現代アメリカにおける学力形成論の展開 再増補版 [単行本]
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現代アメリカにおける学力形成論の展開 再増補版 [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2020/04/11
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現代アメリカにおける学力形成論の展開 再増補版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ゆとり教育」とも「詰め込み」教育とも異なる、学力形成論における新たな展開とは何か。連邦・州政府主導により「スタンダードに基づく改革」に邁進してきた現代アメリカにおける新動向―トップダウン固有の弊害を緩和し、よりローカルな現場を主体として発展しつつある「教育目標の分類学(タキソノミー)」や「真正の評価」論等、より高次の学力形成をめざす理論と実践の紹介・考察を通じ、わが国の教育研究・実践にも大きく示唆する労作。初版刊行後4年間の目標・評価研究の新局面をふまえ、新たに三論考を追加。さらに本「再増補版」では、四論考を増補し日本の学校文化と米国の知見とを統合し、日本の教育実践に確かな展望を提示するものである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 ブルーム・タキソノミーの開発とその後の展開(ブルーム・タキソノミー開発の意義と課題;スタンダード運動の展開とパフォーマンス評価論の誕生)
    第2部 「改訂版タキソノミー」によるブルーム・タキソノミーの再構築(L.W.アンダーソンらによる「改訂版タキソノミー」の開発―知識と認知過程の二次元構造の提案;「改訂版タキソノミー」の提起する新たな課題―メタ認知の教育目標化)
    第3部 思考教授研究におけるタキソノミー研究の展開(R.J.マルザーノらによる思考教授のタキソノミーの開発―「学習の次元」の検討;思考教授研究における情意目標論の展開―「性向」概念に焦点を当てて;R.J.マルザーノらのスタンダード設定論の検討―McRELデータベースに焦点を当てて)
    第4部 教育目標・評価論の諸系譜とそれをめぐる論争点(G.ウィギンズらの「理解をもたらすカリキュラム設計」の検討―「知識の構造」を中心とした教育目標・評価論の系譜;「真正の学習と学力」をもたらす教育目標・評価論の構想)
    補論 スタンダードに基づく教育改革の再定義に向けて―NCLB法以降の展開を中心に
    付論(教室の内側からの評価改革―「学習のための評価」論とネブラスカ州の評価システムに焦点を当てて;高次の学力の質的レベルを捉える枠組み―N.L.ウェブの「知の深さ」を中心に;ポスト近代社会をよりよく生きていくのに必要な資質・能力;「見方・考え方」概念の活かし方―教科教育の現代的課題)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石井 英真(イシイ テルマサ)
    1977年兵庫県洲本市生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学大学院教育学研究科助教、神戸松蔭女子学院大学人間科学部専任講師を経て、2012年より京都大学大学院教育学研究科准教授。専攻は教育方法学(学力論)

現代アメリカにおける学力形成論の展開 再増補版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:石井 英真(著)
発行年月日:2020/04/15
ISBN-10:4798916196
ISBN-13:9784798916194
旧版ISBN:9784798900407
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:508ページ
縦:22cm
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