対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本]
    • 対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003637582

対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2022/11/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、「総合的な探究の時間」での学びを深めるためのワークブックです。教科・科目の「探究」で活用できるヒントも満載です。どのように問いを立てるのか、その問いから答え(結論)をどう導いていくのか。対話型論証モデルを使いながら、さまざまな事例を通して学んでいきましょう。
  • 目次

    まえがき
    本書の使い方

    第I部 対話型論証モデルを理解する

    第1章 「総合的な探究の時間」と対話型論証モデル
     第1節 「総合的な探究の時間」のバリエーション
     第2節 対話型論証モデルを知る
     第3節 対話型論証モデルと探究のプロセスの関係

    第2章 問題を設定する
     第1節 3つの論題を理解する
     第2節 課題・問いを設定する
     第3節 問いをブレイクダウンしてリサーチクエスチョンを立てる

    第3章 主張を考える
     第1節 仮説を立てる
     第2節 仮説から主張へ

    第4章 さまざまな根拠を集める
     第1節 事実・データとは
     第2節 事実・データと論拠・理由づけを区別する
     第3節 論拠・理由づけのタイプを理解する

    第5章 対立する主張・異なる主張を反駁する
     第1節 対立する主張・異なる主張とその根拠を考える
     第2節 反駁の方法と目的を理解する

    第6章 結論を導く
     第1節 問題と結論を対応させる
     第2節 結論と提言、そして次のサイクルへ

    第II部 対話型論証モデルを習得する

    第7章 対話型論証モデルの型を習得する
     第1節 既存の問題を解く(総合)
     第2節 既存の問題を考える(教科)

    第8章 対話型論証モデルを使って探究を追体験する
     第1節 ゲーム規制条例は必要か?
     第2節 スマートフォンのロック解除はすべきか?
     第3節 高校での文理選択は早すぎるか?
     第4節 大学入試の公平性を確保するにはどうすればいいか?
     第5節 ミスコン廃止をどのように考えるか?

    第III部 対話型論証モデルを用いて探究する

    第9章 自分自身で探究を深める
     第1節 探究の見通しをもつ
     第2節 探究の雛形スライドを活用する
     第3節 ICTを活用してスライドを教員と共有する

    第10章 探究の成果を表現する
     第1節 端末を活用して口頭発表する
     第2節 ポスターセッションの形式で発表する
     第3節 探究のレポートを作成する
     第4節 引用の方法を理解する

    第11章 探究の成果を振り返る
     第1節 探究のプロセスの成果を自己評価する
     第2節 探究を通して何を学んだのかを記録する

    巻末資料
     A 情報カード
     B 年間計画表
     C 対話型論証を取り入れた探究学習の成果

    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    各教科の「探究」や「総合的な探究の時間」で活用できるワークブック。学校で生徒や教師が「対話型論証」を実践する上で役立つ一冊。

    「対話型論証」とは、ある問題に対して、他者と対話しながら根拠をもって主張を組み立てる活動である。本書は2021年刊行の『対話型論証による学びのデザイン』の姉妹編・実践編であり、新学習指導要領で導入された「探究」活動や「総合的な探究の時間」において対話型論証を学校現場で実践するための事例やヒントが詰まっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松下 佳代(マツシタ カヨ)
    京都大学大学院教育学研究科教授。京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。京都大学教育学部助手、群馬大学教育学部助教授、京都大学高等教育教授システム開発センター助教授、高等教育研究開発推進センター教授を経て、2022年10月より現職。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに能力、学習、評価をテーマに研究と実践支援を行っている

    前田 秀樹(マエダ ヒデキ)
    高槻中学校・高等学校教頭。関西学院大学文学部日本文学科卒業。高槻中学校・高等学校教諭、主幹教諭を経て、2013年4月より現職。国語・道徳・総合(総合的な学習の時間、総合的な探究の時間)の授業実践を通じて、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を推進。生徒の学びと成長を中心的価値におき、未来の担い手である子どもたちに必要な教育を追求して、授業改革、教育プログラムの開発、組織の教育力向上等に取り組んでいる。主体的・対話的で深い学び、カリキュラムマネジメント、探究学習、ICT利活用教育に関して、教育関係の研究会やフォーラム、教員研修会等で講師経験多数。生徒・学生を対象にしたワークショップのゲストティーチャーとしても活躍

    田中 孝平(タナカ コウヘイ)
    京都大学大学院教育学研究科博士後期課程/日本学術振興会特別研究員(DC1)/高槻中学・高等学校TA(ティーチングアシスタント)。同志社大学社会学部卒業。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、大学教育学。とくに高校の探究学習を通じて高大接続について、実践的・実証的に研究を行っている
  • 著者について

    松下 佳代 (マツシタ カヨ)
    松下 佳代(まつした かよ)

    京都大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学, 京都大学)。1960年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに、能力、学習、評価をテーマに研究と実践支援を行っている。主な著作に、『パフォーマンス評価』(日本標準, 2007)、『〈新しい能力〉は教育を変えるか─学力・リテラシー・コンピテンシー─』(ミネルヴァ書房, 2010)[編著]、『ディープ・アクティブラーニング─大学授業を深化させるために─』(勁草書房, 2015)[編著]、Deep active learning: Toward greater depth in university education(Springer, 2017)[編著]、『対話型論証による学びのデザイン─学校で身につけてほしいたった一つのこと─』(勁草書房, 2021)、『ミネルバ大学を解剖する』(東信堂, 2024)[編著]、『測りすぎの時代の学習評価論』(勁草書房, 2025)など。

    前田 秀樹 (マエダ ヒデキ)
    前田 秀樹(まえだ ひでき)
    高槻中学校・高等学校教頭。関西学院大学文学部日本文学科卒業。高槻中学校・高等学校教諭、主幹教諭を経て、2013年4月より現職。国語・道徳・総合(総合的な学習の時間、総合的な探究の時間)の授業実践を通じて、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を推進。生徒の学びと成長を中心的価値におき、未来の担い手である子どもたちに必要な教育を追求して、授業改革、教育プログラムの開発、組織の教育力向上等に取り組んでいる。主体的・対話的で深い学び、カリキュラムマネジメント、探究学習、ICT利活用教育に関して、教育関係の研究会やフォーラム、教員研修会等で講師経験多数。生徒・学生を対象にしたワークショップのゲストティーチャーとしても活躍。主な著作に、「課題研究(探究活動)実践事例」『課題研究 実践校紹介』(啓林館,2021,pp.1-5)。


    田中 孝平 (タナカ コウヘイ)
    田中 孝平(たなか こうへい)
    京都大学大学院教育学研究科博士後期課程/日本学術振興会特別研究員(DC1)/高槻中学・高等学校TA(ティーチングアシスタント)。同志社大学社会学部卒業。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は大学教育学。とくに高校の探究学習を通じた高大接続について、実践的・実証的に研究を行っている。主な著作に「学士課程教育プログラムへの探究学習の位置づけ」『京都大学高等教育研究』(第25号,2019,pp.37-45)、「高大接続における学習の連続性と非連続性の検討」『大学教育学会誌』(第43巻第1号,2021, pp.149-158)[松下佳代との共著]、「対話型論証を取り入れた高校の探究学習に関する量的・質的研究」『京都大学大学院教育学研究科紀要』(第68号,2022,pp.357-370)、「ミネルヴァ大学の正課教育における汎用的能力の育成」『京都大学高等教育研究』(第27号,2022,pp.1-12)[松下佳代との共著]、「高校・大学間における教育接続の特徴」『大学教育学会誌』(第44巻第2号,2022,pp.150-159)など。

対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:松下 佳代(著)/前田 秀樹(著)/田中 孝平(著)
発行年月日:2022/11/25
ISBN-10:4326251646
ISBN-13:9784326251643
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:156ページ
縦:26cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 対話型論証ですすめる探究ワーク [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!