ミネルバ大学を解剖する [単行本]
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ミネルバ大学を解剖する [単行本]



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出版社:東信堂
販売開始日: 2024/09/24
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ミネルバ大学を解剖する [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「世界で最もイノベーティブな大学」で学生は何をどう学んでいるのか?世界の大学教育の常識を覆したミネルバ大学。その教育実践を、3年あまりにわたる学生や教職員等へのインタビュー調査、訪問調査を通して精緻に描き出す。汎用的能力の育成を掲げるミネルバ・モデルは成功しているのか。ミネルバ・モデルを解剖し検証する!
  • 目次

    まえがき
    序 章 ミネルバ・モデルとは何か
    第1章 目標とカリキュラム
    第2章 学習評価
    第3章 授業法
    第4章 準正課・課外活動
    第5章 教職員
    第6章 学生からみたミネルバ―長期的インタビューを通じて―
    終 章 ミネルバ・モデルの日本の大学へのインパクト
    付 論 ミネルバ・プロジェクトの動向
    あとがき/謝辞/執筆者紹介
  • 内容紹介

    「世界で最もイノベーティブな大学」で学生は何をどう学んでいるのか?

    世界の大学教育の常識を覆したミネルバ大学。その教育実践を、3年あまりにわたる学生や教職員等へのインタビュー調査、訪問調査を通して精緻に描き出す。汎用的能力の育成を掲げるミネルバ・モデルは成功しているのか。ミネルバ・モデルを解剖し検証する!
    ミネルバ大学創設者らによる『ミネルバ大学の設計書』(松下監訳、2024年)の姉妹編。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松下 佳代(マツシタ カヨ)
    京都大学大学院教育学研究科教授。京都大学博士(教育学)。専門は、教育方法学、大学教育学。現在、大学教育学会会長、日本カリキュラム学会代表理事を務める

    田中 孝平(タナカ コウヘイ)
    北海道大学高等教育推進機構高等教育研究部助教、博士(教育学、京都大学)。1996年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学。とくに、高校の探究学習を通じた高大接続に関する理論的・実践的・実証的研究をすすめている

    石田 智敬(イシダ トモヒロ)
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科特命助教、日本学術振興会特別研究員(PD)、博士(教育学、京都大学)。1993年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育方法学。とくに、教育評価、学習評価をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「スタンダード準拠評価論の成立と新たな展開―ロイス・サドラーの所論に焦点を合わせて」『カリキュラム研究』(30巻、15‐28)(単著、日本カリキュラム学会研究奨励賞受賞論文)、「ロイス・サドラーによる形成的アセスメント論の検討―学習者の鑑識眼を錬磨する」『教育方法学研究』(46巻、1-12)(単著、日本教育方法学会研究奨励賞受賞論文)など

    澁川 幸加(シブカワ サチカ)
    中央大学文学部特任助教、教育力研究開発機構専任研究員、博士(教育学、京都大学)。1993年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育工学、大学教育学。とくに、ブレンド型授業や遠隔教育をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「反転授業におけるワークシートの利用が対面授業時の学びへ与える影響―対面授業時の発話内容と深い学習アプローチに着目して」『教育メディア研究』(26巻1号、1‐19)(筆頭著者、日本教育メディア学会論文賞受賞論文)など

    大野 真理子(オオノ マリコ)
    東北大学高度教養教育・学生支援機構講師、修士(教育学、京都大学)。1985年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は、大学教育学。とくに、大学入学者選抜をテーマに研究と実践を行っている

    佐藤 有理(サトウ アリ)
    アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター准教授、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学、京都大学横浜国立大学)。1975年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了、京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、日本語教育、文化人類学、大学教育学。とくに、日本を研究対象とする北米の大学院生を対象にした日本語教育実践と研究を行っている

    岡田 航平(オカダ コウヘイ)
    京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学、京都大学)。1998年生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、大学教育学。高校から大学への移行期における生徒・学生の経験、とくに大学合格から大学入学までの期間における個々人の経験に着目して、質的なアプローチを通して研究を進めている

    斎藤 有吾(サイトウ ユウゴ)
    新潟大学教育基盤機構准教授、博士(教育学、京都大学)。1985年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学、教育評価論、教育測定論。問題解決能力や統計解析能力、臨床推論能力といった高次の統合的な能力をいかに評価し、さらにいかに形成するのかという視点から、主に統計学的手法を用いて研究を行っている
  • 著者について

    松下 佳代 (マツシタ カヨ)
    担当:まえがき,序章,エッセイ,終章,付論はじめに・第1節,あとがき
    京都大学大学院教育学研究科教授、博士(教育学,京都大学)。1960年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。専門は、教育方法学、大学教育学。とくに、能力、学習、評価をテーマに研究と実践支援を行っている。主な著作に、『パフォーマンス評価』(日本標準, 2007)[単著]、『〈新しい能力〉は教育を変えるか―学力・リテラシー・コンピテンシー―』(ミネルヴァ書房, 2010)[編著]、『ディープ・アクティブラーニング―大学授業を深化させるために―』(勁草書房, 2015)[編著]、Deep active learning: Toward greater depth in university education(Springer, 2017)[編著]、『対話型論証による学びのデザイン―学校で身につけてほしいたった一つのこと―』(勁草書房, 2021)[単著]など。

    田中 孝平 (タナカ コウヘイ)
    担当:第1章,第6章はじめに・第1節,付論第2節・第3節・おわりに
    北海道大学高等教育推進機構高等教育研究部助教、博士(教育学,京都大学)。1996年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学。とくに、「高校の探究学習を通じた高大接続」に関する理論的・実践的・実証的研究をすすめている。主な著作に、『対話型論証ですすめる探究ワーク』(勁草書房,2022)[共著]、「高校・大学間における教育接続タイプの特徴」『大学教育学会誌』(44巻1号,150-159)[単著]、「高大接続における学習の連続性と非連続性の検討―高校で探究学習を経験した学生の語りの分析を通して―」『大学教育学会誌』(43巻1号,149-158)[共著]など。

    石田 智敬 (イシダ トモヒロ)
    担当:第2章, エッセイ,第6章第4節・おわりに
    神戸大学大学院人間発達環境学研究科特命助教、日本学術振興会特別研究員(PD)、博士(教育学, 京都大学)。1993年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育方法学。とくに、教育評価、学習評価をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「スタンダード準拠評価論の成立と新たな展開―ロイス・サドラーの所論に焦点を合わせて―」『カリキュラム研究』(30巻, 15-28)[単著, 日本カリキュラム学会研究奨励賞受賞論文]、「ロイス・サドラーによる形成的アセスメント論の検討―学習者の鑑識眼を錬磨する―」『教育方法学研究』(46巻, 1-12)[単著, 日本教育方法学会研究奨励賞受賞論文]など。

    澁川 幸加 (シブカワ サチカ)
    担当:第3章はじめに・第1節・第2節
    中央大学文学部特任助教、教育力研究開発機構専任研究員、博士(教育学,京都大学)。1993 年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、教育工学、大学教育学。とくに、ブレンド型授業や遠隔教育をテーマに理論的・実践的研究を進めている。主な著作に、「ブレンド型授業との比較・従来授業における予習との比較を通した反転授業の特徴と定義の検討」『日本教育工
    学会論文誌』(44 巻4 号, 561-574)[単著]、「反転授業におけるワークシートの利用が対面授業時の学びへ与える影響―対面授業時の発話内容と深い学習アプローチに着目して―」『教育メディア研究』(26 巻1 号, 1-19)[筆頭著者, 日本教育メディア学会論文賞受賞論文]など。

    大野 真理子 (オオノ マリコ)
    担当:第3章第3節・第4節・第5節・おわりに, 第4章第2節, 第5章はじめに・第1節・第4節・おわりに, 第6章第2節
    東北大学高度教養教育・学生支援機構講師、修士(教育学, 京都大学)。1985 年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専門は、大学教育学。とくに、大学入学者選抜をテーマに研究と実践を行っている。主な著作に、「国立大学アドミッションセンターと意思決定機関・学部との関係性―教職員の語りをもとに―」『名古屋高等教育研究』(23 号, 415-436)[単著]、「オンライン入試の意義と課題―九州工業大学における総合型選抜Ⅰの事例をもとに―」倉元直樹・久保沙織編『コロナ禍に挑む大学入試(2)世界と日本編』(金子書房,2023)[筆頭著者]など。

    佐藤 有理 (サトウ アリ)
    担当:第4章はじめに・第1節・第3節・おわりに
    アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター准教授、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学, 京都大学・横浜国立大学)。1975 年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了、京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。
    専門は、日本語教育、文化人類学、大学教育学。とくに、日本を研究対象とする北米の大学院生を対象にした日本語教育実践と研究を行っている。主な著作に、「専門分野別日本語教育のめざすもの―日本研究を専門とする大学院生を対象とした「文化人類学コース」の実践―」松井一美・設楽馨・鈴木美穂編著『日本語教育ができること、そしてことばについて―金田一秀穂先生と学んで―(教授退職記念論文集)』(凡人社, 2022)[単著]など。

    岡田 航平 (オカダ コウヘイ)
    担当:第5章第2節・第3節・第5節, 第6章第3節
    京都大学大学院教育学研究科博士後期課程在学中、修士(教育学,京都大学)。1998年生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は、大学教育学。高校から大学への移行期における生徒・学生の経験、とくに大学合格から大学入学までの期間における個々人の経験に着目して、質的なアプローチを通して研究を進めている。主な著作に、「行政文書における入学前教育の変遷と考察」『京都大学高等教育研究』
    (27号,48-56)[単著]、「探究型大学入試における高大接続観―大学教職員へのインタビュー調査を手がかりに―」『名古屋大学高等教育研究』(23号,437-457)[共著]など。

    斎藤 有吾 (サイトウ ユウゴ)
    担当:コラム
    新潟大学教育基盤機構准教授、博士(教育学, 京都大学)。1985 年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。専門は、大学教育学、教育評価論、教育測定論。問題解決能力や統計解析能力、臨床推論能力といった高次の統合的な能力をいかに評価し、さらにいかに形成するのかという視点から、主に統計学的手法を用いて研究を行っている。主な著作に、『大学教育における高次の統合的な能力の評価―量的vs. 質的、直接vs. 間接の二項対立を超えて―』(東信堂, 2019)[単著]など。

ミネルバ大学を解剖する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:松下 佳代(編著)/田中 孝平(著)/石田 智敬(著)/澁川 幸加(著)/大野 真理子(著)/佐藤 有理(著)/岡田 航平(著)/斎藤 有吾(著)
発行年月日:2024/09/10
ISBN-10:4798919160
ISBN-13:9784798919164
判型:A5
発売社名:東信堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:328ページ
縦:21cm
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