肝を喰う [単行本]
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肝を喰う [単行本]

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出版社:東京堂出版
販売開始日: 2021/11/27
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肝を喰う [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    とにかくこの臓器はとてつもなく美味で、そして栄養価にも富んでいるので、昔から人はこの器官を特別大切な食べものとして重宝してきた。生でも、煮ても、焼いても、コッテリとした濃厚なうま味とコクは、人を魅了し、そして舌を誘惑してきた。本書では、我が輩がこれまでさまざまなところで賞味してきた動物、とりわけ魚介類と肉用動物(牛、豚、馬、羊、ジビエ、鳥など)の肝料理を紹介すると共に、実際に自分で肝を料理して食べてきた話、そして肝の扱い方、料理の仕方、食べ方、さらにはその食味の魅力などを多方面から述べながら、肝料理談義を展開するものである。世界初のキモ食大全!
  • 目次

    はじめに

    魚介類の肝を喰う

    ■カワハギ(皮剥)の肝
    ■マダラ(真鱈)の肝
    ■ドンコ(鈍甲)の肝
    ■アンコウ(鮟鱇)の肝
    ■アバサー(ハリセンボン・針千本)の肝
    ■ウナギ(鰻)の肝
    ■オヒョウ(大鮃)の肝
    ■サメ(鮫)の肝
    ■オコゼ(虎魚)の肝
    ■マグロ(鮪)の肝
    ■マハタ(真羽太)・クエ(九絵)の肝
    ■カツオ(鰹)の肝
    ■スズキ(鱸)の肝
    ■ブリ(鰤)の肝
    ■ハモ(鱧)の肝
    ■タチウオ(太刀魚)の肝
    ■マダイ(真鯛)の肝
    ■サケ(鮭)とマス(鱒)の肝
    ■アユ(鮎)の肝
    ■イカ(烏賊)の肝
    ■タコ(蛸)の肝
    ■アワビ(鮑)の肝
    ■サザエ(栄螺)の肝
    ■ナマコ(海鼠)の腸(わた)
    ■カニ(蟹)の肝膵臓

    肝揉(きもみ)を喰う

    ■サガ(鮫)の肝揉
    ■アンコウ(鮟鱇)の肝揉
    ■タコ(蛸)の白肝揉
    ■タコ(蛸)の黒肝揉
    ■カワハギ(皮剥)の肝揉
    ■イカ(烏賊)の肝揉
    ■マンボウ(翻車魚)の肝揉
    ■アワビ(鮑)の肝揉

    肉用動物の肝を喰う

    ■ウシ(牛)のレバー
    ■ブタ(豚)のレバー
    ■ニワトリ(鶏)のレバー
    ■カモ(鴨)のレバー
    ■ウマ(馬)のレバー
    ■ヒツジ(羊)のレバー
    ■ヤギ(山羊)のレバー
    ■シカ(鹿)のレバー
    ■イノシシ(猪)のレバー

    肝製品を喰う

    ■レバーのソーセージ
    ■パテとテリーヌと肝

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    これまで食したあらゆる肝を取り上げ、扱い方、料理法、食べ方、魅力を小泉節全開で語る、世にもユニークな幸せ食エッセイ。
  • 内容紹介

    美味で栄養価に富むキモ(肝臓)。本書は「世界一の肝喰い」を自認する著者が、魚介類から肉用動物、肝製品までこれまで食してきたありとあらゆるキモを取り上げ、扱い方、料理法、食べ方、魅力を述べつつ肝料理談義を展開。
    小泉節全開の世にもユニークな食エッセイ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小泉 武夫(コイズミ タケオ)
    1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、石川県立大学、福島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長
  • 著者について

    小泉 武夫 (コイズミ タケオ)
    1943年、福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、琉球大学、石川県立大学、福島大学などで客員教授を務める。NPO法人発酵文化推進機構理事長。主な著書は『食あれば楽あり』(日本経済新聞社)、『食と日本人の知恵』(岩波現代文庫)、『発酵食品礼讃』『超能力微生物』(以上文春新書)、『猟師の肉は腐らない』『幻の料亭「百川」ものがたり』(以上新潮文庫)、『いきいき・ビンビン 和食生活のすすめ』『くさい食べもの大全』『食でたどるニッポンの記憶』(以上東京堂出版)など多数。単著は147冊を超える。

肝を喰う [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京堂出版
著者名:小泉 武夫(著)
発行年月日:2021/12/10
ISBN-10:4490210582
ISBN-13:9784490210583
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:19cm
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