小中社会科の授業づくり―社会科教師はどう学ぶか [単行本]
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小中社会科の授業づくり―社会科教師はどう学ぶか [単行本]

澤井 陽介(編著)唐木 清志(編著)
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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2021/09/01
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小中社会科の授業づくり―社会科教師はどう学ぶか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    義務教育段階7年間を志未志向で俯瞰する授業改善の基礎・基本。
  • 目次

    第1章 小学校社会科と中学校社会科を考察する
     社会科授業に対する「意識調査」の結果から分かること
     学習指導要領から読み解く小・中学校社会科の特質と接続
     社会科が目指してきたもの・これから目指すもの
     授業づくりにおける課題
     小・中学校間における単元づくりの比較
     1時間の授業づくりの共通点と相違点

    第2章 小学校編
     教材研究の進め方
     授業を問題解決にする考え方と手立て
     問題解決的な学習の具体策
     話し合い活動の実際
     教科書の構成
     教科書の活用
     資料活用の仕方
     学習評価
     「見方・考え方」の捉え方
     「見方・考え方」を働かせる学びのイメージ
     授業研究の進め方
     研究協議会の進め方や議論点
     児童観と学級経営
     教師にとっての社会科の課題

    第3章 中学校編
     教材研究の進め方
     課題解決的な学習の実際
     課題解決的な学習の具体策
     話し合い活動、対話的活動
     教科書の構成
     教科書の活用
     資料活用の仕方
     学習評価
     「見方・考え方」の捉え方
     授業研究の進め方
     研究協議会の進め方や議論点
     生徒観と学級経営
     教師にとっての社会科の課題

    第4章 社会科授業で大切なこと
     〈小学校〉中学年
     〈小学校〉高学年
     〈中学校〉地理的分野
     〈中学校〉歴史的分野
     〈中学校〉公民的分野

    第5章 小・中学校社会科が共に発展するための鍵
     指導方法の工夫・改善
     知識の構造化から問いの構造化へ
     校内組織の充実
     小・中学校連携・共同研究の可能性
     学習内容改善の可能性
     「見方・考え方」洗練の可能性
     幼保から大学まで見渡す社会科教育の発展可能性
  • 内容紹介

    小学校教師と中学校教師のコラボレーション
    義務教育段階7年間を未来志向で俯瞰する授業改善の基礎・基本

    小学校の先生は全科担当で中学校の先生とは立場が異なります。しかし、いったん社会科の授業づくりや教材研究の話になると、小学校の先生と中学校の先生が同じように熱い議論を交わす場面を幾度となく見てきました。
    本書は、こうした場面に触発され、校種が異なっても同じ「社会科」の魅力に引き寄せられた先生方が、力を合わせて社会科を活性化させたり発展させたりすること、そのきっかけの一つとなってくれることを願って上梓しました。

    一方で、小学校社会科と中学校社会科について全く同じ土俵で語ることには困難な面があります。それが小・中学校の心理的な距離があることも事実です。

    そこで本書では、まずは小学校社会科と中学校社会科のそれぞれの特質を踏まえ、違いを確認したうえで、共存・共栄する方向を模索しています。小学校の先生方は小学校だけでなく中学校の先生方の原稿部分を読んでみてください。中学校の先生方も小学校の先生方の原稿部分を読んでみてください。そのうえで、互いの経験を基に「もっとこうしたらどうか」などと改善案を考えてみてください。

    このように、本書は何か定まった考え方を論理的に伝えたり、巧みな指導法のノウハウを具体的に伝えたりする本ではありません。まずは、小・中学校の先生方が少しずつでも、お互いの「考え方」「取り組み方」「大切にしていること」などを知り合い、理解し合うことからはじめ、今後の方向を一緒に考えていただくことを願って作成しています。
    (澤井陽介「はじめに」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澤井 陽介(サワイ ヨウスケ)
    国士舘大学教授。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官を経て、平成30年4月より現職

    唐木 清志(カラキ キヨシ)
    筑波大学教授。昭和42年・群馬生まれ。筑波大学大学院を修了後、平成7年から静岡大学に勤務。その後、平成16年に筑波大学へ異動

小中社会科の授業づくり―社会科教師はどう学ぶか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:澤井 陽介(編著)/唐木 清志(編著)
発行年月日:2021/08/30
ISBN-10:4491043825
ISBN-13:9784491043821
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:19cm
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