部活動の社会学―学校の文化・教師の働き方 [単行本]
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部活動の社会学―学校の文化・教師の働き方 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2021/07/13
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部活動の社会学―学校の文化・教師の働き方 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「部活動問題」はいつ出現した?地域で部活動との関わりはどう異なる?部活動はどこまで安全か?「若い先生ほど顧問をやらされる」は本当?ジェンダーによる顧問負担の違いは?独自の大規模全国調査データから部活動の知られざる姿を「見える化」する!
  • 目次

     はじめに――ネグレクトされてきたテーマ
     調査の概要

    第一章 部活動はどう変わってきたのか――学習指導要領上の位置づけを中心に
     1 教育課程外の活動としての部活動
     2 戦後初期のクラブ活動
     3 一九七〇年代以降における必修クラブと部活動の併存
     4 二〇〇〇年代以降の部活動
     おわりに
      第一章のポイント

    第二章 部活動問題はどのように語られてきたのか――「子どものため」の部活動という論理
     1 繰り返される部活動問題
     2 どのように部活動へのまなざしを分析するか?――資料と方法
     3 部活動はいかに語られてきたのか?
     4 部活動問題はどこに向かうのか?
      第二章のポイント

    第三章 なぜ部活動指導に熱中するのか――年代別多忙化メカニズムの検討
     1 なぜ教員は忙しいのか?
     2 使用する変数
     3 部活動立会時間が長いのは誰か?
     4 教員の年代別にみる部活動の多忙化メカニズム
     5 まとめと考察――教員の主体的多忙化を誰が止められるか?
      第三章のポイント

    第四章 教員のジェンダー・家族構成は部活動にどのような影響を与えるのか
     1 「部活未亡人」だけが問題か?
     2 ジェンダー/「教員の家族」から部活動を探る――使用するデータ・変数
     3 分析視角――性別役割分業意識
     4 ジェンダー/「教員の家族」による違いはあるのか?――部活動の実態と意識
     5 「教員の家族」によって生まれる差――男女による影響の違い
     6 ワーク・ライフ・バランスから負担を捉える
      第四章のポイント

    第五章 経験者割合は部活動にどう影響しているか――生徒の小学生時代のスポーツ経験に着目して
     1 経験者の多い部活動、初心者が多い部活動
     2 小学生スポーツの拡大
     3 部活動と民間・地域クラブの関係性
     4 使用するデータ
     5 分析結果
     6 考察とまとめ
      第五章のポイント

    第六章 勝利至上主義にはどのような特徴があるのか
     1 「勝利至上主義」はどのように語られてきたのか?
     2 教員の「勝利至上主義」意識と背景を探る
     3 分析から見えること
     4 成績に対する意識の規定要因
     5 教員の勝利至上主義の特徴
      第六章のポイント

    第七章 地域によって部活動は変わるのか
     1 はじめに
     2 地域SESがもたらす教育への影響
     3 分析視角と使用するデータ
     4 生徒に対する影響
     5 教師に対する影響
     6 ミドル層の部活動「過熱」はなぜ起こるのか?
     7 地域と部活動の持続可能な関係性を考える
      第七章のポイント

    第八章 部活動は安全か――熱中症事案が映し出す「制度設計なき教育活動」の重大リスク
     1 部活動というリスク
     2 コロナ禍の特別扱い
     3 熱中症の重大事故
     4 熱中症事故の競技種目別分析
     5 部活動は変わりうるか
      第八章のポイント

     おわりに――地域移行のゆくえ
  • 出版社からのコメント

    部活動問題の第一人者らの独自調査をもとに過熱の実態をデータで「見える化」し、その未来展望を示す。
  • 内容紹介

    「教育課程外の活動」であるにもかかわらず、時に授業よりも生徒・教師に大きな影響を与える部活動。過熱や顧問負担が社会問題となる一方、それを対象とした研究は極めて少ない。本書では部活動問題の第一人者らによる独自の大規模調査をもとに、過熱や負担の実態をデータで「見える化」し、持続可能な部活動の展望を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 良(ウチダ リョウ)
    名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。教員の働き方、部活動、スポーツ事故や組み体操事故、2分の1成人式などの教育問題を広く情報発信している。ヤフーオーサーアワード2015受賞
  • 著者について

    内田 良 (ウチダ リョウ)
    内田 良(うちだ りょう)
    名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。教員の働き方、部活動、スポーツ事故や組み体操事故、2分の1成人式などの教育問題を広く情報発信している。ヤフーオーサーアワード2015受賞。
    著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社)、『学校ハラスメント』(朝日新聞出版)など、共著に『調査報告学校の部活動と働き方改革』『迷走する教員の働き方改革』(岩波ブックレット)などがある。
    • Twitterアカウント : @RyoUchida

部活動の社会学―学校の文化・教師の働き方 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:内田 良(編)
発行年月日:2021/07/09
ISBN-10:4000614797
ISBN-13:9784000614795
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:372g
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