古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界(法蔵館文庫) [文庫]
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古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界(法蔵館文庫) [文庫]
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古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界(法蔵館文庫) [文庫]



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出版社:法蔵館
販売開始日: 2024/07/12
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古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界(法蔵館文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    語は火、眼は太陽、思考力は月、気息は風である―。小宇宙と大宇宙の対応の思想は、初期ウパニシャッドの核心をなす「個体の本質アートマンと最高実在ブラフマンとの一体性の自覚」へと深化する。古代インドに展開された、生命の本質とは何かを求める叡知、神秘思想の本質を解明した最良のインド思想入門。
  • 目次

    法蔵館文庫版の刊行によせて
    はしがき
    プロローグ

    第一章 古代インドの叡智
    ――ウパニシャッドが現代に伝えられるまで
    1 ウプネカット
    2 ショーペンハウアーからインド古典学へ
    3 古ウパニシャッド
    4 神秘思想

    第二章 祭式から哲学へ
    ――ブラーフマナとウパニシャッド
    1 大宇宙と小宇宙の対応
    2 ウパーサナ(念相)
    3 先科学的科学
    4 主知主義への道
    5 祭式の内面化

    第三章 ブラフマンとアートマン
    ――最高実在と個体の本質
    1 ブラフマン(梵)
    2 プラーナ(気息)
    3 アートマン

    第四章 「有」の哲学
    ――ウッダーラカの学説
    1 有と非有と高次の有
    2 三要素による現象世界の構成

    第五章 「非ず、非ず」のアートマン
    ――ヤージニャヴァルキヤの思想(1)
    1 生命原理としての火
    2 認識から成るアートマン

    第六章 輪廻と解脱
    ――ヤージニャヴァルキヤの思想(2)
    1 輪廻説とアートマン論
    2 睡眠の考察

    第七章 アートマンと外界
    ――『カウシータキ・ウパニシャッド』の教説

    エピローグ

    講談社学術文庫版あとがき
    講談社学術文庫版解説 赤松明彦
    引用文献索引
  • 出版社からのコメント

    ブラフマンとアートマンの一致とは何か。生の根源を洞察する古代インドの叡知、神秘思想の本質を解明した最良のインド思想入門。
  • 内容紹介

    語は火であり、眼は太陽であり、耳は方位であり、思考力は月であり、気息は風である――

    小宇宙と大宇宙の対応の思想は、やがて個体の本質アートマンと宇宙の最高実在ブラフマンの一致の自覚へと深化される。古代インドに展開された生の根源とは何かを求める叡知、神秘思想の本質を、初期ウパニシャッドをもとに解明した最良のインド思想入門。

    ■目次■

    法蔵館文庫版の刊行によせて
    はしがき
    プロローグ

    第一章 古代インドの叡智――ウパニシャッドが現代に伝えられるまで
    第二章 祭式から哲学へ――ブラーフマナとウパニシャッド
    第三章 ブラフマンとアートマン――最高実在と個体の本質
    第四章 「有」の哲学――ウッダーラカの学説
    第五章 「非ず、非ず」のアートマン――ヤージニャヴァルキヤの思想(1)
    第六章 輪廻と解脱――ヤージニャヴァルキヤの思想(2)
    第七章 アートマンと外界――『カウシータキ・ウパニシャッド』の教説
    エピローグ

    講談社学術文庫版あとがき
    講談社学術文庫版解説 赤松明彦
    引用文献索引

    図書館選書
    大宇宙と小宇宙の対応の思想は、最高実在ブラフマンと個体の本質アートマンの一致の自覚へと深化される。生の根源を洞察する古代インドの叡知、神秘思想の本質を、初期ウパニシャッドをもとに解明した最良のインド思想入門。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    服部 正明(ハットリ マサアキ)
    1924年、東京に生まれる。京都大学文学部卒業。1961‐88年、京都大学文学部助教授、教授。専攻は、インド哲学史
  • 著者について

    服部 正明 (ハットリ マサアキ)
    1924年、東京生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。61年から京都大学文学部助教授、73年から同大学教授をつとめた。88年退官。京都大学名誉教授。専攻は、インド哲学史。著書に、”Dignana, On Percepting (Harvard University Press)、『認識と超越〈唯識〉』(共著、「仏教の思想」4)、翻訳に「ウパニシャッド」[抄]他5編(「世界の名著」1『バラモン教典・原始仏典』所収)などがある。

    赤松 明彦 (アカマツ アキヒコ)
    1953年京都府生まれ。76年京都大学文学部哲学科卒業、同大学院修士課程修了。83年パリ第三大学博士課程修了、文学博士。帰国後、京都大学人文科学研究所助手、87年から九州大学助教授、教授。2001年、京都大学大学院文学研究科教授。2018年退官。京都大学名誉教授。著書に、『楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年』、『バガヴァッド・ギーター 神に人の苦悩は理解できるのか?』〈書物誕生 あたらしい古典入門〉、『インド哲学10講』、『ヒンドゥー教10講』ほか。

古代インドの神秘思想―初期ウパニシャッドの世界(法蔵館文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館
著者名:服部 正明(著)
発行年月日:2024/07/15
ISBN-10:4831826707
ISBN-13:9784831826701
判型:文庫
発売社名:法藏館
対象:教養
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:248ページ
厚さ:1cm
重量:150g
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