「~のはずなのに、なぜ?」を教材化する社会科学習 [単行本]
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「~のはずなのに、なぜ?」を教材化する社会科学習 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2022/07/21
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「~のはずなのに、なぜ?」を教材化する社会科学習 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鍵を握るのは、教材・資料から子供の「問い」が生まれる「発想の転換」。
  • 目次

    第1章 発想を転換する社会科学習
     第1節 人間の営みに発想の転換を学ぶ
     第2節 発想の転換を迫り、子どもを揺さぶる本時の問い
     第3節 発想の転換を迫り、見方・考え方を鍛える教材化のテーマ

    第2章 座談会 発想の転換を生かす教材化の視点

    第3章 授業の達人直伝 教材化のポイント
     01 子供がワクワクする素材探し、取材の際のポイント
     02 取材した内容を教材化し、単元や本時を構成するポイント
     03 教材化を本時で生かす発問・切り返し・机間指導・ゲストティーチャー招聘のポイント
     04 ノートでの振り返りを使って学びを深めるポイント
     05 教材化の視点から板書構成を考えるポイント
     06 効果的なICTの活用、1人1台端末で協働的な学びを組織するポイント

    第4章 発想の転換を生かした社会科学習 実践事例
    Theme01 「ニーズ」をテーマとして単元を教材化する
     第3学年 調べようラーメンをつくる仕事
     第3学年 店ではたらく人①
     第5学年 情報を生かす産業
    Theme02 「立場」をテーマとして単元を教材化する
     第3学年 店ではたらく人②
     第3学年 店ではたらく人③
     第6学年 天皇中心の国づくり
     第6学年 江戸幕府と政治の安定
    Theme03 「持続可能」をテーマとして単元を教材化する
     第5学年 野菜づくりのさかんな地域
     第5学年 自動車をつくる工業
     第5学年 環境を守るわたしたち
     第6学年 グローバル化する世界と日本の役割
    Theme04 「貢献」をテーマとして単元を教材化する
     第3学年 火災から人々の安全を守る
     第4学年 風水害からくらしを守る
     第4学年 残したいもの 伝えたいもの
     第6学年 世界の未来と日本の役割

    終章 社会科授業の面白さは教材にあり
  • 内容紹介

    鍵を握るのは、教材・資料から子供の「問い」が生まれる「発想の転換」!

    ■本書の概要

    (単元を通じて、私たちがここまで学習してきたことは)「~のはずなのに、なぜ」(その学習したことの理解と目の前の現実がズレているのか?)は、学習問題の定型句、「問いの王道」であり、社会科授業のど真ん中に鎮座する不易であり流行です。
    この社会科学習における「問いの王道」を主たるテーマとして研究し、実践し、まとめあげたのが本書であり、理論、座談会、実践事例で構成しています。

    ■本書からわかること

    発想を転換する教材化の方法

    社会科学習を通じて、いかなる困難に対してもプラス思考で柔軟に問題を解決する力が育まれるようにする教材化、視点を変えることでマイナスの陰に潜んでいたプラス面が見えてきたり、素朴概念の中に意外性が潜んでいることに気付いたりたりする教材化の方法を紹介しています。
    本書において特に重視している考え方

    ●一般的な方法とは違うチャレンジをしている人物を取り上げることが、子供たちの社会的事象を見る視点を転換してくれる。
    ●子供一人一人が「大人って素敵だな。自分も将来そういう大人になりたいな」と大人へのあこがれをもてるような単元をつくる。
    ●単元の一番濃いところを学習できるような「社会的事象の意味を考える問い」が生まれる本時をつくる。
    ●これからの社会を生き抜くために求められるのは、子供たちが自在に「見方・考え方」を働かせられるようになることであり、そのために必要なのが「発想の転換」である。
    ●「『問い』は教材から生まれる」という着眼点から「教材化」を図ることができれば、(教師が計画時に想定した「問い」とはパラレルな)子供の側の「問い」が生まれる。

    こうした考え方をベースに教材化を図り、単元をつくり、子供たちとともに学習を進めていくことで、「子ども自らが社会をおもしろく見る『目』」が、確実に養われます。その理論と方法を紹介しています。

    ■こんな人におすすめ

    社会科の問題解決学習を通して、子供たち同士が追究し合い、発想を転換し、多面的・多角的に社会を見る目を養うための教材化をどのように行っていけばよいか、またそれら教材から子供たちの「問い」が生まれるようにするためには、どのように単元をつくり、本時をつくっていけばよいかについて興味・関心のある小学校の先生方にお勧めします。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澤井 陽介(サワイ ヨウスケ)
    大妻女子大学教授。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官、国士舘大学教授を経て、令和4年4月より現職
  • 著者について

    澤井陽介 (サワイヨウスケ)
    昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官、国士舘大学教授を経て、令和4年4月より現職。

「~のはずなのに、なぜ?」を教材化する社会科学習 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:澤井 陽介(監修)/北海道社会科教育連盟(編)
発行年月日:2022/07/20
ISBN-10:4491049424
ISBN-13:9784491049427
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:21cm
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