子どもってワケわからん! [単行本]

販売休止中です

    • 子どもってワケわからん! [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003117334

子どもってワケわからん! [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
日本全国配達料金無料
出版社:批評社
販売開始日: 2019/04/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

子どもってワケわからん! [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「子どもをどう叱ったらいいのかわかりません」という大人、実は、子どもも「どう叱られたらいいのか」わかっていないかも…。「子どものかわいがり方がわからない」という父母や祖父母。ひょっとしたら、子どもも「かわいがられ方」がわからないのかもしれない…。子どもと大人をつなぐために、もう一度「子ども」の今を見つめよう!
  • 目次

    はじめに

    第一章 子どもはいろいろいるからおもしろい
    1 わがままな子/2 言葉が荒っぽくなっていく子/3 自分の言いたいことが言えない子/4 「落ち着きがない」といわれる子/5 「言いたがり」な子/6 泣きわめく子/7 熱中しやすい子/8 「ほめられたがり」の子/9 仕切りたがりの子/10 KYと言われてしまう子/11 人前で話すのがにがてな子/12 乱暴な子/13 他の子とすぐに比べてしまう/14 お弁当の輪に入れない子が心配/15 泣きべその子/16 「コミュニケーションがへた」と言われてしまう子/17 テストでうっかりミスの多い子/18 子育ての「こつ」って何?

    第二章 子育てとしつけはめんどうだけどおもしろい
    1 子どもがお店で騒ぐとき/2 食べ物の好き嫌いを言うとき/3 これって虐待? と落ち込むとき/4 すさまじい兄弟げんかをなんとかしたい!/5 お年玉の使い方でトラブルが起きる/6 時間の「だらしなさ」をなんとかしたい/7 食事のマナーは身に付けられるか?/8 子どものスマホにいらつくとき/9 忘れ物をなくす方法はある?/10 叱り方は難しいけれど/11 集中力と持続力がないと思う時/12 お小遣いの使い方/13 親のお金を抜き取ってしまったとき/14 ハンカチとティッシュは必要?/15 「ごめんなさい」が出ないけれど/16 かっとなって叱ってしまうとき/17 下品な言葉がだいすきな子/18 にんじんぶら下げ作戦の是非/19 兄弟げんかのワケ/20 子どもたちへ謝罪の指導/21 つめかみ、チックを心配するとき/22 「ちゃんとしなさい」「はやくしなさい」と言い過ぎる/23 食事を邪魔するゲーム??/24 子どものあくび事情


    第三章 親もつらいよ
    1 友だちとのけんか:親編(1)/2 友だちとのけんか:親編(2)/3 友だちとのけんか:親編(3)/4 親を見て育つこともある/5 友だちに物を「取られた」…と思ったとき/6 卒業式の服装で個性を考える/7 反抗期の声かけと身辺の世話/8 SNSの責任と危険性覚悟

    第四章 宿題・塾・部活はほどほどに
    1 スポーツの習い事で気をつける/2 習い事をやめたいと言ったとき/3 家庭学習に必要なのは覚悟/4 外遊びを嫌がる子ども/5 部活動は上手な子だけでいいのか?/6 家庭での勉強より大切なこと/7 猛暑に無理しない部活を/8 先生も部活動優先を見直す時期/9 部活の打ち上げ会 大人不在なら参加させない/10 部活のあり方は包括的な論議を/11 宿題って義務? はんぶんでもいいから努力してみる

    第五章 友だち関係は難しい…でも成長する
    1 女の子の仲間はずれ/2 いじめリーダーはホントに「加害者」?/3 同調圧力と向き合い悩める女子/4 バレンタインデーの楽しさと気遣い/5 友だちづくりの困難/6 親友は意外と「遠い」/7 見えにくい子どもたちの気持ち

    第六章 家族と子ども、性のこと
    1 孫育ては応援に徹するべし/2 父親も家事・育児を!/3 思春期の寝室は親と別?/4 世話される男子は自立するか?/5 親子の約束は守れるか?/6 自律って自分の決めごとをつくること/7 愛情不足? って無遠慮な言葉/8 修学旅行のグループ分け/9 親との会話が激減でいいのか?/10 ピンチ救うには弱者受け入れ/11 男子にも性教育の機会を/12 男の子はつらいよ/13 男だって弱音吐いてOK/14 思春期の反抗と間違い認める大切さ/15 生と死、怪談や幽霊の本/16 思春期息子の母への甘え/17 思春期の娘のやっかいさ/18 父親の家事・育児で家族はたすけあう/19 学校でも家庭でもまず大人が襟を正そう/20 相手を尊重して異性と付き合う/21 子どもの家事参加は大切/22 息子は宇宙人?

    第七章 夏休みの生活と読書
    1 夏休みの宿題/2 夏休みの読書/3 「夏休み」は「休み」なのだ/4 自分のことは自分でやる夏休み/5 自由研究の骨格は起承転結/6 とりあえずの読書感想文/7 どうして夏休みがあるの?/8 読書感想文はわくわくする1冊を

    第八章 学校トラブルとのつき合い
    1 新1年生はのんびりやさんでもOK/2 交換ノート・日記の悩み/3 テストの日に欠席で心配/4 新年度のクラス分けどうするか?/5 学級担任の決め方/6 登校グループの班長は大変/7 家庭訪問(1) 先生にとっても有意義?/8 家庭訪問(2) 玄関だけで失礼したい/9 教育実習生とのつき合い/10 「知ったかぶり」の子どもたち/11 手先が不器用なんだけど…/12 我が子の役が不満な学芸会/13 おもちゃ文具も文化だよ/14 転校先での困りごと 遠慮せずに担任に/15 忘れる能力はうらやましい/16 「卒業式」ってなんのためか?/17 学校のコンピューター学習 厳しい予算で現場も苦慮/18 過剰「清潔さ」の追求で失ったもの/19 席替えは「運命の出会い」をプラスに/20 安心安全社会では誰もが不審者?/21 幼保と小学校の情報交換

    第九章 「発達障害」「不登校」の問題
    1 入学時の不安と発達障害/2 登園しぶりは原因追及をまずひかえ見守る/3 不登校のときはちょっと休むこと/4 小1の登校 「別れのバトル」淡々と/5 通常学級か特別支援学級か/6 学校に行きたくない子ども/7 不登校の背景は不寛容

    第十章 学校の授業の問題とつまずき
    1 縄跳びの練習がつらい/2 運動がにがてでもいいじゃない/3 競争せず楽しく学ぶ/4 授業の45分間1本勝負/5 勉強の意外な意義/6 ノートに丁寧に書く/7 だんらんの時を奪う大量の宿題/8 楽しみながら文章上達のウソ作文/9 漢字テストは「忍耐テスト」?/10 苦手な算数の文章題/11 敬語と人間関係/12 すぐには始まらない水泳の授業/13 静かな授業ならいいのか?

    第十一章 先生問題の深い悩み
    1 言葉遣いがきつい先生/2 授業がヘタなら先生だって勉強/3 教師の目線を問い直す/4 教員の疲労 心身に負担、休職増える/5 職員室でのハラスメント/6 教師の多忙を呼び込む新学習指導要領/7 無駄でない時間 勉強や学校以外の話題を

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    中日(東京)新聞コラムを書籍化したベテラン教師の「ワケわからん」子ども論!子どもと大人をつなぐために子どもの今を見つめよう!
  • 内容紹介

    ベテラン教師の「ワケわからん」子ども論! 中日(東京)新聞連載コラムを書籍化!
    「子どもをどう叱ったらいいのかわかりません」
    子どもってどうして大人の言うことを聞かないのだろうか。 
    わがまま、ひとりよがり、他者への思い遣りがない子どもたちが世の荒波にもまれて一人前の大人になると、子どもに戻ることができない。 
    だから、子どもはいつの世でも大人の言うことを聞かない自由闊達な不思議な季節を繰り返すのだ。
    45年間、教師として子どもたちにかかわりながら、今もって子どもたちにかかわっている教師の「ワケわからん」子ども論!
    子どもと大人をつなぐために、もう一度「子ども」の今を見つめよう!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 勝(オカザキ マサル)
    1952年11月3日名古屋市港区生まれ。愛知教育大学保健体育科卒業。名古屋市で小学校教員を続け定年退職。現在名古屋市小学校非常勤講師。フリースクールや不登校に関わり学校の内と外で活動する。学校ブック『おそい・はやい・ひくい・たかい』(ジャパンマシニスト社)編集人
  • 著者について

    岡崎勝 (オカザキマサル)
    1952年11月3日名古屋市港区生まれ。現在66歳。
    愛知教育大学保健体育科卒業。名古屋市で小学校教員を続け定年退職。
    現在名古屋市小学校非常勤講師。フリースクールや不登校に関わり学校の内と外で活動する。
    学校ブック『おそい・はやい・ひくい・たかい』(ジャパンマシニスト社)編集人。
    著書に『ガラスの玉ねぎ:小学校一年学級通信』『きみ、ひとを育む教師ならば』『学校目線。』 『「平成」の子育ては、なぜ難しかったのか。』 『親子で読む!東京オリンピック!ただしアンチ』『発達障害 学校で困った子?』(以上、ジャパンマシニスト社)、『学校再発見!:子どもの生活の場をつくる』(岩波書店)、『友だちってなんだろう』 (日本評論社)、『センセイは見た! 教育改革の正体』(青土社)、『MHL9 学校の崩壊』(共著、批評社)、他。

子どもってワケわからん! [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:批評社
著者名:岡崎 勝(著)
発行年月日:2019/03/25
ISBN-10:4826506953
ISBN-13:9784826506953
判型:B6
発売社名:批評社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:229ページ
縦:19cm
他の批評社の書籍を探す

    批評社 子どもってワケわからん! [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!