続々・移行支援としての高校教育―変動する社会と岐路に立つ高校教育の行方 [単行本]
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続々・移行支援としての高校教育―変動する社会と岐路に立つ高校教育の行方 [単行本]

小野 善郎(編著)保坂 亨(編著)
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出版社:福村出版
販売開始日: 2023/07/18
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続々・移行支援としての高校教育―変動する社会と岐路に立つ高校教育の行方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま、「移行支援としての高校教育」の再考が迫られている!新たな高校教育のパラダイムを提言。
  • 目次

    第1部 岐路に立つ高校教育
     第1章 移行支援としての高校教育(保坂 亨)
      第1節 戦後高校教育の概観
      第2節 移行支援としての高校教育
     第2章 高校教育存亡の危機(小野善郎)
      第1節 高校教育の障壁
      第2節 公立高校と地方の衰退
      第3節 移行支援の保障
      第4節 高校教育の移行支援

    第2部 移行支援としての高校教育の実際・その多様化
     第3章 学び直しとしての高校教育・就労支援――通信制サポート校・就労移行支援施設の取り組みから(川俣智路)
      第1節 「学び直し」を可能とするA高校
      第2節 A高校への参加を保障する教員のマインドセットと学習環境
      第3節 事例から見るA高校の取り組み
      おわりに
     第4章 通信課程で学ぶ非行少年(富樫春人)
      第1節 通信制高校
      第2節 少年院
      第3節 栃木県立宇都宮高等学校通信制課程喜連川教場
      第4節 犯罪の中から外へ
      コラム1 少年犯罪
      コラム2 週5日通う通信制高校
     第5章 児童養護施設の高校生の大学教育支援(村松健司)
      第1節 施設入所児、施設経験者の教育保障
      第2節 施設経験者の大学進学における課題
      コラム3 社会的養護(養育)
      コラム4 成人年齢の引き下げとグレーゾーン
     第6章 教員を目指す高校生への支援(笠井孝久)
      第1節 教員を目指す高校生へのキャリア支援の実際
      第2節 教員を目指す高校生へのキャリア支援の意義
      第3節 移行支援の観点から、教職を目指す高校生へのキャリア支援を考える
      コラム5 教員養成の開放性
      コラム6 医師を目指す高校生への支援
     第7章 定時制高校生への卒業支援(大塚朱美)
      第1節 ある定時制高校の実態
      第2節 定時制高校の卒業支援
      コラム7 外国にルーツがある高校生
     第8章 地域貢献人材を生み出すために(西野功泰)
      はじめに
      第1節 安心で安全な居場所の必要性
      第2節 社会に近い、開かれた学校
      第3節 キャリア探究
      第4節 地域貢献人材とは
      おわりに
      コラム8 地域連携による人材育成の今
     第9章 解題―「子どもの貧困問題」という視点(保坂 亨)
      第1節 学校プラットフォームとスクールソーシャルワーカーの配置
      第2節 高校における「子どもの貧困問題」
      第3節 高校教育としての取り組み
      コラム9 中途退学・原級留置・転学・休学など

    第3部 高校教育の新たなパラダイム
     第10章 移行支援としての高校教育の未来図(小野善郎・田邊昭雄・保坂 亨)
      第1節 高校教育と少子化問題
      第2節 公立高校減少の実態
      第3節 公立高校の再編(統廃合)計画
      第4節 地域社会における高校の機能としての生き残り――物理的存在から機能的存在へ
      第5節 移行支援としての高校教育の未来図
     第11章 高校教育の進級・卒業問題(保坂 亨)
      第1節 履修主義と修得主義
      第2節 運用の実態
      第3節 グレーゾーン拡大をめぐる問題
      第4節 高校教育における「特別な教育課程」の導入
      第5節 高校教育における「最低限必要な教育」
     終 章 高校教育の行方(小野善郎)
      第1節 「移行支援としての高校教育」10年の変化
      第2節 高校教育のユニバーサル化
      第3節 多様性と個別的ニーズ
      第4節 福祉的役割への期待
      第5節 大人への移行の障壁
      第6節 残された移行支援の課題と高校教育への期待
  • 出版社からのコメント

    この10年間で大きく変化した学校教育の現実を見据え、高校教育の意義と役割を再確認し、今後の行方を議論する。
  • 内容紹介

    この10年間で大きく変化した学校教育の現実を見据え、思春期の発達課題である「大人への移行」を支えるための高校教育の意義と役割を再確認し、高校教育の行方を議論する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小野 善郎(オノ ヨシロウ)
    和歌山県立医科大学卒業。同附属病院研修医、ひだか病院精神科医員、和歌山県立医科大学助手、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター総括専門員、宮城県子ども総合センター技術次長、宮城県精神保健福祉センター所長、和歌山県精神保健福祉センター所長を歴任。現在、おのクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医

    保坂 亨(ホサカ トオル)
    東京大学大学院教育学研究科博士課程中退、1983年東京大学教育学部助手(学生相談所相談員)。1989年千葉大学教育学部講師、2002年同附属教育実践総合センター(現教員養成開発センター)教授、2013~17年同センター長、2016~20年千葉大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)専攻長。2022年4月より千葉大学名誉教授・同教育学部グランドフェロー。その他、千葉県教育委員会参与、千葉市学校教育審議会委員、子どもの虹情報研修センター企画評価委員、東京私立中学校高等学校スクールカウンセリング研究会顧問など
  • 著者について

    小野 善郎 (オノ ヨシロウ)
    ※初版刊行時のものです
    小野善郎(おの・よしろう)
    和歌山県立医科大学卒業。同附属病院研修医、ひだか病院精神科医員、和歌山県立医科大学助手、和歌山県子ども・女性・障害者相談センター総括専門員、宮城県子ども総合センター技術次長、宮城県精神保健福祉センター所長、和歌山県精神保健福祉センター所長を歴任。現在、おのクリニック院長。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医、日本児童青年精神医学会認定医、子どものこころ専門医。主著:『思春期の親子関係を取り戻す〔増補改訂版〕』(翻訳、2022)、『思春期の心と社会』(2022)、『子育ての村「むぎのこ」のお母さんと子どもたち』(編著、2021)、『思春期の謎めいた生態の理解と育ちの支援』(2020)、『子育ての村ができた! 発達支援、家族支援、共に生きるために』(編著、2020)、『思春期を生きる』(2019)いずれも福村出版。『心の病理学者 アドルフ・マイヤーとアメリカ精神医学の起源』(翻訳、2021)、『児童虐待対応と「子どもの意見表明権」』(2019)いずれも明石書店など。

    保坂 亨 (ホサカ トオル)
    ※初版刊行時のものです
    保坂 亨(ほさか・とおる)
    東京大学大学院教育学研究科博士課程中退、1983年東京大学教育学部助手(学生相談所相談員)。1989年千葉大学教育学部講師、2002年同附属教育実践総合センター(現教員養成開発センター)教授、2013~17年同センター長、2016~20年千葉大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻(教職大学院)専攻長。2022年4月より千葉大学名誉教授・同教育学部グランドフェロー。その他、千葉県教育委員会参与、千葉市学校教育審議会委員、子どもの虹情報研修センター企画評価委員、東京私立中学校高等学校スクールカウンセリング研究会顧問など。主著:『新・教育の最新事情〔第3版〕』福村出版(2020)、『学校を長期欠席する子どもたち』明石書店(2019)、『続・移行支援としての高校教育』福村出版(編著、2016)、『移行支援としての高校教育』福村出版(編著、2012)、『いま、思春期を問い直す』東京大学出版会(2010)、『改訂 ロジャーズを読む』岩崎学術出版社(2006)、『子どもの成長 教師の成長』東京大学出版会(編著、2000)など。

続々・移行支援としての高校教育―変動する社会と岐路に立つ高校教育の行方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:福村出版
著者名:小野 善郎(編著)/保坂 亨(編著)
発行年月日:2023/07/20
ISBN-10:4571102046
ISBN-13:9784571102042
判型:B6
発売社名:福村出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:20cm
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