ヤスダ ユウコ)
    2018年4月現在
    立命館大学総合心理学部准教授

質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:中坪 史典(編著)
発行年月日:2018/05/10
ISBN-10:4623083438
ISBN-13:9784623083435
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:21cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 質的アプローチが拓く「協働型」園内研修をデザインする―保育者が育ち合うツールとしてのKJ法とTEM [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!