終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本]

販売休止中です

    • 終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003607839

終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
日本全国配達料金無料
出版社:恒星社
販売開始日: 2022/09/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この書籍のタイトルをご覧になって「年寄りの恋愛話」かと思われた方がおられるかもしれないがそれは誤解である。今は亡き妻に「あんたも早く終活を始めた方がいいよ」と言われていたことを思い出して始めた終活の最初の成果がこの冊子なのである。本書に収めた詩や短編は、私が学生時代に『ノクチルカ』という学科(京都大学農学部水産学科)の親睦会誌に寄稿していたものである。ほぼ半世紀ぶりに読み返してみると、自分なりに青春時代が思い出されて何とも捨てがたく、それらを再集録して残しておきたいと思うようになった。終活というと要らない物を捨てるように言われることが多いが、私にとっての終活は物を増やすことになってしまったようである。
  • 目次

    1 夏のない四季【うたたね 魚 不安 わからない いちよう 静寂 青春の忘れ物】
    2 侘しい滑稽 【啓蒙なる言葉 緑洋(白浜にて) 孤独の魚 侘びしい滑稽 舟酔いのうた】 
    3 八月中旬の感想【軽蔑すべき言葉 墓 耐え難い憂鬱 少年 美人の眼 ぼくのフルート】
    4 かげろうのような恋 【恋人同士のゆめ ためいき おもいで かげろう さめたコーヒ 古い日記】
    5 縮図 【縮図 廃村の秋】
    6 少年と子犬 7 みどりの花 8 車中の風景 9 さよなら僕のメルヘン 10 みずいろの足蹟 11 月の女 12 女ひとり 13 雑感一束 14 廣告類似興味減少 おわりに
  • 出版社からのコメント

    終活で見つけた宝物。青春の不安と恋への憧れなど研ぎ澄まされた思春期の情感を素直に表現した9編の散文と26編の詩。
  • 内容紹介

    気乗りがしないまま始めた終活。その途中で手にしたものが、思わぬ宝物。青春の不安と恋への憧れなど研ぎ澄まされた思春期の情感を素直に表現した9編の散文と26編の詩。年配の方はなつかしい青春の思いと、若い方は今そのものとクロスオーバーする珠玉の作品。1 夏のない四季【うたたね 魚 不安 わからない いちよう 静寂 青春の忘れ物】
    2 侘しい滑稽 【啓蒙なる言葉 緑洋(白浜にて) 孤独の魚 侘びしい滑稽 舟酔いのうた】 
    3 八月中旬の感想【軽蔑すべき言葉 墓 耐え難い憂鬱 少年 美人の眼 ぼくのフルート】
    4 かげろうのような恋 【恋人同士のゆめ ためいき おもいで かげろう さめたコーヒ 古い日記】
    5 縮図 【縮図 廃村の秋】
    6 少年と子犬 7 みどりの花 8 車中の風景 9 さよなら僕のメルヘン 10 みずいろの足蹟 11 月の女 12 女ひとり 13 雑感一束 14 廣告類似興味減少  「この書籍のタイトルをご覧になって「年寄りの恋愛話」かと思われた方がおられるかもしれないがそれは誤解である。今は亡き妻に「あんたも早く終活を始めた方がいいよ」と言われていたことを思い出して始めた終活の最初の成果がこの冊子なのである。本書に収めた詩や短編は、私が学生時代に『ノクチルカ』という学科(京都大学農学部水産学科)の親睦会誌に寄稿していたものである。ほぼ半世紀ぶりに読み返してみると、自分なりに青春時代が思い出されて何とも捨てがたく、それらを再集録して残しておきたいと思うようになった。終活というと要らない物を捨てるように言われることが多いが、私にとっての終活は物を増やすことになってしまったようである。」(おわりにより)。

    図書館選書
    気乗りがしないまま始めた終活。そこで手にした宝物。研ぎ澄まされた思春期の情感を素直に表現した9編の散文と26編の詩。年配の方はなつかしい青春の思いと、若い方は今そのものとクロスオーバーする珠玉の作品集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤井 建夫(フジイ タテオ)
    京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科修了、農学博士。京都大学農学部助手、水産庁東海区水産研究所研究室長、東京水産大学・東京海洋大学教授、山脇学園短期大学教授、東京家政大学特任教授などを経て、東京家政大学大学院客員教授、東京海洋大学名誉教授。また日本食品衛生学会および日本伝統食品研究会の元会長、内閣府食品安全委員会専門委員などを歴任し、日本水産学会、日本食品衛生学会、日本食品微生物学会の各名誉会員。この間一貫して食品微生物学(腐敗、発酵、食中毒、微生物制御)の研究を行う
  • 著者について

    藤井建夫 (フジイタテオ)
    京都市生まれ。京都大学大学院農学研究科修了、農学博士。現在、東京家政大学大学院客員教授、東京海洋大学名誉教授。日本食品衛生学会および日本伝統食品研究会の会長、内閣府食品安全委員会専門委員などを歴任。
    また、「ガッテン!」(NHK)、「所さんの目がテン!」(日本テレビ)、「この差って何ですか」(TBSテレビ)、「ホンマでっかTV」(フジテレビ)、「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)、「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京)など数多くのメディアに出演。 著書:「塩辛・くさや・かつお節」(恒星社厚生閣)、「魚の発酵食品」(成山堂書店)、「加工食品と微生物」(中央法規出版)、「食品の腐敗と微生物」(幸書房)、「食品微生物学の基礎」(講談社)、「新・食品衛生学」(恒星社厚生閣)など

    田中朝子 (タナカアサコ)
    東京出身。多摩美術大学卒業。

終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:恒星社厚生閣
著者名:藤井 建夫(著)
発行年月日:2022/08/25
ISBN-10:4769916833
ISBN-13:9784769916833
判型:B6
発売社名:恒星社厚生閣
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:102ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:180g
他の恒星社の書籍を探す

    恒星社 終活で見つけた僕の青春―詩と短編集 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!