複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び [単行本]
    • 複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び [単行本]

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複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び [単行本]
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複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2025/04/23
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複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 ボリビアの移住地、その歴史―「オキナワ移住地」「サンフアン移住地」
    吉富志津代(武庫川女子大学教授)
    1.日本の中南米諸国への送り出し政策の歴史
    2.オキナワ移住地
    3.サンフアン移住地

    コロニア・オキナワについて
    渡邉英樹(一般社団法人日本ボリビア協会相談役)

    第2章 コロニア・オキナワの日本語教育―カリキュラム開発の試み
    牧野圭二郎(オキナワ第一日ボ学校教師)
    1.はじめに
    2.コロニア・オキナワの教育の変遷
    3.日ボ校の日本語クラスの概略
    4.コロニア・オキナワ、日ボ校の言語アイデンティティと文化的アイデンティティ
    5.教師の教育観、学習観
    6.カリキュラム開発と現状
    7.これからの日ボ校と今後の課題

    ヌエバ・エスぺランサ校での継承日本語教育の取り組み
    渡辺紗生(サンタクルス日本語教室教師)

    第3章 サンフアン学園の継承語教育、その変遷
    本多由美(サンフアン学園日本語科主任)・吉富志津代
    1.はじめに--継承語教育を続ける意義
    2.サンフアン学園の設立背景と移住地教育の試行錯誤(1955年~1986年)
    3.サンフアン学園の変換期--ボリビア社会との共存へ(1987年~2013年)
    4.ボリビア社会とともに歩むサンフアン学園(2013年~2024年現在)
    5.おわりに--課題と未来に向けて

    第4章 コロニアの人々のグローバルな移動と日系社会に蓄積される日本語資源
    落合知子(摂南大学准教授)
    1.はじめに
    2.移動するコロニアの人々
    3.移動の変質--移民・デカセギから腕試し・社会経験・自立へ
    4.バイリンガルを育む実践とバイリンガルであることの 利点
    5.日本語教育拠点への現地ボリビア人の参入と日本語能力の変動
    6.日本語教師の育成--だれが日本語教育を担っているか
    7.総括と考察--移動の資源性について

    第5章 ラテンアメリカの日系人たちの活動
    渡辺紗生・落合知子/日比野純一(特定非営利活動法人エフエムわいわい理事)
    1.サンタクルスの日本語教育--日本語普及学校からサンタクルス日本語教室へ
    2.ペルーの日系人社会について

    これからのボリビア日系社会について
    安仁屋滋(ボリビア日系人連合会事務局長)

    パラグアイの日系社会について
    日比野純一・吉富志津代

    第6章 日本の教育現場との比較から考える
    吉富志津代
    1.在日外国人をとりまく日本社会と教育環境
    2.本書で取り上げた取り組みが日本社会に示唆するもの
    3.まとめ

    おわりに

    【付記】「二つ以上の言語環境で育つ子どもの支援体制に関する研究--日系ボリビア人の事例から」報告書
    (独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業・挑戦的萌芽研究2016-2018)より
    (協力:公益財団法人名古屋国際センター、ワールドキッズコミュニティ)
  • 内容紹介

    戦前戦後、多くの日本人が南米・ボリビアへ渡り、移住地を切り開いた。本書はボリビア移住地への訪問・調査から、日系移民たちの継承言語・文化がその移住先の社会への影響まで拡がっていることに着目し、それを通じて、多くの移民を受け入れている日本が学ぶべきことを考える。
  • 著者について

    吉富志津代 (ヨシトミシヅヨ)
    吉富志津代(よしとみ・しづよ)
    武庫川女子大学国際センター長/心理・社会福祉学部教授。
    南米の領事館秘書を経て、1995年の阪神・淡路大震災後は、外国人救援ネットやコミュニティ放送局FMわぃわぃの設立に参加し、多言語環境の促進、外国ルーツの子どもの教育、外国人自助組織の自立などの活動に従事、これらを主な研究テーマとし、2011年より大阪大学大学院、名古屋外国語大学などの勤務を経て現職。その他、NPO法人多言語センターFACIL特別顧問、NPO法人たかとりコミュニティセンター常務理事、兵庫県人権啓発協会人権問題研究アドバイザーなど。神戸大学修士(国際学)、京都大学博士(人間・環境学)。
    主な編著書に、『多文化共生社会と外国人コミュニティの力―ゲットー化しない自助組織は存在するか?』(現代人文社・2008)、『グローバル社会のコミュニティ防災―多文化共生のさきに(阪大リーブル43)』(大阪大学出版会・2013)、『多様な学びの場をつくる―外国につながる学習者たちの教育から考える』(共編著・明石書店・2024)など。

複数言語で育つ子どもたちの可能性-ボリビアの日系人からの学び の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:吉富志津代(著)
発行年月日:2025/04
ISBN-10:4877988823
ISBN-13:9784877988821
判型:A5
発売社名:大学図書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:176ページ
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