天国ではなく、どこかよそで [単行本]
    • 天国ではなく、どこかよそで [単行本]

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天国ではなく、どこかよそで [単行本]
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天国ではなく、どこかよそで [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/11/07
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天国ではなく、どこかよそで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ヘンゼルとグレーテル」「ハンプティ・ダンプティ」「ゼペット」…夢見なおされた物語たち。
  • 目次

    豚たち The Pigs
    狼と叫んだ女の子 The Girl Who Cried Wolf
    誰かほかに Someone Else
    穴 The Hole
    デビーとアンジ Debbie and Anji
    大皿に載ったあなたの首 Your Head on a Platter
    ヘンゼルとグレーテル Hansel and Gretel
    セメントの二つのバージョン Two Versions of Cement
    天国ではなく、どこかよそで Not Heaven, Somewhere Else
    双子 The Twins
    ご婦人と犬 The Lady and The Dog
    人魚 The Mermaid
    ハンプティ・ダンプティ Humpty Dumpty
    わたしをここにとどめているもの What Keeps Me Here
    兄弟たち The Brothers
    ゼペット Geppetto
    おばあさまの家に To Grandmother’s House

    謝辞
    訳者あとがき
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    豚たち;狼と叫んだ女の子;誰かほかに;穴;デビーとアンジ;大皿に載ったあなたの首;ヘンゼルとグレーテル;セメントの二つのバージョン;天国ではなく、どこかよそで;双子;ご婦人と犬;人魚;ハンプティ・ダンプティ;わたしをここにとどめているもの;兄弟たち;ゼペット;おばあさまの家に
  • 内容紹介

    『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』などで知られるアメリカの作家、レベッカ・ブラウンの最新物語集『天国ではなく、どこかよそで』。

    「三匹の子ぶた」を踏まえた「豚たち」、「赤ずきんちゃん」を踏まえた「おばあさまの家に」をはじめ、ピノキオ、ヘンゼルとグレーテルなど、さまざまな伝統的物語やキャラクターを、レベッカ流に夢見なおした物語が並びます。

    語り直しの切り口は作品によってさまざまですが、単一のメッセージに還元できない、怒りと希望をシンプルな文章で発信しつづける作家の神髄が伝わってくる、豊かな「サイクル」が出来上がっています。

    訳者の柴田元幸が「この人の文章は言葉というよりほとんど呪文のようなリズムを持っている」と評するレベッカ・ブラウン独自の文体によって、
    読者を暗闇から光へ、厳しさから愛へ、私たちが今いる場所から私たちが行くべき場所へと導きます。

    “ここにあるのは「めでたし、めでたし」の死角を辛辣なユーモアで照らしてみせる物語。
    そうやってわたしたちが見えないふり、聞こえないふり、わからないふりをしてきた暴力の轍を、怒りでもって洗い出し、祈りをこめて語り直すのだ。”
    倉本さおり

    “そこではみんな、ほんものの肉体を得る。
    痛みに苛まれ、声は揺らぎ、歪み、叫ぶ。
    闇の中、寓話は変わり果てた姿になって
    赦しを求め、こちらを見つめる。
    どうしてこんなに、愛おしいのだろう。”
    大崎清夏

    図書館選書
    『体の贈り物』で知られる作家レベッカ・ブラウンが、「三匹の子ぶた」を踏まえた「豚たち」、「赤ずきんちゃん」を踏まえた「おばあさまの家に」など、さまざまな伝統的物語やキャラクターを夢見なおした物語集です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブラウン,レベッカ(ブラウン,レベッカ/Brown,Rebecca)
    1956年ワシントン州生まれ、シアトル在住。作家。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞受賞

    柴田 元幸(シバタ モトユキ)
    1954年、東京生まれ。米文学者、翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン(上・下)』(トマス・ピンチョン著、新潮社)で日本翻訳文化賞、2017年には早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞。文芸誌『MONKEY』の責任編集も務める
  • 著者について

    レベッカ・ブラウン (レベッカ ブラウン)
    1956年ワシントン州生まれ、シアトル在住。作家。翻訳されている著書に『体の贈り物』『私たちがやったこと』『若かった日々』『家庭の医学』『犬たち』、ナンシー・キーファーとの共著に『かつらの合っていない女』がある。『体の贈り物』でラムダ文学賞、ボストン書評家賞、太平洋岸北西地区書店連合賞受賞。

    柴田元幸 (シバタモトユキ)
    1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。
    ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。
    文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。

天国ではなく、どこかよそで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:twililight
著者名:レベッカ ブラウン(著)/柴田 元幸(訳)
発行年月日:2024/10/25
ISBN-10:4991285186
ISBN-13:9784991285189
判型:B6変形
発売社名:twililight
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:131ページ
縦:17cm
横:12cm
厚さ:1cm
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